私の家計簿アプリzaim活用術について④〜クレジットカードや電子マネーの記録方法について〜
家計簿アプリzaimを愛用し、かれこれ8年以上家計簿をつけている。合計2万件以上記録しているが、負担感なく持続可能な仕組みとすべく、会計後、通勤途上や昼休みなどの隙間時間にスマホにて記録している。
zaimを使う前も、パソコンの無料ソフトやAndroidの家計簿アプリ(名前は忘れた)を用いて家計簿をつけていた。その際には、電子マネーやクレジットカードでの支出の記載方法も難しく、色々試行錯誤していた。
zaimを愛用する私であるが、zaimは口座を任意に自由に増やすことができ、また将来の日付で任意の口座を選択して経費支出や収入の登録ができることを重宝している。また家計全体で見れば費用支出していない家計内の資金移動について、「振替」により家計管理できる機能も非常に重宝している。
我が家においてもクレジットカードや電子マネーでの支出は一定の割合を占めている。zaim上での家族全員の銀行口座や証券口座、住宅ローンの負債額や手元現金等に加え、日常的に稼働する電子マネーも数口座あり、これらを合計すると20口座超となる。
これらの記入に関し、正確性を高め、持続的な管理を行うことは家計管理の要諦の一つとも考えられる。そのような課題認識も踏まえ、今回は電子マネーやクレジットカードのzaimアプリ上での私なりの記録方法を記述してみる。
【基本的な考え方】
・クレジットカードは銀行口座引き落としとなっている公共サービス等と同様に、「後払いによる指定口座での指定日引き落とし」と設定し、記録を実施。
・電子マネーについては、銀行口座の一つとして位置付け、電子マネーへのチャージは、口座間の振替として登録。
・これらの考えも踏まえて、zaimアプリにて実装されている銀行口座などの自動連携機能は一切使わず、基本的に手動で支出実績や振替登録を実施。
※かれこれ8年以上利用しているが、一度もzaimの自動連携機能を実装したことは無い。
【具体的な対応】
・口座間で直ちに現金の動きのあるチャージ(例:現金でのSuicaチャージ、登録口座からのPayPayへのチャージ)は、振替元口座(手元現金=口座名:財布)から振替先口座(Suica等)への振替として登録。
・クレジットカードによるチャージがある電子マネーはちょっとややこしい。家計管理上、管理が煩雑になるので、チャージ時点において、クレジットカードの引落の銀行口座を振替元口座として、振替先口座(モバイルSuica等)への振替として登録。
・この場合、当該クレジットカードの引落銀行口座の現金有高とzaimアプリ上での帳簿上の金額とに差異が発生するが、それはクレジットカードによるチャージとして自分の中で管理を実施
→そのためクレジットカードによるチャージは分かりやすく1万円単位で可能な限りチャージを実施。
・その上で日常的に発生する電子マネーでの支払いについては、zaim上では引落口座を当該電子マネー(例:モバイルSuica等)として、他の支出と同様に記録を実施。
・大半の電子マネーはスマホ上で残高確認可能だが、昔ながらのカードにチャージするタイプの電子マネーについては、基本的にはレシートなどに印字される残高とzaim上での残高が一致することとなる(が、現金と同様に合致しないこともあるので、その際は使途不明金として経費計上)。
・スマホ上で残高確認可能な電子マネーについては、スマホでの履歴なども参考にして、登録しそびれた件名は過去に遡って登録を実施し、帳尻合わせを図る。
・クレジットカードによる支出は、支出の都度、カード引き落としがされる銀行口座に、引き落とし予定日の日付で入力を実施(将来の日付での支出として登録)。
・ただ、ETCの利用料金等、利用時に正確な金額がわからずzaim上で登録が困難な件名も一定あることから、月に数回、クレジットカードの専用アプリ上にて、引き落とし予定額の点検も実施。
・これらの点検も経て、月に一回程度、クレジットカードの登録銀行口座の向こう2ヶ月の引き落とし予定金額を確認し、必要により給与口座やネット銀行(今はauじぶん銀行が月数回は振込手数料無料なので、メインバンクとして愛用中)から資金移動(振替)を実施。
→基本的にauじぶん銀行であればスマホ経由で振り込みができるので、資金繰りのチェックと資金融通はスマホ上で完結させるようにしている。この口座間振替も忘れずにzaim上で記録を実施。
・その際の引き落とし金額等の確認に合わせ、口座引落の予定の他の件名(学校の給食費や保育料等)や口座残高も点検を行い、必要により口座間の振替を実施。
→なので、クレジットカードの支払いについても、基本的には後払いにて口座引き落としされる公共料金や給食費等と同種として家計簿上では取り扱っているところ。
という感じだ。
結構過去には電子マネーへのチャージをチャージ時点で支出として取り扱い、別財布として野放図な管理になったりしたこともあるが、紆余曲折を経て、このような管理に辿り着いた。zaimを使ってからは基本的に今のような形に落ち着いている。
住宅ローンの元本部分の返済を振替処理している話を以前書いたが、それと理屈は全く同じである。zaimを使う中で、正しく家計の全体像や経費処理等を実践するに当たっては、お金が出入りする銀行口座を適切に口座として設定し、その上で口座間のお金の動きを振替処理することが肝だと感じている。
様々なブログや書籍で家計管理などについて書かれている。具体的なPLの月次決算報告やBS上の月次総資産報告などについて言及されているものも多い。
私のnoteにおいては、持続的かつ正確に自分たち自身のPL/BSを作成し、我が家の家計の現状が適切かつタイムリーに把握できるように、自分なりの工夫なりをより掘り下げて書いてみようと思う。
こんなチラシの裏のような記事で浅薄な内容ではあるが、一人でも家計管理などに悩み迷う誰かの参考になれば幸いです。
まだまだ本件に関して記述できそうなので、別の機会に更なる実践例などについて時間があるときに書いてみようと思う。
