【シュール通信3月号vol.②】カーナビあるある:我らがグーグル先生
ナビアプリ界の王者、Googleマップ。
私も普段から愛用しています。
アップル純正のマップや、Yahooカーナビを使ったこともありますが、結局Googleマップに戻ってくる。
ユーザーインターフェースとカスタマイズ性に優れていて、総合力で一歩リードしている印象です。
ただやはり、車に備え付けのカーナビと比較して、携帯アプリという性質上、どうしても出てしまう「あるある」が存在します。
そのあたりを改めて考察してみたいと思います。
1分1秒、意地でも削り取りにくるグーグル先生。
Googleマップ(以下敬意を込めてグーグル先生)は、目的地に1分でも1秒でも速く到着することを至上命題としているかのようです。
国道などには目もくれず、兎にも角にも抜け道、抜け道。
それはまるで、“音速の貴公子“ことアイルトン・セナのお株を奪う、最速タイムへの飽くなき渇望です。
①線路沿いの信号のない道が大好き

グーグル先生は、とにかく線路沿いの道が好き。
確かに交通量も少ないし、信号があまりないので渋滞はしにくい。
ただし、「止まれ」が多いためストップ&ゴーの繰り返しになりがちで、まあまあストレスフルだったりする。
②側道が好き

高速道路・国道沿いの側道も大好物です。
そして、その幹線道路にへばりつくように、跨道橋(オーバーパス)とトンネル(アンダーパス)をひらりひらりとジグザグに進んだりします。
正直めんどくさい。
「いや、国道進めば一発やん」
③生活道路、団地内などもお構いなしに突っ切る

侵入した瞬間に悟る。
あ、ここはクルマ圏じゃない。生活圏だ。
クルマは脇役、異端の存在。
主役は歩行者、ママチャリです。
「すみません、グーグル先生に指示されたんです。悪気はないんです」
と謎の言い訳を呟きながら、へこへこと通り過ぎるのでした。
④田んぼの畦道、砂利道を行かせようとする

道が混んでたから、田んぼの中を突っ切ってやったぜえ〜
ワイルドだろぉ?
というわけではないですが、遠目に見ればまさに田んぼの中を爆走しているように見えなくもない。
草ぼうぼうで車輪の轍だけの未舗装路や砂利道を突破させられることも少なくない。
⑤”神のみちびき”がたまにある

ときどき、
「コイツ、信号の変わり目まで計算していやがる…!」
と思うほど、すんなりスマートな道案内をしてくれることがあります。
そんなアルゴリズムが組み込まれてるかどうかは知りませんが、まさに神が舞い降りる瞬間。
⑥侵入禁止の道路に突っ込ませようとする

かと思えば、ひどい時は侵入禁止の道路に突っ込ませようとしてきます。
右折禁止の路地に入らせようとしたり、三車線道路の横断を平気で敢行させようとしたりもする。
法的にもマナー的にも厳しい行動を強要してきます。
ドライバーは、そのような雰囲気を早めに察知し、
「まてあわてるな、これは孔明の罠だ」
と、惑わされない観察力と洞察力を働かせる必要があります。
⑦ひっくり返りそうな坂道を登らされる

ショートカットを目指すあまり、非力な車両だとタイヤが空転して煙を撒き上げてしまいそうなほどの、急斜面を登らせようとすることがあります。
重機を積載したダンプカーだったりしたら、積荷が荷台から転げ落ちるんじゃないかと思えるほどです。

⑧いつになったら折れる?「来た道戻れ」

首都圏あるあるですが、渋滞の程度によって、環状八号線(カンパチ)を通るか、首都高を使うかでその時々で正解が分かれたりします。
「今日は、カンパチのほうが空いてる!」
と思ってカンパチを進むのですが、グーグル先生は許してくれません。
次の信号、Uターンです。
次の信号、Uターンです。
次の信号、Uターンです。
次の信号、Uターンです。
こうなると、グーグル先生との根くらべです。
一体いつになったら諦めてくれるのか。
所要時間無駄に増え続けてるぞ。いいかげん折れろよ。
そして、ついにグーグル先生はカンパチルートを選択します。
所要時間マイナス30分。

涼しい顔で何事もなかったかのように、ナビ作業を続行します。
「これが最短ルートですが、なにか?」
いかがでしたか。
Googleマップあるある。
記事を書いて思ったのですが、
chat GPTの画像作成能力が凄すぎる。
イラストレーターの方の仕事が心配になるレベル。
ともあれ、チャッピーという強力なサポーターのおかげで、今日もあるある作成作業が一段と捗るのでした。
