僕を導いてくれる曲達
急に思いついたので記録も兼ねてここに残してみます。完全自己満文章。
ほぼ音楽に生かされてるような感じの僕ですが、今の自分が大切にしている曲たちに感じている思いを綴ろうと思います。
生活の中で支えになっている曲は沢山あるけど、その中でも特に思い入れが強い曲をここで紹介します。
普段思いっきり僕の好きな音楽の話ができる音楽好きの友達がいないので、ここで発散したいと思います。
拙い文章ですが、お付き合いいただけると嬉しいです!
米津玄師 - LOST CORNER
昨年8月発売の大作、
6th Album 「LOST CORNER」の本編(?)ラストを飾る一曲。
とにかく軽やかなテイストの曲で、よく晴れた日に海辺をドライブしながら聴きたくなる心地よさがあって何度聴いても食傷にならない素敵な曲だ。
なあ探しに行こうぜマイフレンド
潮が引いたピークの遙か向こうへ
なあ捨てられないぜ これまでの全て
夢も希望も不幸も苦悩も全て まあそれはそれで
「まあそれはそれで」とこれまでに経験してきた喪失や後悔を肯定し、まだまだ先に続く道をなるべくスロウで、軽やかにカーブを描きながら向こう側へと進んでいく。
過去と今は地続きで、過去は今の自分と引き離せないものである。過去とは自分を構成する要素の一つだ。今更過去の自分をどうこうしようとか、忘れようとか、そういうことは不可能だ。
続いていく 探り探り走っていく
過去なんてもうどうにもならないことだから、少し肩の荷を下ろして「まあそれでもいいじゃん、ゆっくり行こうぜ」と割り切って、吹っ切れて進んでいけるそんな強さと身軽さをこの曲は私たちに与えてくれる。
"2025 TOUR / JUNK"ではアンコールラストの曲として披露された。(勝手にこの曲はセトリ最後だろうと予想してたのが当たって嬉しかった)
最後の一節「まあそれはそれで」を少し微笑みながら、この場にいる全員を諭すように歌った彼の表情が忘れられない。
とても良いライブだった。彼のライブはオールウェイズ満点を叩き出してくれる。
みんなも米津玄師のライブに行こう。
(来年のツアーGHOSTのCD先行無事落選しました。何が何でも行きたいから絶対に諦めないぞ。これに関しては「まあそれはそれで」で済む話ではない)
Oasis - Don't Look Back in Anger
言わずと知れたオアシスの名曲。
と言っても、僕は恥ずかしながら、去年の6月までこの曲を知らなかった。
サビは知っていたけど、映画「ルックバック」を見たことをきっかけに、タイトルを知って正式にこの曲を認知した。
(ルックバックの劇伴もとても素敵だったので、是非とも聴いていただきたい)
聴くたびに色褪せない名曲だなと思う。
オアシスの曲には好きな歌詞が沢山あるけど、でも僕的には、結局この曲のタイトルにもある通り
「怒りで過去を振り返らないで」
というメッセージが一番衝撃的で、事あるごとにこの言葉を思い出しては自分を励ましている。
小さいのも、大きいのも
後悔なんて数えきれないほどある。
今後の人生を左右する選択を何回も間違った気はしているし、あの時こっちに進んでいれば、あれを選んでいれば、なんてぐるぐるぐるぐる何回も頭の中で考えてしまって、自己嫌悪の渦に飲み込まれていた時期があった。
辛くて苦しくて希望を持とうとしても、どうしても暗い自分に引っ張られて、持てなかった。
とても息苦しかった。
過去の自分に刃を向けたところで増えるのは心の傷だけで、もっと自分を苦しくするだけだ。
ますます身動きが取れなくなってしまう。これ以上動けなくなったら、自分はどうなるのだろう。
でも、負の感情で過去の自分を恨むことに何の意味があるのかと、この曲で気付かされた。
もしこれが間違った選択だったとしても、間違ったほうの選択で得られたものだけを考えて、これが運命だったと、これが正しい選択だったと思えるようにしたい。
そう考えられるようになった。
Take that look from off your face
'Cause you ain't ever gonna burn my heart out
「シケた顔なんかするな、そんなんじゃ俺の心は燃やせないぜ」
とノエルは歌ってくれるし、僕も自分にこの言葉を言い聞かせて、心を奮い立たせている。
心の中の未熟だった頃の自分(今もそうだが)を、いつかきっと救えるように、泣き止ませられるように、手を引っ張って一緒に前へ進んでいく。
So I'll start a revolution from my bed
'Cause you said the brains I had went to my head
Step outside, summertime's in bloom
僕の情熱はもう簡単には消えやしない。
夏は真っ盛りなんだ。
本当に大切な一曲だ。
オアシスかっけえぜ。ありがとう。
再結成もとてもうれしい。
ちなみに来日公演のチケットは外れた。
Seungmin (Stray Kids)-그렇게, 천천히, 우리
Stray Kids スンミンのソロ曲。
スンミンの歌声って本当に宝物みたいだと思う。
