【CoC7版】初心者でも迷わない!クトゥルフ神話TRPGキャラクター作成・完全攻略ガイド
「TRPGを始めてみたいけれど、 キャラクター作成の数字や計算で つまずいていませんか?
クトゥルフ神話TRPG(第7版)は、 一見複雑そうに見えますが、手順を追えば 誰でも魅力的な『探索者』を生み出せます。
本記事では、ダイスの振り方から 年齢ボーナス、技能の計算まで、 初心者の方が迷わないよう徹底解説します。
読み終える頃には、あなたの手元に 最高の相棒が誕生しているはずです!」
基本ステータスの割り振り
STEP 1:基本の能力値をダイスで決める
まずは、探索者のポテンシャルを決めます。6面ダイス(3D6など)を用意してください。
①「3D6 × 5」で決める項目
(範囲:15〜90 / 平均:50)
STR(筋力): 筋肉の量。
CON(体力): 健康さ。
DEX(敏捷性): すばしっこさ。
APP(外見): 人当たりの良さ。
POW(精神力): 心の強さ。
②「(2D6+6) × 5」で決める項目
(範囲:40〜90 / 平均:65)
SIZ(体格): 背の高さや体重。
INT(知力): 理解力。
EDU(教育): 教養の深さ。
③ 別枠で振る項目
幸運(3D6 × 5): そのキャラの運。
STEP 2:能力値から「派生ステータス」を計算する
基本の数値が出たら、それらを組み合わせて「実際にゲームで使う数値」を出します。ここは計算が必要なポイントです!
1. 耐久力(HP)
命の重さです。
計算式:(CON + SIZ) ÷ 10(端数切り捨て)
例:CON 50 + SIZ 65 = 115 → HP 11
2. 正気度(SAN値)
恐怖に耐えられる心。
計算式:POWの値そのもの
例:POW 60なら、SAN値 60
3. マジック・ポイント(MP)
魔術や特殊な抵抗に使う力。
計算式:POW ÷ 5
例:POW 60なら、MP 12
4. ダメージ・ボーナス(DB)& ビルド(体格差)
攻撃の威力や、組み付きの強さに関わります。
出し方:STR + SIZ の合計を出し、以下の表に当てはめます。
2〜64: DB -2 / ビルド -2
65〜84: DB -1 / ビルド -1
85〜124: DB なし / ビルド 0
125〜164: DB +1D4 / ビルド 1
165〜204: DB +1D6 / ビルド 2
5. 移動力(MOV)
逃げ足の速さです。DEX・STR・SIZのバランスで決まります。
基本のルール:
DEXとSTRの両方がSIZより小さい場合:MOV 7
どちらか一方がSIZ以上、または3つとも同じ場合:MOV 8
DEXとSTRの両方がSIZより大きい場合:MOV 9
※年齢が40歳を超えると、ここから少しずつ減少します。
STEP 3:忘れちゃいけない「1/2値」と「1/5値」
第7版で一番便利なのがこれ!あらかじめシートに書いておきましょう。
ハード(1/2値): 能力値を半分にした数値(端数切り捨て)
イクストリーム(1/5値): 能力値を5で割った数値(端数切り捨て)
なぜ必要? ゲーム中に「もっと難しいことに挑戦するぞ!」という時、ダイスでこの低い数値を狙って出す必要があるからです。
ボーナス値の割り振り
キャラクターの肉体が決まったら、次は「何歳で、どんな仕事をしているか」を設定しましょう。 第7版では、選んだ年齢や職業によって、能力値にボーナスがついたり、使える技能ポイントが変わったりします。
自分好みのキャラクターにするための、重要なカスタマイズ要素を解説します!
STEP 1:年齢を決めて「修正」を適用する
探索者の年齢によって、肉体の衰えや、経験による知恵の向上が反映されます。
15歳〜19歳(若年)
能力値修正: STRとSIZから合計5ポイント引く。EDUから5ポイント引く。
ボーナス: 「幸運」のダイスを2回振り、高い方を採用できる!
20代〜30代(標準)
EDUの上達チェック: EDUをさらに伸ばすチャンスが1回あります。
(1D100を振り、EDUより高い出目が出れば、EDUが1D10増えます)
40代以降(熟練・高齢)
年齢を重ねるごとに、以下の修正を累積させます。
EDUの上達チェック: 回数が増えます(40代:2回、50代:3回…)。
肉体の減少: STR、CON、DEX、APPのいずれかを年齢に応じて合計5〜20ポイントほど減らします。
【ポイント】 若ければ運が良く、年を重ねれば知識(EDU)が豊富になる。キャラクターの「味」が出る部分です!
STEP 2:職業を決めて「技能ポイント」を算出する
探索者が普段何をして生活しているかを決めます。それによって、割り振れる「職業技能ポイント」の計算式が変わります。
職業ごとの計算例
私立探偵・警官など: EDU × 4、または EDU × 2 + (STR or DEX) × 2
医師・教授など: EDU × 4
ハッカー・技術者など: EDU × 4、または EDU × 2 + (DEX or INT) × 2
【計算のコツ】 自分が選んだ職業の「計算式」を確認し、一番高い能力値を使って計算しましょう。 例えば、運動神経の良い刑事なら「DEX」を使った計算式を選ぶと、自由に使えるポイントが多くなります!
STEP 3:ポイントを割り振る
算出されたポイントを、職業に関連する技能に割り振ります。
上限に注意: 初心者向けセッションでは、一つの技能を「70〜80」くらいまでに留めておくと、バランスの良いキャラクターになります。
興味技能(趣味): 職業とは別に、**「INT × 2」**ポイントを好きな技能(運転、芸術、料理など)に振ることができます。
バックストーリーとの整合性
「40代の医師」ならEDUが高く、医療知識が豊富なはず。「10代の不良」なら学力は低いけれど、隠密行動や回避が得意かもしれない。
数値と設定が繋がると、ロールプレイ(演技)がぐっと楽しくなります。
最初は数字に戸惑うかもしれませんが、一歩踏み出せばそこには忘れられない体験が待っています。
あなたの生み出した探索者が、卓の上でどんな活躍(あるいは絶望)を見せてくれるのか、今から楽しみですね!
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