不確実なものを確実に変えていきませんか?3つの自問で
「わからない」に気づいた瞬間、あなたの足は止まっていませんか?
それは、あなたの弱さではありません。脳が、あなたの命を守ろうとしているだけです。
その仕組みを知れば、止まった足は、また前に進みはじめます。
わたしも、何度も足が止まった
次に何をすればいいのかわからないまま、
机の前でじっと固まっていた夜が、わたしにもあります。
やる気がないわけじゃない。
むしろ、やりたい気持ちはある。
なのに、体が動かない。
あのとき、自分を責めていました。
「気合が足りないんだ」と。
でも、それは間違いでした。
あなたへ。「なぜか手が止まる」その理由に、心当たりがあるなら
新しい仕事に挑戦しようとして、なぜか手が止まる。
決めたはずのことなのに、一歩が出ない。
そんな経験があるあなたに、この記事は届けたい話です。
反対に、
「迷いなく行動できていて、特に困っていない」
という方には、この先を急いで読む必要はないかもしれません。
読み終える頃には、
自分の「止まる理由」を、自分の言葉で説明できるようになっているはずです。
①「行動が止まる」は、気合の問題ではなかった
わたしたちは、何かわからないことにぶつかったとき、
危険を感じたとき、不安になったとき、行動が止まります。
普通なら「気合が足りない」「意志が弱い」と思われがちです。
でも、実はこれ、脳が命を守ろうとしている、ただの防衛反応なんです。
確実でないものに、脳は恐れを抱くようにできています。
だから止まる。それだけのことでした。
結果、何が変わったか。
「自分の意志が弱いんだ」と責める必要が、そもそもなかったと気づけたんです。
②3つの自問で、「わからない」を「見える」に変える
確実感がほしいなら、確実でないものを、具体的にすればいい。
わたしが実際に使っている自問は、この3つです。
「わからないことって、何だろう?」
「何に、危険を感じているのだろう?」
「何が、不安にさせているのだろう?」
これを自分に投げかけるだけで、
ぼんやりしていた不安が、輪郭を持ちはじめます。
③脳の「空白ぎらい」を、味方につける
人の脳は、空白を嫌う性質があると言われています。
問いを投げかけると、脳は自然と答えを探しはじめるのです。
わからないことを、わからないままにしておくと、
いつまでも、わからないまま。
だから、人は動こうとしません。
でも、問いさえ立てれば、脳のほうから答えを差し出してくれる。
これは、意志の力とは別の、脳の仕組みの話です。
④一発で解消しようとしない、という視点転換
多くの人は、「一度で不安を解消しよう」とします。
でも、わたしがおすすめしたいのは逆です。
「毎回、小さく具体化し続ける」こと。
三日坊主を1回で終わらせるのではなく、
三日坊主を10回繰り返すくらいの気持ちで、
自問と具体化を、習慣にしてしまうんです。
一気に確実にしようとするから、しんどくなる。
少しずつでいいんです。
⑤止まっていた提案書が、動き出した日
わたし自身、提出期限のある提案書を前に、
何日も手が止まっていたことがあります。
「何がわからないんだろう?」と自問してみたら、
実は構成がわからないのではなく、
「相手にどう思われるか」が不安だっただけだと気づきました。
不安の正体がわかった瞬間、
なぜか、キーボードに手が伸びていました。
まとめ
耳の痛いことをひとつだけ。
自問しても、すぐに答えが出ないこともあります。
一度で、全部が確実になるわけではありません。
それでも、問い続けること自体が、
確実感への、一番の近道です。
今、あなたを止めているものに、こう聞いてみましょう。
「わからないことって、何だろう?」
わからないままにしないこと。
それだけで、人は動き出せます。
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