まほうの「おせんたく」:きれいに染めるためのひけつ


🌼下処理方法

1,布のなかの「かくれんぼ」
新しい布は、ピシッとしていてとてもきれいですね。
でも実は、布の糸のあいだには**「のり」**というものが隠れています。
この「のり」がついたままだと、せっかくの染料がはじかれて、色がうまく入りません。
まずは、この「のり」をしっかり落として、布をハダカにしてあげましょう。

2,まずは「ジャブジャブ」水洗い
まずは、お水の中に布をそっと沈めます。
洗剤を少し入れて、優しくジャブジャブ洗ってあげましょう。
「これからきれいに染まろうね」と声をかけるような気持ちで洗います。

3,お鍋で「グツグツ」お風呂タイム
次は、大きなお鍋にお湯をわかして、布をお風呂に入れてあげます。
中くらいのお火で、60分(1時間)。ゆっくり、じっくり茹でていきます。
こうすることで、しつこい「のり」や汚れが、お湯の中に溶け出していくんです。

4,ゆっくり「おやすみなさい」
60分たったら火を止めて、お鍋にフタをします。
そのまま、お湯が冷めるまでゆっくり休ませてあげましょう。
お湯が冷めたら、最後にお水でよくすすいで、ギュッと絞れば完成です!

💡 ちょっとしたコツ
• 厚手の布(帆布など)の場合:
とっても丈夫な「ハンプ」などの厚い布は、この「グツグツ」を2回繰り返してあげてください。念入りに準備することで、色が深く、きれいに染まるようになりますよ。

次回は、色がもっと仲良くなれる不思議な魔法**「タンパク質」**についてのお話です。楽しみにしていてくださいね!

いいなと思ったら応援しよう!