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「物理学者のすごい思考法 (インターナショナル新書)」橋本 幸士

超ひも理論、素粒子論が専門の理論物理学者が、暮らしの中に入り込む物理学的思考法を伝授した本。

レゴと迷路描きを好んだ子供時代から、奇人変人揃いの研究室を経て、ハンカチをズボンのポケットに入れたまま洗濯することに拘ったり、炊飯後にできる穴の配列の特徴を考えたりする家族との微笑ましい日々を綴り、大阪人らしいオチも各章に満載。

自然より数学論理を美しいと感じ、理論物理は社会に役立てるための研究ではないとの感覚は、万人受けはしないが理解でき、少しの違いで大きく変化し、あらゆる可能性を尽くすカオス的な人生の参考になる。

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