visual diary 📱📝 20250510




10 May 2025
〝色〟や〝色と色の調和〟をめぐる『カラーズ - 色の秘密にせまる』展をみました。
展示されていた作品は、1830年代 〜 2024年までに制作されたもの。
光、色を表現する素材とどう向き合うかって、こんなにもいろいろなアプローチがあるんだってよく解る構成でした😉
解説テキストも学びの多い言葉でいっぱい。
「クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちは、物体の固有色を否定し光によって移ろう対象の色彩を表現することによって、独立した色彩表現の可能性を追究しました」という一文は特に印象的でした。
印象派と呼ばれているアーティストたちは、その瞬間の光や色、もしくは空気を捉えて、その印象を大胆に表現する。
細部を写実的に描写するよりも 光や色の表現に重きをおく。
その表現によって、鑑賞者にそのままの印象を伝えるスタイルを「印象派」ということは知っていましたが、
きょう、この解説を読んで、発想を切り替えて、別の次元から捉えようとする姿勢がかっこいいなと思いました。
「物体の固有色を否定し」って、鋭い問いがなければたどれない発想。
新しい表現に向かおうとする構えや、既成の枠組みから逸脱する意志といった、問いのバックグラウンドに興味が湧きました。
「何を描くか」ではなく「どのようにみるか」。
そういう視点を持つこと自体が表現なんだなと、ちょっとハッとした感じ💡
そういうアーティストの姿勢が、こちらの〝観察〟をも 触発していると思いました。
草間彌生《無限の鏡の間》(2020年)
ベルナール・フリズ《Ijo》(2020年)
クロード・モネ《サルーテ運河》(1908年)*部分
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#art #exhibition #hakone
