私たちはすでに、何者にも縛られない究極の「自由」を手にしているのかもしれない。-進撃の巨人・エレン・イェーガーから学ぶ、真の自由とは-
「1日24時間」は誰もが平等に与えられた時間です。
その限られた時間をどう使おうが、個人の自由です。
この言葉通り「自由」を愛し、身一つで海外を放浪したり、働かずに生きていく選択をとっている方もおられます。
ただ多くの人たちは「自由」に憧れを抱きつつも、そこまで振り切った選択はなかなか取れません。
学生は学校での授業時間に縛られています。
社会人は会社での勤務時間に縛られています。
私もそんな平凡な会社員のひとり。
午前中はまだ良くても、夕方頃になってくると
脳が疲れて作業に集中できません。
なのに「終業時間」まで、帰ることはできません。
(現実的にはできたとしても、後々のことを考えると推奨されない。)
この非効率な時間はなんなのか…。
先日もそんなことをふと考えていました。
その日、作業的には言ってしまえば「暇」な1日でした。
まだ、やるべき作業が目の前にあればそれにフォーカスできます。
「暇な拘束時間」が1番、身体と心を疲弊させたりします。
ここで、我に帰りました。
「縛られている」なんて考えのままでは、
よろしくない。
今、出来ることをしよう。
デスクトップにこっそりメモ帳を開き、思考ダイビングをはじめました。
カッコよく書いてみましたが、内容的には「今思っていることを書き出す」だけのことです。
もし自分の時間が増えたら何がしたい?
ひとりでぼうっと思考整理がしたい。
noteを書きたいな、今考えている有料noteも書き進めたい。人の少ないカフェで、のんびりと。
ゲームがしたいな、ゼルダをじっくりやり込みたい。
あとは、フルーツとクリームたっぷりの盛り盛りのパフェを食べに行けたら最高…
…
ここであることに気づきました。
あれ
私って
今この瞬間、何を考えても自由だなぁ…。
その時、頭の中に進撃の巨人の作中で印象的な、あるシーンが広がりました。
進撃の巨人。
主人公のエレン・イェーガーは、幼い頃「壁」に囲まれた街で暮らしていました。
外には「巨人」がいるから、この壁を出てはいけない。
ですが、エレンは親友のアルミンと共に外の世界に憧れ、「自由」を夢見ていました。
物語の終盤。
すべての柵を解放し、ある「信念」のために進撃を続けるエレンは、まるで幼い頃に戻ったような純粋無垢な表情でこのセリフを言います。
「自由だ」
私たちの「思考」は、この時のエレンばりに自由なのではないか?
しばらくキーを打つ手が止まりました。
考えてみると、「現実世界」というのは人間の「信念」が生み出した結果であって、どれだけ干渉しようと未来には影響しません。
ですが、「思考」には未来を創造するエネルギーが確かにあります。言うなればこちらが本編であり、本気を出していきたいところです。
職場でさえ、私が何を考えていようが(口に出さない限りは)誰にも知られることもなく、怒られませんし、迷惑もかけません。
そんなにも人生に重大な影響を与える「思考」が、
こんなにも究極に自由である時点で、
仮に身体的な拘束時間が数時間あったとしても、大した問題ではないのでは?
だって、今の状況をどう捉えるのも自由なんですから。
私はそれに気づいた時、ほんの少し見ている世界が変わったような気がしました。
翌日から、進められる作業が降りてきたので、仕事にフォーカスを戻します。
そして夕方頃脳が疲弊すると、「そろそろ帰りたい」という自然な思考が生まれてきます。
ですが、そんな時には
「あ、私は今、思考の上ではとんでもなく自由だった〜🥳✌️✌️✨」
ということを思い出して、高台からオフィスのある街を見下ろすようなイメージを持ちます。
翼を生やして空を飛んでみてもいいし、海の綺麗な無人島で優雅に寛いでみてもいいし、自分の理想の全てを手に入れた暮らしを想像してもいいのです。
この記事で取り上げた「進撃の巨人」の物語も、かつては諫山創先生の思考世界の中だけに存在していました。
諌山先生は紛れもなく天才だと思っていますが、人間の思考世界は「ひとつの物語」を造ることなどは容易くできます。
その先では、「ひとつの世界の歴史」さえも創造することができるのです。
それが現実的に再現できるかどうかなんて、まったく関係ありません。だってこれは思考世界の話。
思考世界に、柵なんて無いのですから。
この日の一見小さな気づきは、私の今後の人生にとっては
「とても重要な気づき」のように感じています。
自分の中に、どう落とし込もうか考えている最中です。
また何か「気づき」がありましたら、報告しにきます。🥳
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