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Keychronのキーボード、K8 PROを買った!

 中古品にはなりますが、Keychronのキーボード「K8 PRO」を購入しました!

 JIS配列の赤軸のやつ! つまりは日本語配列のキーボードです。
 めっちゃ打ちやすい! コトコトとカチカチの中間みたいな音、敢えて擬音にするならスコスコとした感触がして気持ち良い!

初めてのメカニカルキーボード、最高!

キーボード買い替えの経緯

 iPad Air買い替えと共に以前のSmart Keyboard Folioが使用できなくなり、かといってiPad用のMagic Keyboardは高すぎて買えず、急遽手持ちのBluetoothキーボードを流用して文章入力に使っていたのですが……

 だんだん物足りなくなってきました。

 別に手持ちのBluetoothキーボードが打ちにくいとか、そういうわけではなかったのです。
 ただ、「いよいよゲーミングキーボードとか、高いキーボードを買うタイミングかな」と思ったのです。

そもそもWindowsノートPCのキーボードが使いづらかった

 私が持っているWindowsノートPCは、買ったお店のラインナップの中では「クリエイティブノート」という位置付けであり、要はゲーミングPC的な性能のものです。
 イラストや動画編集といったクリエイティブなことにはそれなりに高いPC性能が必要で、その高いPC性能は私の趣味のゲームにも流用できることから、これを買ったわけですね。

 ノートPCなのでもちろんキーボードが備え付けられているわけですが、これがとにかく打ちづらい!
  キーボードのQWERTY部分と、数字のテンキーの部分があまりにも近すぎて、backspaceキーとNUMロックキーを頻繁に打ち間違えます。
 たった二つのキーの打ち間違いが、とにかくストレスだったのです。

 ということで、書き物をする時はノートPCのキーボードは使わず、先述のBluetoothキーボードを使用していました。

 ただ、薄いパンタグラフのBluetoothキーボードをゲームに使うことに、少々不安を感じていたのです。
 ゲーム時はノートPCのキーボードをそのまま使っていたので、例えばゲーム内で文字入力があったりする時は、打ち間違いのストレス問題が再発します。

「いい加減、しっかりしたキーボードを買う必要があるな」

 と、思っていたのでした。

リサーチせよ、ゲーミングキーボード

 趣味がゲームなので、探したのはゲーミングキーボード。

 今回の話とは別件なのですが、「いつか買いたいものリスト」にRazerのnagaってマウスがあるんです。いわゆる多ボタンマウスってやつ。

 で、「いつかこのマウスが買いたいなら、キーボードもRazerで買っておいた方がいいんじゃないか」と思いまして、とりあえず調べたんです。

 いやあ…
ゲーミングキーボードって、たっかいですね!!

 というかRazerに限らずどのメーカーでも高い。
 いやそりゃろうだろの話ではあるんですよ。ゲームってボタンの反応速度が勝敗を分ける的なジャンルもあるし、プロが選びそうなメーカーと性能ならそりゃ高くなるって話で。

欲しいキーボードの条件

 ということで、とにかく「このメーカーのこれがほしい」ではなく、まず「自分がほしいキーボード」の条件を整理することにしました。

3台以上のマルチデバイスBluetooth対応

 マストな条件がまずこれ。

 新しく購入するキーボードは、WinノートPC、iPad Air、そしてPS5でも使いたい。
 取り回しのしやすさや接続の手軽さから、全てBluetoothで繋ぎたいので、この条件がとにかく最優先です。

JIS配列

 今まで使ってきたキーボードが全てJIS配列だったので、タイピング速度を保つためにも今回もJIS配列を探すことにしました。
 加えて、私はJIS配列の大きなエンターキーの上側を押す癖がついています。US配列だと記号の「\」がある位置。
 打ち間違いを抑えたいために買うキーボードで、更に打ち間違いが多発することになりそうだ……ということで、US配列は避ける作戦です。

15,000円以内

 正直キーボードにこれ以上は出せない! というリミットの価格がこれくらいでした。

 ゲーミングキーボードの価格帯からして、正直この予算は厳しいというか、まずもって2万は用意すべき世界なのだろうなと思います。
 ただ、今まで「デスクトップPCを買ったらついてきたやつ」とか、「家電屋で安売りになってた3000円のやつ」とかばっかり使ってた身として、そもそもこの15,000円という予算も大冒険ではあるのです。


 以上3点がキーボードに求める条件となりました。

探せ! 中古市場!

