【2027年】第121回医師国家試験 出題傾向・重点分野・出題予測まとめ-【リーフェ医学情報】
この記事で分かること
令和6年度(第118回)から適用されている出題基準(ガイドライン)の変更点と、その背景にある考え方
第118回〜第120回の出題傾向を踏まえた、重点分野と問題構成
第120回(2026年2月実施)の最新出題分析を反映した第121回対策のポイント
2025〜2026年のニュースから読み解く時事問題出題予測
ぜひ最後まで読んでいってください!
著者紹介|リーフェ医学情報 竹田美穂(医学部5年生)
某私立医学部に在籍。3浪・1留を経験し、挫折や失敗を重ねながら医学を学んできた現役医学生。リーフェ医学情報では、医学生・医療系学生・医学生の親に向けて、「同じ目線で寄り添う医学情報」を軸に、国家試験や医学知識をわかりやすく整理して発信することを目標に執筆中。
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はじめに
令和6年度(第118回医師国家試験)から、ガイドラインが改定され、新たな出題基準が発表されました。それから3回の試験(第118〜120回)が実施され、ガイドライン改定が実際の問題にどう反映されているかが、より明確に見えてきました。
本記事では、直近3回の出題データと第120回(2026年2月実施・同年3月合格発表)の分析を踏まえ、第121回医師国家試験(令和9年・2027年2月実施予定)で押さえるべき重点分野・問題構成、そして今年度の出題予測を解説します。
医師国家試験 出題基準とは何か
出題基準・ブループリント
医師国家試験出題基準(ガイドライン)は、試験委員が出題に際して準拠する基準です。「妥当な範囲」と「適切なレベル」を項目ごとに整理したもので、あわせて「ブループリント(医師国家試験設計表)」という各項目ごとの出題割合を示す設計表も掲載されています。
現在の方針としては、一般問題よりも臨床問題を重視し、臨床実習で経験する場面をそのまま問い、社会的に必要とされている医療を反映するという方向へ明確にシフトしています。
英語問題・計算問題
英語問題は、医学英語の読解力より医療現場で使う実用的英語(患者への対応、最低限の意思疎通)が問われます。第120回では英語問題が5問出題され、第119回と同様の傾向でした。
計算問題は暗算力より、計算の意味と臨床への応用(なぜその計算をするか、結果をどう臨床判断に使うか)が重視されています。
医師国家試験のCBT化
医師国家試験のCBT(Computer Based Testing)化に向けた検討が、医師国家試験改善検討部会で本格的に議論されています。2026年末に報告書が取りまとめられる予定で、早ければ第122〜123回(2028〜2029年実施)あたりから段階的なCBT導入が始まる可能性があります。
CBT化が実現すれば、心音・呼吸音などの音声や心エコー・身体診察の動画を用いた出題が可能になり、より臨床実践に近い能力を測定できるようになります。また、2025年度から本格公的化された共用試験(CBT・OSCE)との整合性を図り、大学教育から国家試験、臨床研修までを一貫した評価指標でつなぐ狙いもあります。
この方針から分かることは、今後の医師国家試験では過去問の公開範囲が縮小・非公開化される可能性があり、出題問題のプール制が進む方向にあるということです。
第118〜120回の出題傾向から重点分野を読み解く
ガイドライン改定後に実施された3回の試験で、どの分野が多く出題されているかを整理します。
第120回 医師国家試験 頻出分野(2026年実施) ① 公衆衛生 ② 消化器 ③ 循環器 ④ 救急 ⑤ 呼吸器
(参考:MEC・各予備校分析。なお直近5年で特に出題が多い科目は消化器・循環器・内分泌代謝・感染症・呼吸器・神経・小児科・産婦人科・救急・精神科・公衆衛生)
第119回 医師国家試験 頻出分野(2025年実施) ① 公衆衛生 ② 小児科 ③ 循環器 ④ 呼吸器 ⑤ 神経
(参考:メディリンク「第119回 医師国家試験分析」)
第118回 医師国家試験 頻出分野(2024年実施) ① 公衆衛生 ② 小児科 ③ 呼吸器 ④ 感染症 ⑤ 救急 ※6位:循環器
(参考:エムスリーエデュケーション〈テコム〉総評)
ガイドライン改定前も含めると、公衆衛生が長年にわたり最頻出分野であり続けています。公衆衛生・感染症対策、地域医療・医療制度、小児・高齢者といった社会的弱者への医療という、令和6年度出題基準で強調されたテーマと強く一致しています。
第120回で明確になった「問われ方の変化」
診断問題が減り、治療・対応問題が増えている
第120回では顕著な変化が数字に表れています。

「何の病気か」ではなく、「どう対応するか・治療するか」を問う問題が確実に増えています。また、「むやみに追加の検査を行わない」判断を選ばせる場面も増えており、軽症・自然軽快が見込める状況での経過観察の選択が問われています。
