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やけどの薬のつけ方に、コツがあった|紫雲膏(しうんこう)って、知ってる?

健康専門占い師 & 元、鍼灸マッサージ教員 夢あかりです。

日常の中で一番予想できないケガのひとつが「やけど」です。
料理中や仕事の現場、あるいは子どもが不意に熱湯に触れてしまうこともあります。

やけどをしてしまったとき、すぐにどう手当てをするかが痛みや治り方に大きく関わります。

今回は家族の体験談を交えながら、紫雲膏(しうんこう)という伝統的な
薬を中心に、やけどの薬の塗り方や備えの大切さをお話しします。


子どもが右手にやけどをした体験から

ある日、子どもが右手に熱湯をかけてしまいました。
利き手ということもあり、本人にとっては大きなショックです。

子供が自分で、とっさに薬箱から西洋薬の軟膏を出して塗ったのですが、
どうも痛みが収まらない様子。

2時間ほど、子どもは小さな保冷剤を握りしめて手を冷やし続けていました。

このとき感じたのは、ただ薬を塗れば良いというものではないということです。

薬の塗り方や、その後のケアで大きく変わるのだと実感しました。


光線療法と紫雲膏の選択

手当てをするとき、私は二つの選択肢を子どもに伝えました。

ひとつは、光線(コウケントー)をあてる方法、
もうひとつは紫雲膏を塗る方法です。

最初は「光線をあてたい」とのことだったので、45分ほど光線をあてました。
それでも、かなり痛みが残っていたため、紫雲膏を厚めに塗ることにしました。

この体験から学んだことは、やけどの場合「薬を薄く塗る」のではなく、
皮膚の表面を完全に覆うように厚めに塗ることが大事だということです。

薬で、皮膚の保護膜を作るイメージで、密着させるのです。

薄く塗っただけでは、保冷剤の水分で流れ落ちる可能性があります。

そのため、覆い隠すくらいしっかりと塗ることが痛みをやわらげるポイントです。

実際に、ベッタリ塗ったら、痛みがすぐに楽になったようで、
痛み止めも飲まず、すぐに寝られたようでした。

すごく騒いでいたのが、嘘のようでした。


紫雲膏がなかなか手に入らない現実

さて、この紫雲膏ですが、いざ探そうと思うと簡単には見つかりませんでした。

私も実際にドラッグストアを巡ってみたのですが、9店舗目で
ようやく購入できました。

最近は医薬品の供給不足が話題になることがあります。

その影響なのか、あるいは需要が限られているためなのか?
需要が少なかったためなのか?不明ですが、販売されていませんでした。

店員さんに尋ねると「この前までは、ここにあったのですが」と言われることが何度もありました。

結局、同じ系列の店舗を回り、ようやく別系列のドラッグストアで見つけることができました。

いざという時にすぐ使えるように、紫雲膏は常備しておくのが安心です。


紫雲膏とは?歴史と特徴

紫雲膏は江戸時代に活躍した外科医・華岡青洲(はなおか せいしゅう)の処方に由来する薬です。
長い歴史を持ち、皮膚のトラブルに使われ続けてきました。

「伝統ある軟膏」と聞くだけで信頼できる気がしませんか。
数百年にわたり人々に使われてきたという事実は、心強い支えになります。


クラシエ薬品の紫雲膏の特徴


クラシエの紫雲膏

クラシエ薬品の紫雲膏は、少し独特な匂いがあります。

豚脂を原料に使っているため、動物性の香りを感じる方もいるかもしれません。

主にやけど、傷、痔などの症状に と、箱に書かれてあります。
パッケージの最初に、やけどと、書かれてあるで安心です。

クラシエ薬品自体は、もともとカネボウの一部門でしたが、
2007年に社名変更して現在のクラシエとなりました。

そのため「カネボウの漢方薬」として長く親しまれてきた歴史があります。

kracie(クラシエ)」という社名は、
「四季の変化やお客様の日々の生活の中で、商品を通じてお客様の心を晴れにする。 そんな健やかで、快適な楽しい“暮らしへ”ということを願っておられるようです。


松浦薬業株式会社の紫雲膏の特徴


松浦薬業株式会社の紫雲膏


もう一つの代表的な紫雲膏は、松浦薬業株式会社が販売しているものです。
こちらは匂いが比較的少なく、使用感もマイルドに感じられます。

主にあかぎれやヒビ、しもやけといった皮膚の不調に使うことが多いです。

その他の、効能効果が書かれてあるのは、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹、皮膚炎。

クラシエも、同じ効果効能が書かれてありました。

パッケージには「漢方軟膏」と記載されており、視覚的にもわかりやすい
デザインになっています。

どちらも成分的には大きな違いはありません。
匂いで、どちらかを選べば良いかもしれません。


備えとして大切な救急箱の中身

やけどの薬とあわせて準備しておきたいのが、手当てに必要な道具です。
傷パッド、包帯、包帯を止めるテープなどは必ず常備しておきたいアイテムです。

理由はシンプルで、翌朝の登校や出勤前にドラッグストアが開いていないことが多いからです。

最近のドラッグストアは夜遅くまで営業していますが、
朝早い時間は営業していません。

備えがあるかないかで、その場の対応力が大きく変わります。
事前に準備しておくことで、慌てることなく安心して行動できます。


やけどに備える知恵は大切な資産

やけどの薬の塗り方にコツがあるように、日常の中には
「知っているかどうか」で結果が大きく変わることがたくさんあります。

こうして記事を読んで学ぼうとしている姿勢そのものが、
とても素晴らしいことです。

やけどのリスクがある仕事をしている方、過去にやけどで苦しんだ経験がある方、そして子どもや家族のために備えたい方。

その気持ちこそが、いざという時に大切な人を守る力になります。

子供は、やけどで、最初は箸も持てないくらいの状況でした。
手を動かせない という酷いレベルでしたが、病院に行くのは、本人が選びませんでした。

(私も子供も、簡単に病院のお世話にならないのでした)

光線治療(コウケントー)の影響も大きかったと思います。
初日と、翌日に、1時間近くかけていました。

今日で受傷3日目ですが、もう普通に生活できていて、包帯も不要、傷パッドも外そうか?と思ったほど、回復したようです。


まとめ

やけどをしたときの薬の塗り方には、しっかりとしたコツがあります。

紫雲膏を厚めに塗ること、そして救急箱を整えておくことが安心につながります。

紫雲膏はクラシエ薬品と松浦薬業株式会社の2種類についてお話ししました。
それぞれに特徴があり、好みや用途に合わせて選ぶことができます。

「いざ」という時に慌てないよう、普段から準備を整えておくことが大切です。

それが自分や大切な人を守る一番の方法です。

長文お読みいただきまして、ありがとうございます🌸

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