「分かっているのに出来ていない」から、競馬をロジック化することにした|1日目
2026/03/07
これは、感情買いで負けていた医療職が、
AIと記録を使って、競馬をロジック化していく過程の記録です。
競馬で負けている時、
自分はずっと、
「予想が下手だから負けている」
と思っていました。
でも、振り返ってみると少し違いました。
軸にした馬は、そこまで大きく外していない。
それでもトータルでは負けている。
理由はシンプルでした。
「分かっているのに、回収率を下げる買い方をしていた」
からです。
的中率より回収率が大事。
そんなことは分かっていました。
でも実際には、
当てたい気持ちが強くなって、
点数を広げたり、なんとなく相手を増やしたりしていた。

分かっているのに、出来ていない。
これが、自分が競馬で負けていた一番大きな原因でした。
このズレに気づいた時、
やり方を変えないとダメだと思いました。
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この記事は、
当たることはあるのに、なぜかお金が残らない人。
軸馬は来ているのに、馬券の買い方で負けている人。
的中率より回収率が大事だと分かっているのに、つい点数を広げてしまう人。
そういう人には、少し近い感覚があるかもしれません。
今回は、
自分がなぜ競馬をロジック化しようと思ったのか、
なぜ最初に複勝から検証しようと思ったのか、
そして、なぜ「買った理由」と「見送った理由」を記録するようになったのかを書いていきます。
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普段は医療職として働いています。
2年前に家を建てて、子どももいます。
住宅ローンや生活費、将来のための資産形成もあり、
自由に使えるお金はかなり限られています。
だからこそ、競馬に使うお金も
感覚で増やすわけにはいきませんでした。
そんな中で、競馬をただの遊びではなく、
副業として成立させられないかと考えるようになりました。
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これまで競馬は、
自分の範囲で楽しむ程度にやっていました。
馬連や三連複を中心に、
調教や展開も少しずつ勉強して、
それなりに当たることも増えてきていました。
でも、トータルでは負けている。
もちろん、回収率が大事なのは分かっていました。
いろんなYouTubeや情報でも、
「的中率より回収率」
という話は何度も見てきました。
でも、実際の自分の買い方は違いました。
当てたい気持ちが強くて、
点数を広げたり、
なんとなく相手を増やしたり、
気づけば回収率を下げる買い方をしていました。
「このままじゃダメだな」
そう思いながら、
買い方や予想方法を変えてみたり、
いろいろ試してきました。
でも、結局どれも
安定して勝てるものにはなりませんでした。
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そんな中で、ひとつ気づいたことがあります。
自分の中で、
「軸にした馬は、そこまで大きく外れていない」
という感覚がありました。
もちろん、毎回当たっていたわけではありません。
それでも振り返ると、
負けていた原因は、
軸馬がまったく来ないことよりも、
相手選びや点数の広げ方、買い方のブレにあることが多かった。

負けていた原因の分解
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相手選びを極めるという選択肢もありました。
ただ、相手選びには、
どの馬を相手にするかだけでなく、
何点買うのか、
どの券種で買うのか、
オッズに見合っているのか、
という要素まで絡んできます。
いきなり全部を改善しようとすると、
結局、何が良くて何が悪かったのか分からなくなる。
そう感じました。
だからまずは、もっともシンプルに、
「自分が軸にした馬は、ちゃんと馬券内に来るのか」
ここに絞ることにしました。
軸選びに再現性を持たせることができれば、
その先で馬連、ワイド、三連複にも応用できるはず。
そう考えて、
まずは複勝をベースにロジックを作ることにしました。
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そこで、複勝転がしを始めました。
でも、うまくいきませんでした。
理由はシンプルで、
再現性がなかったからです。
当たる時は当たる。
でも、
なぜ当たったのか。
なぜ外れたのか。
次も同じように判断できるのか。
そこが曖昧でした。
その時に初めて思いました。
感覚じゃなくて、ルールを作らないとダメだ。
そこでAIに相談してみました。
返ってきた答えは、
とてもシンプルでした。
「ロジックを作ろう」
ここから、競馬を感覚ではなく、
仕組みとして考えることにしました。
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最初はExcelだけで始めました。
まずは自分で3頭をピックアップして、
その3頭を入力。
そこに補正をかけて、
能力1位を出す仕組みを作りました。
基本は秒差です。
前走のパフォーマンスをベースにして、
そこに上がりや展開、調教、騎手などを
少しずつ加えていく。
今思えば、かなり粗い作りでした。
しかも、この頃はすべて手入力。
出馬表を見て、
馬の情報を拾って、
過去走を見て、
Excelに入れていく。
かなり非効率でした。
でも、その時はとにかく
形にすることを優先していました。
AIに相談しながら、
関数を作り、条件を整理し、
少しずつロジックの形を作っていきました。
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この頃はまだ、
「競馬を副業にする」と言っても、
具体的な形が見えていたわけではありません。
ただ、負けたくない。
ちゃんと勝てるようになりたい。
感覚ではなく、
再現性のあるやり方を作りたい。
その思いが先にありました。
でも、ロジックを作って、
少しずつ形になってきた時に思いました。
これ、ちゃんとやればいけるんじゃないか。
限られた資金の中でも、
再現性のあるやり方があれば勝てるかもしれない。
競馬をギャンブルとしてではなく、
副業として成立させることができるかもしれない。
そう思い始めたのは、
この少し後のことでした。
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もちろん、まだ何かを達成したわけではありません。
まだ検証途中です。
むしろ、失敗の方が多いです。
でも、以前とは明らかに違うことがあります。
それは、
なんとなく買うことをやめようとしていること。
当たった、外れたで終わらせず、
なぜ買ったのか。
なぜ見送ったのか。
なぜ負けたのか。
次にどう直すのか。
そこを記録するようになりました。
競馬で一発当てるためではなく、
競馬をロジックで考え直すための記録。
感覚で負けていた自分が、
限られた資金の中で、
再現性のある勝ち方を作れるのか。
この記録を、ここから残していきます。
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ただ、この時点ではまだ、
「ロジックを作る」と言っても、
何をどう分解すればいいのかは分かっていませんでした。
次に考えたのは、
自分が軸馬を選ぶ時に、何を見ているのか。
そこから、
横の比較と縦の比較という考え方に進んでいきます。
