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見守るって何もしないことじゃなかった

「見守りましょう」そう言われると、
何も言わず何もせず、
ただ我慢することのように感じてしまう。

でも、見守るという言葉は、
もう少し幅のあるもののように思います。

よく聞く言葉ですが、
いざ自分がやろうとすると
「これは見守り?それとも放っているだけ?」
と迷いやすい言葉です。

見守る=放っておくではない

見守ると聞くと、
「口を出さないこと」
「手を出さないこと」
そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。

けれど、見守ることは、
子どもに関心を向けないことや
すべてを子ども任せにすることとは少し違います。

困っていそうな様子に気づきながら、
今は声をかけない。
そういう関わり方も見守りの一つです。

見守っているときも何もしていないわけではない

実際、わが家でもそうでした。

子どもが勉強につまずいているとき、
以前の私はすぐに声をかけていました。
「ここ、こうしたら?」
「先にこれをやった方がいいんじゃない?」

あるとき、
何も言わずに、ただ様子を見る時間を
意識的につくってみたことがあります。

すると、しばらくしてから、
子どもが自分で考え直し
別のやり方を試し始めました。

特別な声かけをしたわけでも、
突き放したわけでもありません。

ただ、
「今は口を出さない」という選択をしただけでした。

「何もしない」のではなく「選んでいる」

見守っているとき……
外から見ると、
親は何もしていないように見えるかもしれません。

でも実際には、
・今は声をかけない
・もう少し様子を見る
・ここは任せてみる

そんなふうに
その都度、関わり方を選んでいます。

見守るというのは、
何もしない状態というより
関わり方を選び続けている状態に近いのだと思います。

見守りは距離を決めつけない関わり方

見守りは、
いつも同じ距離でいることではありません。

近づいた方がよさそうな日もあれば、
少し離れた方がよさそうな日もある。

子どもの様子や場面に合わせて
距離を動かしながら関わっていく……。

そんなふうに考えると、
「見守る」という言葉も少し分かりやすくなります。


– * – * – * –
このあとどうしたいかは、あなたのペースで…

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ゆりこ@未来を拓く子育て 「この記事が少しでも役に立てば幸いです。もし、気に入っていただけたら、チップで応援していただけると嬉しいです。😊」