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上海・浦東空港【国際線乗り継ぎ体験記】

※本記事は「2026 GW エコノミークラスで行く八十時間世界一周」での体験をもとに執筆しています。



はじめに


中国東方航空を利用し、東京(羽田)~ロンドン(ヒースロー)を移動した際の「上海(浦東空港)」での乗り継ぎ時の様子を時系列にまとめました。

私が購入した航空券は浦東空港での乗り継ぎ時間が「2時間30分」のものでした。通常であれば問題ない乗り継ぎ時間ですが、羽田からのフライトの到着時間が遅れると、かなりドタバタした乗り継ぎになりそうです。

果たしてうまくいくのでしょうか…?


事前の予習で得られた情報


浦東空港での乗り継ぎを行うにあたり、YouTubeの動画やnote記事、ブログを見て乗り継ぎ方法をみっちり予習しました。そこで得られた情報によると、乗り継ぎの手順は以下の通りでした。

❶T1(メイン) or S1(サテライト)に到着する
❷Transferの案内板に従って進む
❸ただの自動ゲートを通過する
❹搭乗券とパスポートのチェックを受ける
❺保安検査場を通過する
❻次のフライトの搭乗口へ移動する

基本的に他の空港・他国での国際線の乗り継ぎと同じ方法です。しかし、厄介なのは❺でした。といいますのも、実は中国も大型連休中(5/1~5/5)でして、国際線への搭乗客数がとても多いらしいんです。しかも、保安検査は基本的に「国際線を乗り継ぐ乗客」と「上海から出発する乗客」が同じ場所で受けることになっているそうです。

ということは保安検査場は大混雑していて、羽田からのフライトが遅れたり乗り継ぎのルートに迷ったりしていると、ロンドン行きのフライトに乗り遅れるかも…ということを心配していました。

一応、例外として「フライトがS1に到着し、次のフライトもS1から出発する場合」のみ、国際線乗り継ぎ客専用の保安検査場に案内されるらしいです。羽田からのフライトがどちらに到着するのか、ロンドンへのフライトがどちらから出発するのか、当日になってみないと分かりませんが、こればかりは運ゲーですね…



当日の様子


それでは、事前の予習と照らし合わせながら、実際に当日の様子を時系列で紹介します。

到着便
・羽田からのMU576便、10:45到着予定

※乗り継ぎ時間は2時間30分

出発便
・ロンドンへのMU551便、13:15出発予定

 ❶T1 or S1に到着する


降機します

予定よりもだいぶ早く、10:20過ぎに着陸、10:38ごろに降機できました。

羽田からのフライトはS1(サテライト)に到着しましたが、この時点で私はまだ到着したのがS1ということに気づいていません。

上の画像の奥に進むと、中国東方航空のスタッフが3人待機しており、乗客の腕に「Comnnection」と表示されたシールを次々と貼り付けていました。本来このシールは「乗り継ぎのフライト出発までの時間が短い乗客」に向けて貼っているものです。

私もシールを貼ってもらいました


しかし、私は「乗り継ぎ客全員が貼ってもらうもの」と勘違いしていたので、スタッフにロンドン行きの搭乗券を見せ、「シールを貼ってください」とジェスチャーでアピールしました。スタッフは一瞬何か困ったような表情をしていましたが、私の左腕にシールを貼ってくれました。

もし、乗り継ぎ時間が短い場合は、保安検査場の列でスタッフに対してシールをアピールすれば、先に保安検査を受けられるように取り計らってくれるのかもしれません。

急ぎではない場合でも、シールが貼られていることで、間違った方向へ進みそうになったときに、スタッフが止めてくれる効果があると思います。デジタル化が進む世の中において、かなり古典的な方法かもしれませんが、大変分かりやすくていいと思いました。


 ❷Transferの案内板に従って進む


人の流れについていきます


Transferの向きに進みます


 ❸ただの自動ゲートを通過する


ここからしばらくの間はセキュリティの関係で写真を撮っていません。YouTubeの動画で見た、ただの自動ゲートが出現しました。帽子をとり、カメラに顔を向けるだけで通過できます。


 ❹搭乗券とパスポートのチェックを受ける


しばらく進むと、吹き抜けのエリアに到着しました。このタイミングで今自分はS1(サテライトターミナル)にいるということに気づきました。

そして二手に分かれます。次のフライトがT1から出発する場合はエスカレーターを下り、シャトル列車でT1(メインターミナル)へ移動してから保安検査を受けることになります。

次のフライトがS1(サテライト)から出発する場合は、そのまま真っすぐ進み、パスポートと搭乗券のチェックを受けてからS1で保安検査を受けることになります。

私が次に搭乗するロンドン行きフライトの搭乗券を確認すると、搭乗口は「G122」と記載されており、調べたところS1から出発する、ということが判明しました。ということで、このまま真っすぐ進みます。

 ❺保安検査場を通過する


保安検査場へ進む前に自動ゲートがあるので、搭乗券をスキャンして通過します。列に並んでいる最中に、スタッフからパスポートの確認をされました。

保安検査場へ進みます


中国ではモバイルバッテリーの検査が厳しいので、事前にカバンの中から取り出し、トレーに入れておきました。保安検査場の男性スタッフからは「モバイルバッテリー、ハイッテナイ?」と日本語で質問されました。

乗り継ぎが「S1到着→S1出発」のパターンということで、大変運のいいことに保安検査場は「国際線乗り継ぎ客専用」でした。大型連休中の中国人の出国ラッシュに巻き込まれることなく、スムーズに保安検査を終えることができました。


 ❻次のフライトの搭乗口へ移動する


搭乗券に記載されたG122ゲートへ移動します


ロンドン行きは予定通りG122ゲートから
出発することを確認します


到着しました


羽田→上海・浦東のフライトから降機したのが現地時間10:38で、乗り継ぎ先のロンドン行きフライトが出発するG122ゲートに到着したのが11:10でした。双方のフライトが同じS1から(へ)発着するフライトであったという幸運もあり、わずか32分で移動することができました。



実際に乗り継ぎしてみて(感想)


浦東空港のいたるところに、空港・中国東方航空のスタッフが待機しており、何か困ったり迷ったりしたときに助けを求めやすいです。また、英語や中国語が分からなくても、腕に貼られたシールや搭乗券を見せるだけで、次に進むべき方向をジェスチャーで指示してくれるので、助かります。

そもそも浦東空港自体が、多くの中国東方航空のフライト同士を乗り継ぐ客を想定した構造になっているので、乗り継ぎには向いています。一昔前の中国系航空会社のマイナスな評判を感じることはありませんでした。中国東方航空では他の航空会社では考えられないくらい安価な航空券を販売していることもあるので、おすすめです。

▽予習で最も参考にしました▽


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