昔の脚のスクラップブックから3



池袋西武で開催されていたフレンチロリータ写真展のフライヤーに載っていたブリジッド・バルドーの写真の脚を1枚1枚切り抜いて貼り付けて作ったコラージュ。今ならデジタルで簡単に出来るが、こんな手間のかかることをやるくらい暇だったのだと思う。

ブリジッド・バルドーはフランスではマリリン・モンローのような存在で、そのイニシャルからモンローはMM、バルドーはBBと呼ばれた。共に脚線美も売りであったが、MMが古典的なアメリカングラマーなのに対してBBは華奢な体つきではあったが、小悪魔的な妖しい色っぽさがあった。車で言えば、アメ車のムスタングとフランス車のシトロエンのような対照的なイメージだろうか。脚フェチとしたらMMの肉感的な脚は好みであったが、女優としたらBBの方に魅力を感じた。MMはセクシー、BBはエロティックという言葉が似合う。上の写真は渋谷ONE OH NINEのオープンニング広告で、1950年代頃に撮影されたBBの写真を使ったたぶん車内吊りポスター。109のシンボルである円筒形の壁面全体には、これの立ち姿の馬鹿でかい垂れ幕が掲出された。これらの一連の広告物をデザインしたディレクターの事務所にカメラマンの営業に行った時に、脚フェチなら好きでしょと言われてポスターの色校正をいただいた。ウェストの極端な細さと脚線美(美脚とは言わない)が際立っている。捨てられずにいまだに仕事部屋に貼ってある。
