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恐怖に反応する癖 🔥3

私の体はいつも、警告ランプのように敏感だった。

小さな音、ちらりと見えた影、誰かの視線――。
すべては「危険」の合図だった。
逃げる、隠す、ごまかす。
怒られるとわかっていても、
それをしてる時だけ安心できた。

私にとって“怒られること”は、
叱責というレベルではなく、
生きるか死ぬかの恐怖に近かった。

「怒られたくない」
「やりたくない」
「ばれたくない」
「隠したい」
「ごまかしたい」

頭の中は、こんな言葉で溢れていた。

どうすれば怒鳴られずにやり過ごせるか。
私にとって大切なのは、それだけだった。


「勉強すればいい」
なぜか、その発想は一度も浮かばなかった。

目の前の欲望は、我慢できない。
体が、こわばり、落ち着かない。


「変な私」

ふと、つぶやいた。

ほんと、変な私。
だから、怒られるのよね。


しばらくすると、ちょっとした声や音に
体が反応して、
すぐに涙が出るようになった。

怖い気持ちが体にはりついて、離れなくなった。

私は、頭がおかしくなったのかも。
何となく、心の隅っこで
そんなことを考えていた。

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🫧この形の私

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