私のピクルス愛【しつこくゴーヤの話】
初めて食べた時の衝撃を、今でも覚えている。
マクドナルドのハンバーガーに挟まれた、あの緑色の物体。フニャっとした独特の食感と、一言では説明できない酸っぱさ。そう、あいつ、ピクルスです。当時の私はピクルスがどうしても苦手で、一緒に食べている人にいつも「これあげる」と食べてもらってました。
そんな私の苦手意識を吹き飛ばしたのは、社会人になって同期と行ったアメリカ旅行でした。
アメリカでの食事は、右を見ても左を見てもハンバーガー、ポテト、そして肉。普段ならお漬物とお味噌汁さえあればご飯を何杯でもおかわりできる私が、しょっぱ酸っぱい和の味を恋しく思うのに時間はかかりませんでした。
限界を迎えかけたその時、プレートの端に添えられていたピクルスを口にしたのです。
「……助かった」
あんなに苦手だったはずのピクルスの酸味が、疲れ切った胃と味覚を救ってくれた瞬間でした。それからというもの、私はすっかりピクルスの虜になりました。
私が「美味しい、美味しい」と食べるから、我が家ではピクルスはとても美味しいものと認識されていて、ハンバーガーを食べても誰も私にピクルスを譲ってくれません。瓶詰めのピクルスはお高いですし。
好きなものは自分で作りたくなる性質。糠漬けを自作したこともありました。けれど、やっぱりピクルスとは違う。かといって、本格的なピクルスをゼロから作るには、様々なスパイスやワインを買い揃えなければならず、ハードルが高い。
そんな中で辿り着いたのが、「ミツカン フレッシュピクルスの素(業務用)」
です。
甘みが控えめで、すっきりとした後味。まさに理想の味でした。きゅうり、パプリカ、大根、人参……手元にある野菜を次々と漬ける日々。
そして今年。
またまたゴーヤの話題でしつこくてすみません……!
でも、たくさんいただいた「ゴーヤ」で新しいアレンジに挑戦してみたら、これが言わずにはいられない美味しさだったんです。
ピクルスの素に、輪切り唐辛子とレモン汁をプラスして漬けてみたところ……
これがもう、大・正・解!!!
ゴーヤ特有の「あと引く苦味」が、レモンとお酢のキュッとした酸味でスッキリ化。
これまで「ゴーヤは鰹節と醤油をかけて食べるのが一番!」と信じて疑わなかった私のランキング1位が、あっさりと塗り替えられてしまいました。
家族に出してみたら、こちらも大絶賛!
メーカーさんの素晴らしい味と、私の探求心が組み合わさって、またひとつ、ゴーヤを美味しく味わう方法を見つけ出すことができました👍

