【CoCシナリオ公開】過去と現在が交差する純愛『午前三時の時計塔:百年後の君に、二秒の恋を』【TRPG】
おはようございます、早坂いのるです。
今回は、切ない恋愛をテーマにしたシナリオです。
筆が乗ってしまったのであとがき長めです。
【シナリオ概要】
プレイヤー人数: 1〜3人
プレイ時間: ボイスセッションで3時間程度
舞台: 現代日本、取り壊しを翌日に控えた古い時計塔。
推奨技能: 〈目星〉〈聞き耳〉〈歴史〉、および「大切な人への想い」。
あらすじ: 探索者は幼馴染の**「時任 栞(ときとう しおり)」から、取り壊される時計塔へ「最後のお別れ」に行きたいと誘われる。午前3時、止まっていたはずの巨大な針が逆回転を始めたとき、塔の中は「100年前」と繋がってしまう。そこで出会ったのは、栞と瓜二つの顔をした少女「セツ」**だった。
【主要NPC】
時任 栞(ときとう しおり): 現代を生きる大学生。家系に伝わる「古い懐中時計」を大切に持っている。
セツ(1920年代の少女): 100年前、時計塔の管理人をしていた少女。未来から来た探索者たちを、かつて約束した「あのお方」の再来だと信じる。
【導入:止まっていた時間が動き出す】
時刻は深夜2時50分。月明かりだけが差し込む静かな塔内。 栞が「ねえ、もし時間が一瞬だけ戻るなら、何がしたい?」と問いかけた瞬間、轟音と共に巨大な歯車が回りだす。
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