大学行脚 テキスト科目を比較する
こんばんわ大学行脚です。
今日はテキスト科目の履修について比較したいと思います。
テキスト科目は、スクーリングしない、テキストから学び、課題を出して試験を受ける科目です。
大学によってシステムが違うことがありますので、他所のはどうなってんのという話ですね。今日は放送大学(現在の追記して)、八洲学園大学、
京都芸術大学(TR)、産業能率大学の4つを記事にしたいと思います。
①放送大学について
前期の後期2学期制の大学です。履修申請、支払い(1科目・2単位あたり12000円(テキスト代込み))が済むと、しばらくしてテキストが届きます。私が在学していた当時は、返信用の紙課題が挟んであって、その課題に従いマークシートや短めの記述を行って送り返すというのが、テキスト科目の課題の処理でした。もちろん放送授業がありますから、週1回視聴を行い、1方通行の45分授業を受けていました。現在はテレビでもラジオでもなくオンラインで視聴が可能で、課題もオンライン提出ができるとのことです。また課題の添削結果により、単位認定試験の受験の可否が返信されます。当時は書いて出せばまぁ試験を受けることができるという都市伝説があるほど、不出来でもよかったのです。
ひとまず、通過すれば試験期間に各所属の学習センターに試験を受けに行き、短めの記述式、択一や正誤組み合わせを選ぶなどマークシートもありました。コロナ以降、オンラインでも試験を受けられるようです。正直振り返ってみると、産業能率大学とテキスト科目は似ていますね。だから産業能率大学諸氏は放送大学に適応しやすい気がします。
放送大学は単位従量制(履修分課金する)のですが、1回落としても次の学期に学籍があれば、次学期で再試験を1回だけ課金なしに受けることができます。
②八洲学園大学
4学期制といっていますが、ほとんどのテキスト科目は半期進行です。科目履修をする際に、こちらも単位従量制の為、科目当たりの値段を払います。だいたい1科目2単位で13000円です。1単位物がありますが少ないです。テキスト代は含まれておらず、指定のテキストを書店などで購入、用意する必要があります。こちらは基本レポートが論述課題です。
課題レポートの提出時期は2回あり、合計二つ論述レポートを出すことになります。この二つの課題でそれぞれ評価がC以上であれば単位認定試験を受けることができます。指定日時にオンラインテストとなる科目も多少ありますが、だいたいは2週間以内に論述レポートを1本出すことが単位認定試験として課されます。シラバスに課題レポの内容は書いてあることが多いです。また単位認定試験の内容を事前に書き記している科目もあり、準備はできました。
添削コメントは課題レポのみいただけます。
こちらのシステムに慣れていると、京都芸術大学もレポート大学ですから、親和性があってやりやすいと思います。なお、京都芸術大学の1科目につき課題レポは1回ですし、課題の文字数は京都芸術大学のほうが少ないので、八洲慣れしていると書く量にそんな苦はないかなと(文量とは別にセンスがないから苦労しました)。
③京都芸術大学
こちらは完全4学期制です。テキスト科目はTR科目といいます。私は芸術教養学科でTR科目をたくさん履修しました。上記の通り文字数が少なく、レポートの作法的なものは八洲で培っていたのでサクサクかけたんですね。センスはないけど(笑)。
さて4学期制で、春夏秋冬にTR科目の単位を履修するチャンスがあります。4月、7月、10月、1月に課題レポートを提出する期間があり、C以上で通過します。丁寧な添削したコメントがあるのがうれしいですね。C以上で通過するとテスト期間が6月、9月、12月、3月にありますので、そこで試験を受けます。
とはいえ、シラバスに5つのヒントがあって、それに対して想定をしながらある程度の論述した文章を用意しておきます。テストでは基本的にはヒントのうち、いずれか1つが出てきます。用意した文章と問題文を見比べ、過不足ないように1時間でまとめていきます。大変なのは用意する文章が5つあるので準備は大変。そして試験で土壇場修正を余儀なくされる。でも1時間フルに教科書開いて答え探すようなことはない。ちなみに私は1期9科目TRをこなしたことがあります。試験を開始して10分で提出なんてこともよくありました。ひとまずそんな大学でした。八洲学園大学は課題と単位認定試験の成績割合は教員の采配次第ですが、京都藝術大学は課題レポの点数と、テストの点数を足して割って2という明朗な成績です。
④産業能率大学
こちらは今のところテキスト履修しかしたことがありません。スクーリングやデマンド授業は未履修です。
今回はテキスト科目ということで、学費を20万(今4月入学者は21万)を支払うとテキストが送られてきます。3年次編入は入ったコースで受講科目が決まっています。つまりは学費にテキスト代はコミになっているということです。4年次はもうすぐ学費の支払いがあるんですが、支払いの後、自分の受けたい科目を履修申請できるようです。4年次も3年次も金額内履修上限は36単位。そのテキストに紙レポートがついている場合は、その紙レポートを解いて送付すれば、60点以上で合格になります。2単位物は1通、4単位物は課題が2通あります。択一もの、虫食い問題、短めの論述、記述があります。オンラインで課題を出すタイプの課題もありまして(むしろこっちが主)、90分以内に択一問題を解き、何度も受けなおせます。2単位物で1回、4単位物で2回課題を提出する必要があります。一定の期間以内に課題が60点以上で通過していると、テスト受験の申請期間に申し込みができます。
テストは年5回(6回)の試験期間があって、6,8,10,12,2,(4)月にあります。1期に最大5科目履修することができます。6回目、つまり4月の試験は前年度までの取り残しの科目を受験できる回なので、実質は5回です。金井は6,8,10月期試験でなんとか36単位とり切りました。
さて試験は60分以内、シラバスの薄いヒントくらいしか試験に対してはヒントがないので、ほぼ想像して対策をするしかありません。試験は客観式(択一、選択など答えを選ぶ)と記述式(ちょっとした説明文、ちょっとした論述)があります。結構放送大学に似ているでしょう?通読し、あれやこれやと書きこんだテキストを相棒に60分勝負。科目によって電卓用意して。ってのは経営コースらしいですね。
私は記述式を30~40分でやっつけ、調べれば答えが見つけ出せる客観式を20分程度で解いて提出します。15分くらい余るものもありますが、1分前で提出なんて科目もありました。ちなみに課題は試験を受ける権利であり、成績は試験の成績により決まります。今年も36単位(おそらく17科目)履修して学びたいと思います。
終わりに
以上4大学を比較してみました。こうした通信4大学の比較を経験に沿って
みなさんにお話しできるのは私に与えられた特権であり、役目なんだと思います。今後もこうした比較、お話しできたらと思います。