 さて、結論から申し上げまして、当時調べた限りこの条件を満たすゲーミングキーボードは存在しません。

 とにかく価格がネックです。絶対2万越えます。有線なら1万円代もあるのですがマルチデバイスのBluetooth接続になると無理です。US配列でも無理です。
 どのメーカーであっても、3点綺麗に満たせるキーボードはありませんでした。

 なら高価であっても条件を揃えたキーボードを買うか……とも考えましたが、ふと思い付きました。

 中古市場です。

 中古なら美品を何割か引きで買えるはず。キーボードとかマウス、マイクやなんかの入力デバイス全般は、「買ってはみたけどなんか違った」が起こりやすいジャンルの印象があります。
 キーボードでいうなら、フルキーボードを買ったけどテンキーはいらなかったとか、やっぱりUS配列の方が良かったとか、別のメーカーに買い替えるとか。
 なので、中古市場にそういったものがお安く流れているのではないかなと思ったのです。

 価格帯を一旦条件から外すとすると、あとは「どのメーカーのどのBluetoothキーボードにするか」を考えれば良くなる。
 ということで、リサーチを重ねた結果……

Keychron K8 PROに決め打ち

 厳密なゲーミングデバイスメーカーではなく、Keychronさんのキーボードを狙うことにしました。

 狙うのはテンキーレスサイズかつBluetooth+無線対応のK8、そのPROの方です。

 日本での販売を担当していらっしゃるKOPEK Japanさんの説明によると、赤軸のキースイッチは静音かつゲーム向けなようで。事前調査から、クリッキーな青軸よりは静音よりな赤軸のほうがいいな……と思ってたので、ちょうどよかったですね。

 K8無印ではなくPROにしたのは、「どうせこの価格帯の中古キーボードを買うなら高い方がほしい」な気持ちが主です。キーのリマッピング(配置カスタマイズ)ができるのも魅力に思えました。マクロとか登録できるらしいし。

 定価は2万円程度。こちらの中古を狙うことにしました。

中古K8 PROは、購入当時は約14,000円!

 で、メルカリで検索したのですが、案外たくさん出品されているのですね!

 US配列、青軸、バナナ軸、改造済み、箱無し……と条件もさまざま。
 もちろん私が探している、JIS配列かつ赤軸のものもたくさん出品されていました。

 出品の中から、箱付きで備品も全部揃っているもの、掲載写真に嘘が無さそうなもの、出品者さんのレスポンスが早いものを狙って無事に落札。

 中古品とはいえ、欲しい条件を全て満たしたキーボードを手に入れることができました。

Keychron K8 PRO、最高!

 そんなこんなで購入したのが、おおよそ一ヶ月前です。
 感想はというと……冒頭や見出しに書いた通り、これがまた最高なのです!

 赤軸のスコココとした感触が幸い私に合っておりまして、キースイッチの交換は必要なさそう。テンキーレスの配置もちょうどいいです! 何かしら数字を大量に入れたくなったら、ノートPCにあるキーボードのテンキーを使えばいいわけですしね。
 iPad Airで大量の数字入力が必要になる用事が出ることはほとんどないとは思っているのですが、そうなったら何かしら安いテンキーを追加購入すればいいかなぁ。

厳密なゲーミングメーカーではないが…

 Keychron、ゲーミングデバイスの専門メーカーではないみたいですけど、でも半分そのようなもんみたいですね。

 というのも、黒神話:悟空っていうゲームとコラボしたモデルを出してますし、

 なんなら今年のTGS、東京ゲームショウ2025にも出展なさっております。クソデカキーボードをパンチできてなかなか楽しかったらしい。

 格ゲーやFPSのプレイヤー対戦みたいな、1フレームを争うようなゲームだったら、キーの反応速度まで厳密に考慮に入れるべきなのかもしれません。
 ただ、私はそういうFPS対戦のやつはPS5でやっちゃうし、ガチ勢ってわけでもないからなぁ……
 のんびりゲーマーなので、K8 PROで十分に楽しくゲームできております。

キーボードが手前、ノートPCが奥だと、作業もゲームもやりやすい

 で、これは副次効果になるのですが、K8 PROを手前に、ノートPCを奥に置くようになった分、モニタが遠くなってかえって視認性が上がったな……と思います。Notionでの作業にしても、ゲームにしても、動画にしても。
 ノートPCは専用のスタンドで高さや角度を付けたりしている方が多く、なんでなんだろうと常々感じていた疑問が解消された感じ。
 私も夏の時期に使っているノートPCクーラーを夏以降も続投させて、モニタの位置を少し高くしました。すごく見やすい!

予想外の欠点もあった! 重い!

 ただ、K8 PRO、重いんすよ!

 カタログは見てたんでこいつが1146 gあることは事前に知ってたんですけど、実際に持ってみると1kgオーバーのキーボードって想像以上に重いです!

