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🏛 記憶の美術館展示作品 No.002展示名世界地図は、一枚のレコードから始まった。              展示者kiyomih2025さん      展示分類🎵 音楽の記憶🌍 世界への憧れ💿 レコードの記憶


今回、記憶の美術館に展示作品を届けてくださったのは、kiyomih2025さんです。
テーマは、
「人生最初の一枚のレコード」
でした。

世界は、テレビの向こう側にあった。
東京音楽祭。
グランプリ、そしてフランク・シナトラ賞を受賞した一人の少年。
その名前は、
ルネ・シマール。
そして、その代表曲が
『ミドリ色の屋根』
でした。
kiyomih2025さんは、そのレコードを手にした瞬間を、今でも鮮明に覚えているそうです。
でも──
記憶に残っているのは、レコードだけではありませんでした。

世界地図を見るのが好きになった理由
ルネ・シマールは、
フランス系カナダ人。
現在もカナダ・ケベック州で暮らしています。
そのことを知ったとき、
kiyomih2025さんの中で何かが変わりました。
「カナダって、どんな国なんだろう。」
「フランス語って、どんな言葉なんだろう。」
「世界には、自分の知らない景色がたくさんある。」
そこから、
世界地図を見ることが好きになったそうです。
一枚のレコードが、
一人の少女の世界を広げていったのです。

最近、日本に来ていた。
そんなルネ・シマールさんが、
最近、奥様と一緒に日本を訪れていました。
訪れた場所は、
宮島。
そして姫路城。
そのニュースを知ったkiyomih2025さんは、
思わずこう呟きます。
「会いたかったなぁ〜♥」
その一言が、とても可愛らしくて。
でも、それ以上に、
何十年経っても続いている「好き」が伝わってきました。

人生を変えるのは、大きな出来事じゃない。
人は、
人生を変える出来事というと、
卒業。
就職。
結婚。
そんな大きな節目を思い浮かべます。
でも、本当は違うのかもしれません。
一枚のレコード。
一曲の音楽。
テレビの向こうに映る知らない国。
そんな小さな出会いが、
人生の方向を少しだけ変えていく。
そして気づけば、
世界に憧れる自分が生まれている。

記憶は、世界を広げる。
今回、展示していただいたのは、
レコードの記憶でした。
でも、本当に展示されていたのは、
「世界への入口」
だったように思います。
世界地図を眺めること。
異国の文化に惹かれること。
遠く離れた国に思いを馳せること。
その始まりは、
一枚のレコードだった。

🏛 館長より
kiyomih2025さん。
大切な記憶を展示してくださり、本当にありがとうございます。
そして記事掲載をご快諾いただき、さらにルネ・シマールさんについても丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。
読ませていただきながら感じたのは、
人は物を集めているのではなく、その物を通して広がった世界を大切にしている。
ということでした。
記憶の美術館は、
今日もまた、一つ新しい世界を展示することができました。
ありがとうございます😊🍀

🏛 記憶募集
あなたにとって、
人生最初の一枚。
覚えていますか?
レコードでも、
CDでも、
カセットテープでも、
配信でも構いません。
その一枚は、
どんな景色を見せてくれましたか。
ぜひ、あなたの記憶も展示してください🍀

あとがき
この記事を読んだご本人から、こんな嬉しい感想をいただきました。
「小学生低学年の頃に見た世界地図。日本はどこ?と友達に聞くと、真ん中の赤い小さな島を指さしてくれました。残念な気持ちと、世界の真ん中だという気持ちが入り混じっていました。そんな時、テレビに現れたカナダの少年。英語圏だと思っていたカナダから聞こえてきた、美しいフランス語の歌。その瞬間、気持ちは小学生の頃に見た大きな世界地図へ戻っていました。noteの記事を読んで、あの頃の記憶が蘇りました。」
この言葉を読んだとき、僕は改めて思いました。
記憶は過去を振り返るものではありません。
記憶は、今の自分と過去の自分を、もう一度つないでくれるものです。
「記憶の美術館」は、これからもそんな瞬間を一つずつ展示していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
🏛️ 記憶の美術館

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