メンバーシップを始めて怖くなった
書くことを続けているけれど、自信をなくしている人へ。
「読まれること」と「自分らしく書くこと」を迷っている人へ。
そして、メンバーシップを始めたいけれど怖い人へ。
私は、メンバーシップを始めて10日目です。
たった10日間のあいだに、「書くことが怖くなる瞬間」と「そこから自由になる感覚」を味わいました。
この記事では、私がnoteで書く理由と、メンバーシップを始めて感じた『書く自由』を書きました。
1. noteは、路上ライブ
noteは、私にとっての路上ライブです。自分の声で音域で、言葉をつないで、歌う。
今日は誰が聴いてくれるだろう、どんな反応をしてくれるかな。最近は忙しいのかも、どんな気持ちで日々を過ごしているんだろう。だったら、私はどんな歌を歌おうかなぁ。
そして書く、書く。ひたすら書く。
私がnoteを毎日のように書くことにしたのは、ある写真家の音声配信がきっかけでした。
「自分の歌を聴いてほしいなら、毎日路上ライブをやればいい。自信があってもなくても、これが自分の歌だ、と歌い続けなきゃ、誰にも届かないなんて当たり前。」
その言葉を聞いた瞬間、私の路上はnoteだ。
そう思って、書き始めました。
noteに投稿するたび、私は、街角に立って歌う人のような気持ちになります。
今日の曲を聴いてくれる人がいるかどうかもわからないけれど、それでも書く。ヒット曲があればそれを歌い続ければいいのだけれど、それがないから、あれやこれやをアカペラで歌うのです。
続けていたから、あなたがふと足を止めてくれました。その一瞬に、私は何度も救われてきました。
だから、明日もまた、路上に立とうと思うことができます。
2. メンバーシップを始めてから、怖くなったこと
メンバーシップを始めてすぐ、少し怖くなりました。
「期待に応えなきゃ」「この世界観が気に入られなかったらどうしよう」「何を書いたら役に立てる?」そんなことばかりを考えるようになったんです。
それまでは、いいねやフォローしてくださる方に対して「え~、読んでくれてうれしいな〜」という気持ちだけだったと言いますか。路上ライブで拍手をもらって、「またどこかでお会いしましょう〜!」と手を振るような関係でした。
でも、「メンバー」という言葉がついた瞬間、私は勝手に「リーダー」にならなきゃいけないのかな、と思ったんです。そこで「ちゃんとしなきゃ」「期待に応えなきゃ」というスイッチが無意識に入ってしまった。
さらに、「私の書くこと、価値になってるのかな」「これは世界観って呼べるのかなぁ」「せっかく読んでくれるなら、何か良いことがあってほしい」と思うようにまでなりました。
そして、サブスクリプションとしての戦略を考えたり、ノウハウを踏襲するやり方も考えました。けれどふと、偽りの「ブランディングありき」で作った私の発信を気に入ってもらえたとしても、そんな期待には、もっと応えられない。きっと書き続けるのをやめてしまうと思ったんです。
では素直に書こう、そのまま書こう。そう考えると、次は、「こう書くと、変に好かれようとしてると思われるかな」「こんな事を書いてしまったら、嫌われるかもしれない」なんて考えてしまい、思考回路が爆発して、ますます怖くなったのです。
いや、落ち着け。
誰も、そんなことは言ってないんですよ。勝手にそんなことを思われるなんて迷惑でしょ。まして、メンバーさんに失礼!
そして何より、そんな価値を提供できると思ってたんかい、っていう恥ずかしさもあります。
そんな思考回路を経て、メンバーシップを始めて10日間で、その考えは変わりました。

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