僕はスンミンの歌声がめちゃくちゃ大好きで、前回のソロ曲"내려요(Stars and Raindrops)"とかSong byでの"あの夢をなぞって"のカバーはもう何回聴いたのか分からないほどに聴きまくっていたのだが、この曲もそんな感じで年ごとに更新されるApple Music Replayに2年連続でランクインするくらいには沢山聴いている。
この曲はなんといっても歌詞がめちゃくちゃ良い。
インタビュー等を未漁っているわけではないので解釈に間違いがあれば申し訳ないのだが、過去の自分との対話、もしくは友情のようなものを感じる歌詞が素敵で、切なくも勇気をもらえる応援歌という印象が僕の中にある。
過去の自分と今の自分の関係性という点はMVで回収されているように思えるし、
辛いことや苦しいことがあってもめげずに直向きに努力している過去のスンミンに努力が身を結んで大きなことを成し遂げた今のスンミンが優しく声をかけて励ましているように思える歌詞には涙を流さずにはいられない。
「根を下ろして 枝を伸ばして
もう一日 もう一日と待とう」
という歌詞は真面目で誠実で謙虚なスンミンだからこそ書ける歌詞だし、この歌詞自体がスンミンの人柄を表していると思う。
僕がこの曲で一番好きな歌詞だ。(全部好き)
そして내려요同様、本作もスンミン自身が作詞作曲に参加しており、DAY6の作品ではお馴染みの홍지상氏との共作である。
My Dayであることで有名なスンミンだが、Zombieや예뻤어のカバーを聴いて分かる通り、
彼の歌声にロックバラードはめちゃくちゃに映えるのである。(どんな曲でもいつも完璧に消化するスンミンはすごい)
というかホンジサンとスンミンの相性が良すぎるのでは……。
2人でスンミンのソロアルバム作ってほしいな………。
そしてこの曲のMVは気軽に見れるものではない。
心の準備をしてから見ないと余裕で泣いてしまう。
彼の生き様が眩しくて格好良くて、
ただただ歌手になってくれてありがとうということと、
彼の幸せを願わずにはいられないのだ。
最後に、僕の好きな漫画からひとつ名台詞を引用させていただく。
「お前みたいな奴が世界に愛されないわけがないんだよ!」
(メダリスト13巻より)
DAY6 - Maybe Tomorrow
DAY6の曲たちは、今自分がどんな気分どんな状況であろうと必ずリスナーの心に寄り添ってくれる。
四者四様の個性ある歌声と様々なジャンルの曲を作れることに加えて、天才作詞家ヨンケイが生み出す繊細かつ時にはユーモアも交えた歌詞が多くの人の心を掴んで離さない。これが彼らが人気である理由の一つだろう。
今年5月にリリースされたこの楽曲も例に漏れず、前向きになれる優しい歌詞とメロディー、美しい歌声で私たちを包み込んでくれる。
基本的に僕は夜型人間だから、この曲みたいな、時々訪れる無性に寂しい一人の夜に、優しく寄り添ってくれる曲が大好きだ。
”Maybe Tomorrow” はZombieと似たテーマの歌詞で、現状に対するやるせなさと切実さが共通してあるが、
Zombieと異なる点はその中で
「明日は今日より良くなるだろう」
と僅かな希望を捨てず、ある種の祈りのような形で明日を肯定している点だろう。
Zombieが一緒に落ち込んでくれる曲なら、Maybe Tomorrowは一緒に前を向こうとしてくれる曲な気がする。
当たり前のことではあるが、明日という未来は不確定なものである。
明日をどう思うかは人それぞれだ。
明日が来るのが怖くて不安な人、一方で楽しみな人もいるだろう。
スーパーネガティブ人間の僕の場合は圧倒的に前者の場合が多かったのだが、
この曲に出会って少しだけ明日というものを前向きに捉えられるようになったと思う。
誰もこの先がどうなるかなんて分からないし、
余程のことが起きない限り人生は終わらないから、
ちょっと肩の力を抜いて気楽に不確定な明日を待ってみるのも悪くなかろうと、
知らず知らずのうちに背負ってしまっていた
重くて仕方のない荷物を少しだけ下ろすことができた気がする。
DAY6はいつだって僕たちMy Dayの日常をカラフルに彩ってくれるのだ。
彼らがいてくれるから毎日が"Better Better"になる。QOL向上。
あまりのめり込むのは良くないなと思いつつ、それでもあまりにも楽しすぎた2月のイルコン以来どうしても彼らに対して激重感情を抱かずにはいられない。
本当に本当に、ずっと健やかで幸せでいてほしい。
一生仲良しバンドやっててくれ……。
一生応援するし……。一緒に歌いたいし……。
あと10thツアーで日本来てね……。
結局何が言いたいのかというと、
How can I live without DAY6?
Only you can be my Healer!!
1年前の自分を思い返してみると、めちゃくちゃに臆病だったなと思う。
取り返しのつかない過去にも、不確定な未来にも縛られすぎていて
”今”とは向き合えてなかった。
今の僕がこうして比較的楽観的にいられるのは、
偏にこれまでに紹介してきたような大切な楽曲たち(ほかにも数えきれないほどある)と、
「先のことなんて気にしても仕方がない」
と陽気に言い放った友人のおかげである。
何年も崩れなかった自分のスタンスが1年で再構築されたことに少し驚きを感じつつ、生きているとこういうこともあってオモロいなと既に1年後、3年後、10年後……の自分の姿が楽しみにもなっている。
今を大切に、変化を楽しみながら、日々を生きていきたいものである。
