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【研究結果】書写の教科書のひらがな研究~鬼の弱音~

数年前ですが、

東京書籍
日本文教出版
教育出版
光村図書出版

の各出発社の書写の教科書のあいうえお表を
観察・分析しまとめました。
その研究結果です。

うん。

ほう。。

あぁ…

何も言わないことにしておきます。


教室の子どもたち、や親御さんが
「学校で習うのと違う」と
こんがらがってしまってはいけないと思い

一応「書写の教科書」なので
(一応って…)
うまくは見えなくても
「どれも正解」という解釈で

「どちらでも正解です。」と言っています。が、

・・・
言葉選びが難しい…


(こんな時は鬼軍曹・永野になろう)



全部、正解は正解ですが、
私がこれらの字を書きたいか、
これを使って練習したいかと聞かれれば
したくはないです。

私は書写力(模写力)があるので
見ているお手本の字に
すぐ、なってしまう未來が見えるため
遠慮しておきます。

これら以上を知っているし
自分がこれら以上を書けてしまうから。


(はい、ここらへんで、いったん全方位から刺されてきま~す。)


なので
ただの研究結果として

もう一枚あります。


ひらがなの一文字一文字を比べ
「これでも間違いではないですよ」という表現を使っています。

正解は正解なので
どれも間違いではないです。
教科書なので…。 

ただ
「○○であってほしいなぁ」と
表現を優しくしてありますが
「○○であってほしいなぁ」は
「○○じゃないとヘタクソだよ」です。


教科書の研究結果ではありますが
ひらがなのルール・ポイントが盛り込まれています。



やばい、鬼節が弱い感じかするなぁ…



《鬼の弱音》

誰かを批判したり
責めたり
ダメ出ししたりは
私の性格には本来持ち合わせていなく…

「正しくありたい」
「本当のきれいな字を書きたい」
思いは強いものの

静かに家で一人書いていることが好きな私が

喧嘩を売るようなことを言ったり…
争うような姿勢を見せたり…
まったく向いていない
「平和」の中で静かに生きていたい

黙々と一つのことを集中してやっている
ということが
ただ幸せで

人は人だし…

正義感は強い方ですが
責め立てたり批判したり…
ましてや人を正そうとするなんて
性に合わず苦しいことやっています。

素の私になれば
しょぼい…
家で静かに字を書いているだけですから。
何の気迫もありません、別に。


みんなみんな毎日がんばって書いている、
それだけで充分だと思うし
本当は
みんなみんなとても上手だと思っています。

本当にすごいと思っています。

この私が
「だからヘタクソなんだよ」を言えるまで
どれだけの仮面をつけて…
それはそれは…

すごいね、みんな。
よくがんばってるよね。
勇気をくれてありがとう。本当はそう思っています。

真剣に真面目に字と向き合うみんなの姿勢、
見習わなきゃいけないのは私です。

鬼の弱音…
誰にも言わないでね。








はいっ。
よしっ。
鬼に戻ります。(スタートダッシュ)


各出発社の「あいうえお表」、
「私が添削してやろーか」です。
ほぼ訂正が入ります。

そりゃ下手ではないけど
うまいとは感じない。

鬼にならなくても、そう思うのは事実です。


別に書写でなくても
他のこと、きっと何でも
「手本がダメならダメ」なんです。

「同じ」が出来上がるだけです。
「ダメ」が一つ出来上がるだけです。

大切なのは「手本になる人」 「手本になるもの」
そう、その「手本になる字」

だから
いつまでもみんなうまくないんでしょ。

こんなにも
昔から
こんなにも
たくさん
日本には字の教室があるのにね。

『親の背中を見て育つから
親と同じことするんだよ
子どもにとって
それが“大人”の手本なんだから』

と同じことが
字で繰り返されているだけです。


だから
とにかく
「本当にきれいなお手本に出逢ってほしい」と言ってきました。
お手本選びで人生は決まります。

人間で例えれば解りやすいと思います。


「そういう人になっちゃうよ」
「そういう字になっちゃうよ」
今、目に映すもの、それと同じになっちゃうよ

「見たもの」から
ホントに伝染しますよ、いろいろ。

類は友を呼ぶ…
同じものが出来上がるし
同じものが近寄ってくる


いつまでも
同じレベルのもの同士で傷を舐め合っているだけ


しょーもな。


「字」の話であり「人間」の話です。


(鬼節が戻ってきた…)


そのお手本では
繰り返される未来が見えている。「人」も「字」も。

中途半端にうまい字だけが永遠に溢れてる。


ちゃんとしたお手本がないのなら
「私が書くからいいよ。」
「私が作るから大丈夫だよ。」
それだけです。

今私には
(公文書写のお手本以外)お手本にしたい
「あいうえお表」が見当たらないので
私が作ります。



 

そこに
何の自己承認欲求も自己顕示欲もない
警鐘を鳴らしたい気持ちもないし
責任感もない

自分の字に自信はありますが
誇示したい気持ちはない

何のためにお手本を書くんでしょう…私は。


自分という人間を俯瞰で見るために
私は
「鬼」という存在をそこに置いている。きっと。

自分を「解る」ために
お手本を書きました。


〈2026.5.7追加〉


研究結果はPDF化してあります。



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