下線部5択問題の増加
「正しいのはどれか2つ選べ」といった下線部5択問題は、第120回で16問出題され、2年連続で増加しています(第118回まで10問未満)。曖昧な知識では対応できない問題形式であり、今後さらに増える可能性があります。
Pre-CC OSCE公的化の影響
2025年度(令和7年度)から共用試験の Pre-CC OSCE が正式に公的化されました。第120回ではこの流れを反映した出題が見られ、手技・身体診察に関わる問題(胸腔穿刺、抜糸など)が出題されました。診療所・病棟で「すぐに行う手技」に関する知識は、第121回でもさらに重視されると考えられます。
「病態生理の理解」がより重要に
過去問の焼き直しではなく、「過去問で問われた知識を少し角度を変えて考えさせる」問題や「医師として必要な判断が問われる」問題が増えています。暗記だけで乗り切ろうとした受験生が苦しんだ一方、病態生理を理解している受験生は初見問題にも対応できた、という傾向が各予備校の分析からも明確です。
前ガイドラインと新ガイドラインの変更点(詳細解説)
チーム医療と多職種連携
平成30年版では「チーム医療」単独でしたが、令和6年版ではより具体的に多職種連携が強調される構成となりました。看護師・薬剤師・理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)などの医療専門職だけでなく、介護福祉士・ケアマネジャー・社会福祉士などとの連携も含めた、医師像が重視されています。
ガイドライン・プロトコール、地域連携パス、地域包括ケアシステムが追加された背景には、属人的医療を減らし、標準治療を基盤とした医療を推進する意図があります。医師の働き方改革(令和6年度本格施行)とも関連しており、対診(他の医療従事者と連携した診断・方針決定)や転医(他の医療機関へつなぐこと)の概念が重視されています。
また、「社会復帰」「自立」という項目が削除され「生活への復帰」へと改訂された点は、高齢者・慢性疾患患者・障害や精神疾患を有する患者の増加を前提とした社会モデルへの転換を示しています。
地域保健・地域医療
地域医療構想は「医療圏」ではなく「医療連携」の項目に位置づけが変更されました。病院間の役割分担よりも、医療機関同士の連携体制の構築が本質と考えられるようになったためです。
新たに追加された社会的健康決定要因・地域診断・地域保健福祉活動は、収入・学歴・住環境などの社会構造が健康に与える影響を理解し、地域全体で患者を支える医師像を求めるものです。アデレード宣言や Health in All Policies の追加も、「健康はすべての政策に関わる」という考え方の反映です。
また、遠隔医療が地域医療の項目から外れた背景には、オンライン診療・遠隔画像診断がコロナ禍を契機に「特殊手段」から「標準的な診療形態の一つ」へと移行したことがあります。現在は医療DXの文脈で整理されています。
感染症対策
R6改訂版では、積極的疫学調査・副反応・有害事象・mRNAワクチンが追加されました。コロナ禍を経て、医師が「集団防衛の担い手」としての役割も担うことが明確化されました。副反応(予測可能で一過性)と有害事象(因果関係が必ずしも明確でない健康被害)を区別して患者に説明できる能力が求められています。
食中毒・病害動物による疾患
ハチ・アリ・ムカデが追加されました。ハチ刺傷はアナフィラキシーショックへの対応が必要で、アリはヒアリの国内定着(2017年以降)が背景です。
新ガイドラインからみる重点分野と問題構成(第121回版)
新ガイドラインでは、社会的要請の高い分野・頻度の高い疾患・緊急性の高い疾患を優先的に出題すると明記されています。第118〜120回の3回分のデータが揃った今、第121回で特に重要と考えられる重点分野・問題構成は以下の通りです。
①高齢者医療 × 多疾患併存 × 生活機能評価
(1) 社会的要請 後期高齢者の急増(2025年問題通過後も継続)、在宅医療推進、介護・福祉との連携強化
(2) ブループリント 総論「診察(約7%)」:高齢者の診察と評価(約30%) 総論「予防・健康管理(約17%)」:高齢者保健(約4%) 必修「主要症候(約15%)」「身体診察(約13%)」
(3) 【問題構成予測】
転倒・せん妄・嚥下障害・フレイルの評価と対応
多疾患併存+多剤併用時の優先順位(ポリファーマシー対策)
退院後の生活まで含めた治療方針判断(第120回の胃瘻問題のような視点)
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の実践(第120回でも出題)
②救急初期対応 × 二次・三次救急
(1) 社会的要請 救急逼迫、地域救急の役割分担