 このK8 PROを、Winノート、iPad Air、PS5で使おうと思ってたんですが、ちょっとそれは無理そうです。
 正確にはPS5で使うためにノートPCの前からTVの前に移動させるのがかなり手間!
 たった1kgのデバイスではあるんですが、PCの机から、TVの前のテーブルに持っていって、そしてまたPCの前に戻して……みたいな、室内のちょっとした移動も億劫になるくらいの存在感ある重さになっています。

 なので、K8 PROはデスクに固定して、主にWinノートPC用に。iPad Airで入力する時は、ノートPCをもう少し奥にずらして、PCとキーボードの間にiPadを立てる形で運用しています。

中古を買ったという気まずさはある……

 新品定価から大幅値引きの美品で中古を手に入れることができ、大変嬉しいです。

 ただ、メーカーさんにお金で貢献できていない気まずさは正直めちゃくちゃあります。

 とはいえ、「これは使わない」という判断をなさった方から引き継いだ品ではあるので……
 出品者さんの説明を信じれば、転売屋でもなさそうだし、実際受け取ったキーボードも美品とはいえ「ああキーキャップを一部分入れ替えてMac兼Win用にしたのね」みたいな痕跡があって、ありがたくそのまま使用させていただいております。(スペースキー両脇だけ付属のMac用キーキャップに交換されていました)

 ああ、中古を買うって、前の使用者の方の痕跡がちょっと伺えて、なんだか楽しいなぁとも思っているのです。

 とはいえ、ね。うん。気まずさもあるので。ええ。

なので、公式でB1 PRO買った

 今月、クレカの締め日の更新を待って、Keychron B1 PROも買いました。

 いや待ってほしい。言い訳を聞いて下さい!

 片方中古かつ支払いを分けたとはいえ、総額で15,000円を越え、結局予算オーバーになってるじゃねえかというご意見はごもっともです。正論に過ぎる。

 ただですね、Keychronのキーボードにしようかなあの段階でリサーチした時、このB1 PROのレトログリーン色に一目惚れしちゃったんですよ!

画像引用元:https://superkopek.jp/collections/keyboard/products/keychron-b1pro

 Keychronはキーキャップだけも売ってるんですが、この色味の製品は現状なかったはずなんですよね。

 で、しかもですね、上記の通り先日TGS、東京ゲームショウ2025があったじゃないですか。
 その時期、Keychronの出展記念ってことで、代理店のKOPEK Japanさんで大安売りやってたんですよ! 定価7,480円が、5,984円になってたんです! 二割引き!

 約7,500円が約6,000円になってたんですよ! 1,500円もお得! さすがにこれは買うでしょう!

 ……まあわりと冒険したというか、無謀をかましてしまった自覚はあるのですが。
 実はK8 PROを買ったタイミングで、今まで使ってたサンワサプライのBluetoothキーボードが接続エラーとかを起こし始めまして、買い替えの必要が高まったのもあります。うん。

ただ、PS5では使えなかった……

 B1 PRO、iPad Airに無事接続もできたし、なんならWin ノートPCにも接続して使えるようにしたのですが、PS5は無理でした。

 Bluetooth接続できなかった(どうも規格が違うらしい)のです。

 まあB1 PROにはUSB-Aを使った2.4GHzワイヤレス機能があるので、それを使えば接続はできます。一応キーボードとして接続はできるのですが……
 何故かわからないんですが、PS5に接続するとシフトキーが反応しないんですよ。
 英字の大文字に加えて、!とか?の記号が入力不可能になる。

 PS5では、FF14のチャットをするためにキーボードが必須なのですが、正直シフトが使えないと困る。だいたいの入力はシフト無しでできますけど、フレンドさんやパーティーメンバーとコミュニケーションを取るのに、特に「?」が使えないのが地味に困るんですよね。
 いや、入力できなくなって初めて知ったんです。クエスチョンマークって偉大ですね。「?」がないと自分の発言が疑問/質問であることを明確に表せないのです。

 B1 PRO、色が気に入った上に打ちやすいので、この辺は海外の諸々も調べて解決したいところですね……

良い買い物をしました!

 後半は話題がずれましたが、とにかくKeychronのK8 PRO、中古とはいえとても良い買い物をしました。

 打ちやすい! 打鍵感が気持ちいい! 重いとはいえその分しっかりしているのでずれない! ライトの設定もたくさんあるし、キーマッピングもできる!

 こうなるとキーキャップ交換にも興味が出てきました。デフォルトのキーキャップも好きですが、実は無刻印に密かな憧れがあります。
 とはいえ、ほぼブラインドタッチでも「あれ?」って思う時にキーの刻印を確認することがたまにあるので、狙うならかな印字なしのこの辺かなぁと思っています。色も格好良い! マットブラックが好き!


 買ったばかりなのにもうキーキャップ交換まで視野に入れてしまう。よりお気に入りな一品にするために改造を求めてしまう。

 うーん、こ、これがキーボード沼というものなのでしょうね……!


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