記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

全員参加の圧倒アクション【シャドウズ・エッジ】レビュー

年末、高熱を出す前の日

厄年なのもあって一年中ずっと“少しずつ暗い”ような感じの年
その一年をちょっとスカッとして締めくくりたくてある映画を観てきました。

それがこの【シャドウズ・エッジ】

引用元:シネマサンシャイン

結論から言うと見てよかった。かなりよくできてるし、もう少し多くの映画館でやってもよかったと思うくらいの傑作映画でした。

今回は、シャドウズ・エッジのレビューです。


映画の概要とざっくり感想


ストーリーはよくある『犯罪者とそれを捕まえる警察』の構図
ジャッキーチェン主演となるとそれこそポリス・ストーリーでかなり擦り倒したパターンでしょう。

それでも、ジャッキーチェンのポジションも、犯罪者との対立構図もまったく新しいものとなっていてかなり新鮮でした。

全員の見せ場があるからこそ2時間21分もあっという間
逆に言えば、尺の問題でストーリーのフリがそれほど丁寧じゃなくて、概念的にとらえて観る映画はミッション:インポッシブルっぽかったです。

ミッション:インポッシブルも概念的に捉えないと、特に最新作のファイナルレコニングはかなり見ている側が置いてかれるような作品だったりしましたw
でも、だからこそテンポがよくて長時間でも飽きることなく最後まで見れます。

久しぶりのジャッキーチェン映画

ジャッキーチェンって子供の頃よく見ていました。

家にVHSのテープがいくつもあったという事もあって、激しいアクションと俳優としてもかなりクリーンなイメージだったので、子供にとっては理想のヒーロー像としての対象

それが、途中から「アレッ」となる時期が来ます。
…なんというか、スターの押しつけとでも表現したらいいのか、、、

  • 体が重くなった感じがする

  • それでもジャッキーチェンのアクション(見せ場)をどれだけ作るかっていう映画が多い

  • 顔が明らかおじさんになってるのに主演なのが違和感

  • 役名もジャッキーだったりちょっとくどい?

等々の理由で、見るのはなんやかんやたぶん15年ぶりくらいです。
僕の感覚では「デットヒート」あたりからアレッがきていました。

見てない映画もそれほどいいい評判を聞いてなかったので、みんな僕と同じ感覚だったりするのかなと思ったり…

そんなジャッキーチェンの映画を観ようと思ったのは、あるユーチューバーがレビューしていて面白そうだと思ったから。

この『褒める人』というYouTubeチェンネル。ゆっくりボイスを使って映画レビューしているんですが、映画専門のユーチューバーの中でもかなり映画愛がすごくて、でもライト層の自分たちを置いていくことのない編集でつい見てしまいます。

コナン映画とかは、欧州サッカーで地元の新聞がする採点方式を使って各キャラクターの採点をしていたりしてかなりオリジナルな面白さがあります。

そんな『褒める人』さんが、かなり推していたので
「これは自分の思っているジャッキーチェンとも違うのかも?」
ってなって見に行こうと思ったのがきっかけです。

初めて利用する映画館『長野松竹相生座・長野ロキシー』

しかし、ここでかなり深刻な問題が…

それは、、やっている映画館が少な過ぎる!

自分が調べた限りだと『地方なら1都道府県にひとつ』くらいの感覚

確実に配給会社的には推してなさすぎる…これ本当に大丈夫?w

長野県ではこの『長野松竹相生座・長野ロキシー』という映画館だけ
生まれてこの方行ったことのない映画館です。


知らない人に説明すると浅草にあるようなレトロすぎる映画館。
映画館のある『権堂商店街』という通り自体が昔ながらの昭和の時代を引きずる雰囲気の場所


いくら地方とは言え、廃れつつあるこの場所でしかやっていない初見の映画館に不安が募ります…(^_^;

冒頭の通りに映画自体は問題なかったのですが、映画館はかなりパンチ効いてました。
この映画館については別記事でまた挙げていこうと思います。


ジャッキーチェン主演となっているが…

この映画、主演こそジャッキーチェンとはなっているものの、それほど”ジャッキーチェンを押しつける映画”とはなっていません。

あえて主演を挙げるならレオン・カーフェイじゃないかなくらい敵側のボスがカッコよく強く描かれています。

とは言っても、敵味方、ジャッキーチェン、レオン・カーフェイどれにも偏った視点ではなくって本当にポスター通りの全員参加型な感じで、全員に見せ場があるのでかなり見応えがあります。