(2) ブループリント 必修「救急初期診療(約9%)」 総論「二次・三次救急の診察(約30%)」「治療(約15%)」
(3) 【問題構成予測】
ABCDE評価(A: Airway / B: Breathing / C: Circulation / D: Disability / E: Exposure)
意識障害・ショック・呼吸困難の初期対応
転送判断(どの施設へ送るか)
「積極的な検査・治療をしない」判断(第120回で増加傾向)
③感染症対策 × 公衆衛生 × AMR(薬剤耐性)
(1) 社会的要請 AMR対策行動計画、新興感染症対応、2026年に入り百日咳の急増と耐性菌出現が問題化
(2) ブループリント 総論「予防・健康管理(約17%)」:感染症対策(約16%) 各論「感染性疾患(約8%)」
(3) 【問題構成予測】
届出対象疾患の判断
抗菌薬選択とde-escalation
百日咳の診断・治療(近年の急増と耐性菌問題)
ワクチン副反応・有害事象の説明
ワンヘルス(人・動物・環境の健康を統合的に捉える考え方)
④地域医療 × 多職種連携 × 退院支援
(1) 社会的要請 地域包括ケア、医師偏在対策
(2) ブループリント 総論「保健医療論(約13%)」:地域保健・地域医療(約15%) 必修「チーム医療と多職種連携(約2%)」
(3) 【問題構成予測】
退院後に必要な支援の選択
ケアマネジャー・訪問看護との役割分担
地域連携パスの理解
社会的健康決定要因を踏まえた患者支援
⑤消化器疾患 × 腎泌尿疾患 × 高頻度症候
(1) 社会的要請 救急・入院の主要原因
(2) ブループリント 各論「消化器・腹壁・腹膜疾患(約13%、最大)」「腎・泌尿器・生殖器疾患(約12%)」
(3) 【問題構成予測】
急性腹症の鑑別(第120回でも汎発性腹膜炎・消化器疾患が複数出題)
電解質異常+腎機能評価
消化管出血・感染性腸炎
腎・尿管結石症
⑥免疫・腫瘍領域 × 分子標的薬 × irAE
(1) 社会的要請 がん治療の進歩、免疫チェックポイント阻害薬の普及
(2) 特記事項 第120回で免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象(irAE)が初出題されました。また、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の副作用(痤瘡様皮疹)など、分子標的薬の理解を問う問題も出題されています。
(3) 【問題構成予測】
irAEの種類と対応(肺炎・腸炎・内分泌障害など)
制御性T細胞(Treg)と自己免疫疾患(2025年ノーベル賞の影響)
分子標的薬の適応・副作用・禁忌
免疫療法と従来の抗がん剤の違い
⑦医療安全・説明と同意・医療DX
(1) 社会的要請 医療事故調査制度、マイナ保険証完全移行(2025年12月完了)、電子カルテ普及
(2) ブループリント 必修「医療の質と安全の確保(約4%)」「医療面接(約6%)」「診療情報と諸証明書(約2%)」
(3) 【問題構成予測】
インシデント発生時の対応・報告体制
説明義務・記録・チーム内共有の判断
マイナ保険証・電子カルテに関連する「電子保存の三原則」(真正性・見読性・保存性)
SOAP形式の診療録作成
まとめ
令和6年度(第118回)からの新ガイドラインにおける2大ポイントは以下の通りです。
①「臨床問題」の比重がさらに増加
単なる診断の問題よりも、「どう検査し・どう治療し・どう対応し・どう患者に説明するか」を問う問題が主流になっています。第120回では治療・対応を問う問題が114問と過去最多水準に達しました。
②「考えて解く力」が合否を分ける
過去問の知識をそのまま使えばいい問題(グループ1)は減少傾向にあり、過去問の周辺知識や臨床推論が問われる問題(グループ2)が増えています。「なぜ」を理解した勉強が不可欠です。
近年の医師国家試験では、病名暗記だけではなく、目の前の状況で何を優先し、どの職種と連携し、どう説明し、どう安全に進めるか。そして退院後の患者の生活まで見据えた判断力が問われています。
おまけ:2025〜2026年のニュースからみる出題予測
社会情勢と医師国家試験の出題内容は密接に関連しています。第121回(2027年2月)に向けて、2025〜2026年の時事問題として出題されうるテーマを予測します。
2025年ノーベル生理学・医学賞:坂口志文氏(制御性T細胞)
坂口志文氏(大阪大学)が、末梢性免疫寛容の発見によりノーベル生理学・医学賞を受賞しました(2025年10月)。坂口氏は制御性T細胞(Treg)の存在を明らかにし、免疫系が自己を攻撃しないよう制御する仕組みを解明しました。
この研究は自己免疫疾患・アレルギー・がん治療に大きな影響をもたらしており、TregとFoxp3遺伝子の役割、関連する疾患(関節リウマチ・炎症性腸疾患・がん免疫など)が出題される可能性があります。第120回ですでに免疫チェックポイント阻害薬のirAEが初出題されたことと合わせて、免疫関連領域は121回でも要注意です。
