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ハッピーバースデーを積み重ねていくことは、尊いという事実。8年目のnoteに想う。

note8年目のバッジが届きました。

ただただ細々と、書いたり書かなかった日がありながら、それでも今ここに存在しているのだよ、と、バッジが教えてくれました。

それは、きらびやかな記念日ではなくて、忘れていた歯科検診の予定ハガキが届けられたような出来事で。

8年の歴史。毎日書いていた時期もあれば、何週間も、何か月も、距離を置いた時間もありました。

熱量たっぷりの日もあったし、とりあえず一行だけ置いて立ち去った夜もありました。

でも、不思議と「やめた」感覚は一度もなくて。書いていない期間ですら、ずっと軸足はnoteにあった気がします。

だから、「細々と続けています」という言葉がいちばん近いのです。戦略も、目標もなく、ただ「今日もここに来て、思考する、そして書く」と、言葉を並べてきただけです。

それでも8年分の時間が重なったら、バッジという形になって返ってきた。ただ継続しているという事実を知ることができたのは、今日もここに、私がいたからです。

続けた、というより、離れなかった。書くことが、生活の一部になっていた。その事実が証明されました。

本当はもっともっとたくさんの記事を書いていました。けれど、削除してしまったのです。コンスタントに書き続けて、残し続けるってすごく難しいなぁと思います。その歴史が傷のようでもあって、まだ痛むこともあります。

でも、これからも書きたいし、時に書かなかったりしながら、調子のいい時も、沈黙の時期も含めて、時間を積み重ねていきたい。

8年目のバッジは、「よくやったね」じゃなくて、「まだ一緒にいようか」という雰囲気に思えました。

8年前に始めてから数年間、まだいいねが1ばかりの頃、私をその1で、いつも支えてくれる人がいました。その人がnoteから離れてしまったことは、本当に悲しかった。

しばらくして、勇気を出し続けたことで人生が動くかもしれない、と思ったことがありました。このために書き続けていたんだと思えるほどだったけれど、動かしたかった方向とは真逆になってしまいました。今もまだ落ち込んでいます。

なんかこう書いていたら、noteを書いていて良いことがなかったみたいに見えますね。そんなことはないのですよ、もちろん。

今では読んでいただく人が増え、多くの人とつながることができました。さらに、自分が書きたいと思えることに正直でいてもいい、と安心できるメンバーシップの場所もあります。

もし書き続けていなかったら、どこに何が残っていただろう、いや、何も残っていなかったんじゃないかと思うのです。

時にそれは、昔の自分からのエールでもあります。同じようなことを定期的に書いていることは、大事にしたいコアな部分だと教えてもらいます。そしてその記事にいただいたコメントに、再度励まされるのです。

まあしかし。
私は8年も書いて、本当に何者にもなっていないのです。バズったことも、注目記事に選ばれたこともありません。何者にもならないまま書き続けられることが、継続力なのか忍耐力なのか。

私が書き続ける理由は、生きているからです。

生きているから、毎日何かを思考しています。しかし私は孤独です。私が思考したことを「こんなことを考えたんだけど!」と話す相手がいないのです。話せば聞いてくれる人はいるかもしれないけれど、「興味がないだろうな」と思って話すことができません。だから、書いて公開するのです。

そしたら、興味を持って読んでくださる人がいて、それは私にとってものすごくうれしいことで。孤独がやわらぐ体験でもありました。私も同じく興味を持って読んでみると、また違う世界を見ることができて。それは、なんだかお互いの部屋を行き来しているみたいです。

私は色んな場所に行かないので、素敵な疑似体験は提供できません。詰まるところ、自由な思考だけが私の世界かもしれません。それを読んでくれる人がいるって、すごいですよね。

正直に言って、書くってすごく地味じゃないですか。しかも読むってとても静かなのです。この地味で静かな世界で、私たちは何かを交換し、何かをチャージしているという不思議な世界ですよね。

8年目、ここまで書き続けたからこそ出会えた、あなたとの奇跡に心から感謝しています。ありがとう。

あなたがnoteにいたから書き始めました。

あなたがnoteで書き続けるから私も続けています。

あなたがnoteを読み続けてくれるから、まだ信じて書いています。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

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