いっしょに思考する、ということ。メンバーシップを始めて4ヶ月目に想う事。
メンバーシップを運営しているのですが、交流は活発ではありません。
正直に言うと、いわゆる「メンバー交流の場」としては、運営していません。
雑談であれこれ盛り上がるわけでもなく、頻繁にコメントが飛び交うわけでもなく。企画やイベントがあるわけでもない。
でも、私がメンバーのみなさんに抱く印象があるのです。
どこかとても思慮深い。
あったかいだけじゃなくて、ちゃんと考えて生きている人たち、という感じがするのです。
私のメンバーシップは『思考の棚』としておりまして、マガジン『思考のコラム』の延長線上で、少しずつ深さや広さを意識しながら更新しております。それを読み続けてくださっているメンバーの皆さん。
何も言わない人も多いけれど、その沈黙は、空白ではなくって。考えて、持ち帰って、生活の中で咀嚼している気配があるんです。記事更新をしているかたは、大切にしている日々から私もたくさん思考を巡らせています。ものすごく忙しい人たちも多いのに、反応や発信を見る度に、リアルに拍手したり、癒されたり、飛び上がったりしています。
そして、すごく勝手な印象ですが、真面目な人が多いんじゃないかなとも。
それは、情報を軽く消費しないから。
すぐに答えに飛びつかない。
一度、自分の中に落としてから動く。
だから表に見える反応は少なくても、「進んでいく力」を感じてエネルギーをもらうんです。
メンバーシップを始めて4ヶ月目に想う事。それは、これは「私が何かを提供している」というより、いっしょに思考している状態なんだな、と。
私は答えを渡せるわけはなく、それ以上にもう思考を進めていらっしゃるたちが、問いを探しているのかもしれません。そしてまた、私の思考から、ご自身の思考にバトンが渡される。
つまり、そんな時にそんなことを想うのか~、という時間を共有しながらそれぞれの場所で生きている。
この関係性は、とても静かであたたかく、私にとって心強い。
自律した大人が、それぞれの情報で交差しながら、また書くこと、生きていく事に日々向き合っていくイメージです。そこには見えないタッグを組んでいる感じがして、心強く、頑張ろうって思うエネルギー。
私は「引っ張る人」でも「教える人」でもない。
ただ、思考をとにかく言葉にして残しておきたい。
毎日の記事更新から離れて半月、メンバーシップの掲示板にはその間に思考の初動を置くことができるようになりました。ふとした瞬間や言葉を写真に添えて。
それは、「こんな思考が始まったよ!」という報告でもあるのです。
だからこのメンバーシップ『思考の棚』は、何かを学ぶ場所というより、いっしょに考え続ける場所なのだと思います。
もし、
・すぐに正解が欲しい人
・わかりやすい変化を求めている人
には、少し物足りないかもしれません。
でも、
・考える時間を大切にしたい人
・静かに自分と向き合いたい人
・誰かの思考に触れながら、自分の人生を考えたい人
には、きっと居心地がいい。
わからないままでいていい。途中の考えで止まってもいい。
いっしょに思考する、という選択肢があること。
その安心感だけは、大切に守っていきたいと思っています。
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いつも温かいサポートありがとうございます。大切な時間をくださって、すごくうれしいです。これからも心を込めて書いていきます。
