「人生は思ったようになる」、でも「思い通りにはいかない」
こんにちは、近藤 芯です
とても印象に残った言葉があります。
「人生は、思ったようになる。
でも、思い通りにはいかない」
一見、矛盾しているようで
実はものすごく本質を突いているこの言葉。
今日はこのメッセージを噛みしめながら
「なぜ思い通りにいかない人生が、
結果的に“思ったような人生”になるか」
というテーマでお話ししてみたいと思います。
思い通りにしたいのは「他人」や「環境」
多くの人が「思い通りにいかない」と感じるとき
その対象はたいてい「他人」や「状況」です。
上司が理解してくれない
子どもが思ったように動いてくれない
天気が悪い、景気が悪い、運が悪い
つまり、自分ではどうにもできない
“外側”にコントロールを求めている状態です。
でも、どれだけ願っても
他人を自分の思い通りに動かすことはできません。
「思い通りにしよう」とすればするほど
摩擦や葛藤が生まれ、心がすり減っていく。
でも、自分の“思い”は自由だ
では、何が「思ったようになる」のか?
それは自分の“思い”そのもの。
自分の意志、自分の願い
自分がどう在りたいかという方向性です。
自分がどう生きたいのか
どんな人でありたいのか
どんな人生にしたいのか
これらは、誰にも邪魔されません。
“自分の内側”のことだからこそ、思い描く自由がある。
そして、思い続けたものに人は自然と引き寄せられていく。
それが「思ったようになる」という人生の不思議な法則です。
思い通りにいかないことが、思った方向へ運んでくれる
たとえば、あなたが「人に感謝される仕事がしたい」
と思ったとします。
でも最初は、思い通りにならないかもしれません。
クライアントとすれ違う
努力が伝わらない
売上がついてこない
そんなとき、思わず心の中でこうつぶやきたくなる。
「こんなはずじゃなかった」
でも、こうして“思い通りじゃない現実”を乗り越えていくことで
本当に「思っていたような姿」になっていくんです。
「感謝されたい」と思った人が
何度も裏切られたり、否定されたりしながらも
真摯に続けることで
やがて本当に誰かの心を動かす人になっていく。
逆に「思い通りにすること」に執着すると苦しくなる
人間関係も、仕事も、人生も
「コントロールしよう」とするほど不自由になります。
うまくいかない原因を誰かのせいにする
シナリオどおりに進まないとイライラする
自分が“思い通りの結果”を出せないと自信を失う
でも考えてみてください。
子どももパートナーも、部下も上司も、
すべて“別の命”を持った存在。
思い通りにならないからこそ、
自分の思いや願いが磨かれていくんです。
「思い」は、姿勢。結果ではない
「人生は思ったようになる」とは、
“願ったことが現実になる”という魔法の話ではありません。
そう思って生きる姿勢が、
少しずつ、人生の流れを変えていくという話です。
覚悟を持つこと
続けること
手放すこと
許すこと
試してみること
すべては、自分の“思い”から始まります。
その積み重ねが、振り返ったときに
「思っていたような人生になってきたな」
と感じられる道になります。
あなたは、どんな人生を「思い」描いていますか?
すぐにその通りになるとは限らないかもしれません。
むしろ、途中はうまくいかないことの連続かもしれません。
でも、それでも思い続けてください。
「思い」は、あなたの人生をちゃんと導いてくれます。
そしていつか、こう言える日が来ます。
「ああ、思ったような人生になってきたな」と。
「人生は思ったようになる。でも、思い通りにはいかない」
これは、まさに私自身が実感しながら歩んできた道でした。
人は他人や環境を変えることはできない。
でも、自分の“思い”や“在り方”は、いつだって変えられる。
そして、その思いが、やがて自分の人生を動かしていく。
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