irAE(免疫関連有害事象)と分子標的薬の副作用
第120回で初出題されたirAEは、今後も出題が継続すると考えられます。「肺癌原発巣の縮小がみられた」状況でirAEが起きた際に治療を中止すべきかどうか、という判断を問う問題形式が典型例です。EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(痤瘡様皮疹)など分子標的薬の副作用も、薬剤の種類とセットで整理しておきましょう。
動物の咬傷・外傷(クマ・ハチ・アリ)
2025年もクマの出没・咬傷被害が各地でニュースになりました。咬傷の初期処置(流水洗浄、一次縫合を避ける原則)、破傷風予防(ワクチン接種歴の確認・トキソイドまたは免疫グロブリンの投与判断)は基本として押さえておきましょう。ハチ刺傷によるアナフィラキシーへの対応(エピペン含む)も引き続き重要です。
AMR(薬剤耐性)と百日咳の急増
抗菌薬耐性(AMR)は引き続き世界的な問題です。2026年3月には、百日咳の急増と耐性菌の出現に関するニュースリリースが出ており、治療選択のターニングポイントを迎えているとされます。届出対象疾患としての百日咳の理解、抗菌薬の適正使用(de-escalation)、AMR対策の考え方(ワンヘルスの概念)を復習しておきましょう。
医療DX:マイナ保険証完全移行後の制度整理
2025年12月1日、健康保険証の一律失効とマイナ保険証への完全移行が完了しました。制度が大きく変わったタイミングでは「現行制度の基本」が問われやすく、保険の種類・仕組み、HPKIカード、電子保存の三原則(真正性・見読性・保存性)、SOAP形式の診療録作成などを復習しておきましょう。
超高齢社会のさらなる進行と地域包括ケア
2025年に団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者となった(いわゆる「2025年問題」)後も、高齢者人口の増加は続きます。第121回でも、高齢化率・認知症患者数の推移、老老介護・独居高齢者への対応、在宅医療推進の観点からの制度理解(訪問看護ステーションの役割、介護保険制度など)は要チェックです。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
第120回では「成人に対するACP」が出題されました(グループ3:全くの新作問題として分類)。今後も引き続き出題が予想されます。ACPとは「将来の医療・ケアについて、患者本人と家族・医療者がともに話し合い、患者の意思決定を支援するプロセス」です。終末期医療・意思決定支援・DNRとの違いを含めて整理しておきましょう。
CBT化の動向(受験形式の将来的な変化)
2026年末に医師国家試験改善検討部会の報告書がまとめられる予定です。第121回受験生への直接的な影響はありませんが、今後の医師国家試験は以下の方向へ変わっていく可能性があります。
心音・呼吸音などの音声問題
心エコー・身体診察の動画を用いた出題
年に複数回の受験機会(浪人期間の短縮)
過去問の公開範囲縮小・プール制の導入
現時点では従来通りのマークシート形式ですが、「映像や音声で示されたものを診断する」力の養成を意識した学習は、今から取り組んでおく価値があります。
FAQ(よくある質問)
Q1. 「出題基準」「ブループリント」とは? 出題基準は「国試で問う内容の範囲・レベル」を定めたもの、ブループリントは「その範囲をどのくらいの割合で出すか(設計図)」です。現在は令和6年版が適用中です。
Q2. 第121回(2027年)にガイドライン改定はありますか? 医師国家試験の出題基準はおおむね4〜5年ごとに改定されます。令和6年版(2024〜)が適用中であり、次回改定は早くても令和10年度(2028年)以降と考えられます。ただし個別の疾患・概念の追加・削除は毎回行われるため、最新情報の確認は常に必要です。
Q3. 第121回の重点分野はどこですか? ブループリントで出題割合が厚い領域は以下の通りです。公衆衛生・感染症・救急・循環器・呼吸器・消化器・腎泌尿器・小児科・産婦人科。近年の特徴として、免疫・腫瘍領域(irAE・分子標的薬)と在宅医療・退院支援の出題が増加傾向にあります。
Q4. 「出題形式」は第121回でどう変わりますか? 大きな変化はありませんが、下線部5択問題・治療対応問題の増加傾向は継続すると考えられます。CBT化の本格導入は早くても第122〜123回(2028〜2029年)以降の見込みです。
本記事は2026年3月時点の情報をもとに執筆しています。試験の詳細は必ず厚生労働省の公式発表をご確認ください。
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