バディを組むチャンツィフォンがかなりいい

今作、ジャッキーチェンのバディを組むことになった相棒チャンツィフォン

でも、サイズはどう見ても女子中学生
2人が並ぶ構図は、どう見てもおじいちゃんと孫のそれなんです。

それでも、そのサイズ感に合った無理のない役割と、女性同士でのアクションもあってかなり活躍します。

ここら辺の見せ方もかなりバランスがいい。
ジャッキーチェンの側にいるからって無理に活躍させることもないから映画全体のテンポが落ちなくて見ていて気持ちがいいです。

アクションの変化

これも自分の知っているジャッキーチェン映画とはかなり違っていて、、

昔は、引きの画で長回ししているような構図だったのが、今作はかなりカメラを知覚して1シーンごと細かくとっている感じでした。

これによって、ジャッキーチェンがおじいちゃんになったことの「アレッ」て感じも起きにくくなっているし、アクション俳優でもない人とのギャップも生まれづらくなっていてすごく自然に見られます。

こういうところは、ジャッキーチェンが初見の人でもこの映画オススメできる要素かもしれません。

ネタバレ考察

ここからは、映画の1場面を振り返りながら「ここがもうちょっと」みたいな部分も行っていこうと思います。
飛ばす人は、目次から次の項へ。(◀リンクを少し上にスクロースると目次が出てきます)

見出しでネタバレしないように工夫して書きます。


〇敵が裏切るフリが弱い

途中で、レオン・カーフェイとそれ以外のメンバーの思想や価値観の違いからして、レオン・カーフェイを殺そうとします。
でも、どう見ても「協力した方がよくないか?」って見えちゃうんです。

序盤に裏切りのフリとなる描写はあるんですが、フリが簡単すぎて
「確実にその程度だったら協力した方が絶対にうまく犯行をやりとげられるでしょ」
ってなっちゃうんです。
映画全体を通して、ストーリーよりもテンポを重視しているからか、はたまた尺の都合なのか…もうちょっと丁寧に描いたらもっと重厚感出るのに勿体ないと感じる場面。


〇ここで犯人捕まえないの?

物語の途中で、レオン・カーフェイが犯行の拠点としている団地の一室を、潜入捜査により警察側が突き止めます。
そして急遽、警察側がこしらえた同じ団地の一室に、なんとレオン・カーフェイを招待するシーンがあります。

自分たちは警察だと知らせずにずっと昔からその団地に住んでいるていを装って一緒に食事するのですが
「ここでレオン・カーフェイと戦ってもよかったんじゃないか?」
って感じたりしました。

敵のボスが一人の状態だし、場所は自分たちの家。応援を呼べば逃がすこともない絶好の機会のような気がして、本当なら駆け引きのある緊張のシーンなんですが、ちょっと気になってみていました(^_^;

もちろん、まだ手下の場所も分からないし…とか理由があったのかもしれないけれど、それがハッキリ言っている場面もないから
「捕まえる絶好の機会なのにまだ潜入捜査中?」
っていうなんとも言えない時間がありました。


〇テンポ感は龍が如く

途中でかなり警察側がやられながら犯罪者側を退ける場面があります。

みんな満身創痍で警察署も壊滅状態。一時休戦して立て直さないと話にならないレベルでめちゃくちゃな状態。
ただ、それでも半壊した警察署を片付けているシーンのまま敵を捕まえる次のステップへ移っていくのは龍が如くっぽさもありました。

龍が如くも「そこちょっと休もうよ!笑」ってなるゲームです。
大きい戦いの後、かなり満身創痍のはずなのに、休憩したり立て直すシーンなんかなくもっと大きい戦いに向けて走り出すところはそっくりでした。

上映劇場の確認

シャドウズ・エッジは、公開当初からそれほど多くの映画館でやっていませんでした。
なので、自分の地域で上映館を探すのは大変…ということで気になった方はこちらから上映劇場の確認を。

すでに上映が終了している劇場はこんな感じで”終了の旨”が記載されています。

終わりに:今後の映画レビューはこっちで書くかも?

自分が見てきたジャッキーチェン映画の中でここまでいろいろ壊したりしているのは『ポリス・ストーリー2』以来じゃないかと。
あの映画もいろんな場所で爆発とかいろいろ壊したりしてかなり爽快だったので、ストレスが溜まっているとか僕のように「最近上手くいってない…」って人にはシャドウズ・エッジかなりおすすめします。

厄年とか関係なく、一年の締めくくりにふさわしい映画でした笑


今まで映画レビューはWordPressの方で書いていましたが、今後は映画レビューはこっちで書くかも

理由は

  • 映画ってなにをアフィリエイトしていいか分からない

  • 専門的な人のレビュー記事や動画との差がすごい

  • そもそもそんなに映画みない

ここら辺です。
こればかりはやっていきながらじゃないと分からない。いろいろ試行錯誤しながらこれからも変わっていく部分はあるかも。

逆に言えばnoteではこんな感じで試験的に記事を挙げてみたり、結構気軽に書いているのでかなり自由な感じ。
ゆくゆくは『発達ライフディスカバー』に書くものでも、まずはnoteにざっくりとしたものを載せたりしていく形にはなると思います。
そのくらい気軽にこのサイトは使わせていただいている。

なので、noteの方も注目してほしいかなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!