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日常が戻ってきた日の日記

昨日、録画していたアリエッティを娘と観た。
アリエッティが角砂糖を落としてしまうシーンを観た娘が「しそジュースが作れないじゃな〜い。」と、アリエッティの母以上に残念がっていた。
そんなに残念がるなら、母(私)が作ったしそジュースも飲んでおくれよ。

さて、旅から帰ってきてからというもの、なかなかエンジンがかからない。
いつもなら荷解きをその日のうちに済ませて、洗濯も回すところだが、歯痛を理由にぐうたらしてしまっている。
荷解きはやる気が出てからでいいかと思っていたら、痺れを切らした夫が片付けてくれていた。
さらに、帰宅した翌日届いたお土産類の荷ほどきを「さて、やろうか。」と声をかけてきた夫に対し「え、やってくれるの?」と返した結果、夫は今夜ひとり焼肉に繰り出すことに決めたようだ。
どうやら歯痛を理由に調子に乗りすぎたようである。

私というやつは、助けてくれる人がいるとトコトン甘えてしまう節がある。
今夜は夫に愛想を尽かされたので、さてどうしたものか。一人ならトコトンぐうたらすればよいが、子供のこととなると当然話が違ってくる。
旅行中の不摂生も気になっていたし、今夜はちゃちゃっとカンタンおかずでも作るか〜と渋々キッチンに立った。

冷蔵庫の野菜室からアボカドとトマトを取り出し、ダイスカットしてマリネにしたものをタッパーに詰めて冷蔵庫に入れたら、あら不思議。小さな達成感が生まれた。お、なんかノッてきたぞ?
予定になかった味噌汁を作り、蓮根と人参のきんぴらを作りつつ、きんぴらに投入しようと解凍した豚バラを手に取り、(もう一品いっちゃうか?)と、思いつきで大葉に巻きつけて焼肉のタレで炒めた。
10日ぶりの我が家のキッチンで、所々手際は悪かったものの、小一時間で5品作った。私ってもしや天才なんじゃなかろうかと、キッチンのスツールに腰掛けてしばし余韻に浸った。

子供たちのお風呂を終えてリビングに戻った夫にすぐさまドヤり、私もやればできるのだということを示しておいた。
これ以上愛想を尽かされるわけにはいかないので、あとはやっとくからごゆっくり〜と夫を送り出して寛容さをアピールした後、もろもろの家事と子供らの寝る支度を無事終えた。

なんせ今夜は「Tシャツが乾くまで」をリアタイせねばならない。そのために頑張ったのだ。
頑張った後、家族の誰も飲んでくれないしそジュースを飲みながら、ひとりリビングでテレビにかじりついて観たドラマは最高だった。
実家滞在中、スマホのTVerでコソコソ観た先週とはひと味違って、中島歩が先週の倍はカッコよく見えた。やはり注目ドラマはテレビでリアタイするに限る。


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