カーボンの焦げた臭い

直方体のしけた・・・顔した栄養素が此方へ角丸を向けますれば、骨折したホチキスが呼応するかの様子をみせ、小粋な足取で滑止めがようく効いた床に薄く敷かれた塵埃を舞わせました。
下賤な寓話に秘められた真相や教訓とは両眼に刺さる切りッ放しの前髪だ。朝露の行進は幕開けを待たない。徐々に、徐々にとおもむろに、観客の打たぬ膝にも先駆的な揶揄を向けている。

色彩とりどり、選り取り見取り。今、黄昏を告げる阿呆犬の無駄吠えは然し、何物をも縛ることができません。今日は一段と頭が痛い。明日には快くなっていると云う仮定の先に在った、横断旗から伸びた親子の影がはっきりと視える頃、自室の窓からは月が時間制限の満欠けを報せる。
誰もの手にも目にも留まらぬビラが我が子にする如く大切そうに、愛おしそうに、ひしと抱えた頑固な段組は、ワード・プロセッサの親玉の胃を矢張り引繰り吃驚させるばかりです。

気持がよいだとかそうでもないだとか、伸び伸びとがなり・・・たがり語りたがる成りたがり。化学バケガクの指し示す方へと押しくら饅頭、濾されて泣くなと浴びた歓声が確りと洗い落とした、細菌が彷徨く排水の行方は知れないまんまで。刺した刺しちゃいないの口論に火蓋を切った、心の硬い処ばかりをまさぐり合う微睡の気配ばかりが立ち並ぶのです。

骨切り損だと笑うのでしたら、軟膏の一ツも御用意しておればようござんしたね。