【白血病サバイバー】病気に気づく四段階
年が明けて、出張やクライアントへの訪問など、
充実していた毎日を過ごしていた時、
まず、
第一段階:「食欲不振」
になりました。
なんか、歳なのか、
疲れが取れず、
毎日、食欲があまりありませんでした。
次に、
第二段階:「1ヶ月で体重が10kg減りました」
80kg以上あった体重が、
あっという間に70kgへ、
(入院したとは、65kgくらいになってました)。
そこで、
「これはちょっとおかしいぞ」
と思い、近くの総合病院へ行きました。
1人目の総合内科の先生からは、
「うーん、1ヶ月で10kgはちょっとおかしいなあ。
専門内科の先生に診てもらいましょうか」
となり、後日、
改めて、2人目の専門内科の先生に診てもらいました。
血液検査や診察をしてもらった結果、
「コロナではない、ウイルス性の病気感染」
ということでした。
「お薬をもらって、一安心」
とならなかったわけです。
本当にありがたいのですが、
ここで、
1人目の総合内科の先生が、
「やっぱりちょっとおかしいで。
大きい病院へ行って診てもらったらどうかな、
次回来院したときに、紹介状を渡します」
という提案をしてくれたことが、
多分、私の命を救ってくれた、
「一つ目のラッキー」だったのかと思います。
第三段階:朝、起きると明らかに昨日よりしんどい
よく言われることですが、
健常者は、寝て起きると元気になる
病人は、寝て起きると昨日よりしんどい
まさにその状態でした。
その間も、
クライアントへ訪問していたのですが、
第四段階:先週上れた階段が、同じように上れなくなる
先々週は、普通に登れた階段が、
先週は、少し息切れする、
今週は、途中の踊り場で一休み、
どんどん辛くなり、
クライアントからの帰りには、
階段を降りることも辛い状況になっていました。
帰路途中で、妻に、
「ちょっと身体おかしいので、病院に電話して、
次回来院時にもらうはずだった紹介状を、今日もらっといて」
と連絡。
自宅最寄駅についたときには、
かなり辛くて、
再度、妻に、
「今から帰るので、救急車呼んどいて、
紹介状はもらってきてる?」
と連絡。
自宅(マンション)前の駐車場で、
待機していた救急車へ、
スーツのまま、仕事リュックのみを持って
そのまま市民病院へ。
救急車の乗り心地は最悪ですね。
ガタガタやし、しんどい。
「色々状況が理解できず、
どういうことやねん」
と思いつつ、
病院へ到着。
救急病棟内で、
ちょっと落ち着いたときに、
主治医の先生から
「今日来てくれてよかったね。
あと3週間遅かったら、
今年の桜、見れてないよ」
とのお言葉。
え?そんなヤバい状況やったん?
ここから、私の入院生活、
そして白血病との共生、
GVHD(後遺症的なもの)との共生、
が始まるのでした。
みなさん、無理せず、
ちょっとでも
「おかしいな」
と感じたら、
病院へ行ってください。
何もなければ、それでよし、
何かあれば、ほんの数日が、
もしかしたら手遅れになることも・・・。
今日が人生最後の日だとしたら、
あなたは何をしますか?
あと半年の命だとしたら、
あなたは何をしますか?
天国へ行けるとしたら、
何を持って行きたいですか?
あなたは、あなたの人生で、
何を残したいですか?
