午後の静けさに包まれて
日曜の午後、外出から帰ってきて、家の中に少しだけ静けさが戻る。
気がつけば、みんなで横になっていた。
息子も、いつの間にか眠りに落ちている。
不思議なもので、一緒に寝ているときは、やけに長く眠る。
さっきまであんなに元気だったのに、安心したように、すうっと深い呼吸に変わる。
やっぱり、人の気配って大きいのだろうか。
それとも、ただの偶然なのだろうか。
一方で、こちらが起きて家事を始めたり、スマホを触ったりすると、なぜかすぐに目を覚ます。
さっきまでぐっすりだったのに、まるで察知したかのように。
もう起きるの、と思うことも正直ある。
でも、それも含めて、今だけのリズムなのかもしれない。
ずっと寝てほしいと思う日もあるし、早く起きてほしいと思う瞬間もある。
親の都合は、いつも少しだけ勝手だ。
それでも、こうして同じ時間に同じ場所で眠るひとときは、あとどれくらいあるのだろう。
保育園が始まれば、この時間もきっと変わっていく。
だからこそ、今日みたいな昼寝は、少しだけ大事にしておきたい。
長くても、短くても、隣にいる時間そのものが、もう十分に特別なのだから。
