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ピングー展へ行きました

有楽町ミュージアムにて開催中の「ピングー展」へ行ってきました。

有楽町駅地下のD5出口より
国際フォーラムに直結
奥の方にミュージアムがあります


チケットは、お盆期間や9/5〜6は日時指定制です。
私は平日の混み具合が分からなかったので、事前にeチケットを購入しましたが、お盆前だったせいか入場待ちの列は全くできておらず、すぐ入れました。
館内のカウンターでも買えますが、「販売の有無や販売時間は日によって異なりますので、公式Xをご確認ください」とのこと。
なるべく事前に買っておいた方が安心そうです。



ピングーは、スイスの映像作家オットマー・グットマンさんが生み出した、クレイ(粘土)によるストップモーションアニメです。
1980年に原型モデルが作られ、1986年に『南極からやってきたピングー』を発表。翌年、ベルリン・フィルム・フェスティバルで入賞しました。

ストップモーションアニメは、クレイを少しづつ動かして1コマ1コマ撮影していくので、膨大な手間と時間がかかります。
1日で3秒分しか撮れなかったことも、あったそう。


私にとっての第1次ビングーブームは、若かりし独身時代。
クレイで作られたキャラクターの愛らしさ、動きやアイデアの面白さ、ほのぼのとしたストーリー。 
大人が観ても楽しいピングーの魅力にすっかりハマり、ビデオやグッズを買ったりしていました。

第2次ブームは、ムスメが生まれてから。
幼いムスメがピングーにすっかりハマってしまい、何度も繰り返し観る(子供あるあるですね)ので、その度に1話ごとに流れるテーマミュージックを何十回聞かされたことか…(笑)

そして去年45周年を迎えたピングーが、レトロブームやSNSの影響か人気が再燃してきたようで、この夏まさかの「ピングー展」開催。
懐かしさと共に、第3次ブームの予感を感じています。



今回のピングー展。
嬉しかったのは、実際の撮影に使われたクレイのキャラクターが、多数展示されていたこと。
どれも表情豊かで、もう可愛いのオンパレードです。 

上: 風呂敷の中身はお魚とクマちゃん
「ピングーの休日」「ピンガの迷子」
下: 帽子が可愛い
「ピンガの幼稚園」


「ピンガのぬいぐるみ」

ピングー達の住まいは
イグルーという雪の家


上: おしりペンペン
「ピングーの家出」
下: この先の展開が予想できる…
「ピングーのケガ」


上: 躍動感が伝わる動き
「ピングーの雪合戦」
下: 優しいおじいちゃんとほっこり
「ピングーとアコーディオン」


ジオラマも数点展示されていました。

どれも横長なので
全体を撮影しづらいのよね…


で、結局あきらめて
メインだけを撮影(笑)


ピングーのユニークな動きがわかる展示も。
ぺちゃんこになったり、ビヨ〜ンと伸びたり自由自在。このナンセンスさも、ピングーの魅力のひとつですね。

「ピングーとパパのつり合戦」
「ピングーと風」



ピングーの生みの親、オットマー・グッドマンさんの紹介や、貴重な制作資料も展示されていました。

若くして亡くなられたのを
初めて知った


仲間たちが意思を引き継いで
制作を続けた

スタッフのチームワークによって
ピングーが作られていたのが分かる


オットマーさんの死後、制作に加わったのが友人だったアニメーターの甲藤征史さん。(↑の写真にも写っていますね)
冗談を言い合いながら、いっしょに仕事をした仲でした。
オットマーさんのことを普段からよく知っていたからこそ、それまでのピングーの世界観を壊すことなく、同じスタイルで撮影を続けられたのでしょうね。


ラフなイラストだけど
なんとなくストーリーが見えてくる

怒ってるピングーが
ちゃんとラッパの口
「Noot ! Noot!」


遊びながらピングーの世界を体験できるコーナーもあり、私もひと通りやってみました。
「ピングーの真似して踊ろう」だけは、痛いおばちゃんにならぬよう遠慮させていただきましたけど(笑)
子供も大人も、楽しそうに押したり引っ張ったりして遊んでいましたよ。



面白いなぁと思ったのは、こちら。

ピングーのお話では
オリジナルのピングー語のみ使われていて
どの国の人も楽しめる

このマイクさえあれば
私もピングー語で話せるぞ


作品の中でキャラクター達が喋っているピングー語。実はなんと、一人の声優さんが台本もなく、場面に合わせて演じられていたそう。


(前略)
ピングーの場合、絵コンテには何の指示もしていません。
すべての登場人物の声を一人でこなしたイタリアの声優カルロ・ボノーミが、即興でアフレコしたもの。言葉は、動作や感情を強調するために使われています。
国や言葉、人種や文化が違っても、人間の感情は変わりません。共通する点があるから、言葉がわからなくてもコミュニケーションができるのです

「朝日新聞Glove+」より 



こういう裏話を色々知ると、ますますピングー愛が深まってしまいます。


そして、楽しみにしていたのがこちら。

ミニチュア写真家
田中達也さんとのコラボ!


毎度アイデア溢れる
見立てとタイトルに感心
その名も「3分クッピングー」(笑) 


他にも3作品。
「ピン具(グー)おにぎり」もインパクト大で良きです。


最後に展示されていたのが、「ピングーの遊園地」。

この作品の撮影中に
オットマーさんが急逝されたそうなので
遺作という意味合いも
込められているのかもしれません 



ゴージャスな展示をどうやって撮影しようと考えていたら、動画で撮っている方を見かけ、なるほど〜と思って私も真似してみました。
若者の技をこっそり習得(笑)



予想以上に見応えあり
大満足のピングー展でした



ショップは一度展示スペースを出て、別の入口から入ります。
入場の際に渡される券と引き換えなので、展示を見ずにショップだけ利用することはできませんので、あしからず。

私が目をつけていたのは、フードピングーのシリーズ。
ホットドッグになっているピングーが欲しかったのですが、すでに売り切れていました(涙)

残っていたのは
ハンバーガーとドリンクの2種のみ


実は、私が行った4日後に、ムスメも友だちとピングー展に行ったのですが、その時は全種類売り切れていたそう。
週末に一気に無くなってしまったのでしょうか。

その他のグッズも、私が行った時点ですでに品切れの物が多々あり、なんか種類が少ないなぁ…という印象だったのですが、ムスメが訪れた時はさらに完売続出だったそうで。
人気があり過ぎて、この先、売るもの無くなっちゃうのでは…と心配になります。
でも、途中で欲しかったものが再入荷したら、それはそれでなんか悔しい…。


デスクトップフィギュアと
フライトタグをお買い上げ
フライトの予定はないけど(笑)


フィギュアはカードホルダーが入っていたので、入場特典でもらったステッカーを持たせてみました。
(このステッカーも、ムスメの時はもう無かったそう。)
Noot Nootのラッパ口のピングーです。

フライトタグは、ピングーがアルファベットになっているデザインが可愛くて。
実際には、スーツケースに付けたらメチャ汚されそうで嫌なので、普段使いの大きめバッグに使おうかな。




ピングー展は9/6まで。




田中達也さんの記事はこちら。



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