弾丸世界一周旅行 ホーチミン トランジット観光 ~24時間でどこまで楽しめるのか?? ~
※本記事は弾丸世界一周旅行のウォーミングアップとしてホーチミン訪問を検討している方へ向けて執筆しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。
はじめに
私は弾丸・短期世界一周旅行では最初の訪問地として、ウォーミングアップができるアジアの都市を訪問することをおすすめしています。今回紹介するホーチミンは弾丸世界一周旅行においてメインとしてではなく、「ウォーミングアップ」としての訪問を想定しているため、東京からのフライトで夜に到着し、次の日の夜には出発してしまうという慌ただしいスケジュールとなってしまいました。
しかし、ホーチミンは国際観光地であり、たとえ24時間程度の滞在であっても、事前にしっかりと計画を立てれば十分に観光を楽しめる街です。
今回の記事では「弾丸世界一周旅行の最初の訪問地として、ウォーミングアップとしてホーチミンを選択するのはどうなのか」という視点から、私がかつてホーチミンに約24時間滞在した時の様子について時系列で紹介します。
なお、今回紹介するホーチミンは、世界一周ではない通常の海外旅行で訪問しています。そのときのホーチミン滞在時間がたまたま約24時間だったため、滞在中の様子を「弾丸世界一周旅行時の、ウォーミングアップとして滞在している」という設定で話を展開していきます。
なお、ホーチミンの滞在時間は正確には約22時間ですが、大目に見て24時間滞在ということにさせてください🙇
概要
到着 :2023年12月26日(火)22時20分
出発 :2023年12月27日(水)19時55分
滞在時間:約22時間
宿泊先 :東屋ホテルタイバンルン1号店
行程 :①クチトンネルツアー参加
②日本食レストラン水山にて昼食
③ホテルで休憩
作戦
ベトナムには「東屋ホテル」という日系ホテルが各都市にあり、ホーチミンにも複数存在します。これから人生初のアフリカに行くことになっており、かなり緊張することが予想されるので、リラックスできるよう、この日系ホテルに宿泊することにします。
ホーチミンは次の日の夜に出発し、夜行便を含む2本のフライトでケニアのナイロビまで移動します。ということは、ナイロビに着くころには寝不足も相まって相当疲れが溜まっており、体調を崩したり、トラブルに適切に対処できなくなったりする恐れがあります。
そこで、追加料金を払い、東屋ホテルをレイトチェックアウトすることにしました。通常のチェックアウトは12時までですが、宿泊料金の50%を支払えば18時まで滞在できるので、迷わずに申し込みました。
さらに、ホーチミン到着が22時すぎと遅く、そこから自力でホテルにたどり着けるのか心配だったので、送迎サービスもお願いしました。
私が初めてベトナムに行ったとき、ダナン空港で危うくぼったくりタクシーに乗ってしまいそうになるトラブルがあった悪い思い出があります
これらはすべて東屋ホテル公式サイトから申し込みました。領収証によると、2023年当時の価格で2,437,500ドン(約13,000円)でした。
翌日の観光については、クチトンネルのツアーに参加することにしました。予約はベルトラから行いました。記録によると、ツアー代は6,549円でした。
ホーチミンは都市鉄道があまり発達しておらず(2023年はまだメトロが開通していませんでした)、各観光スポットを周遊するのはとても大変なので、24時間の滞在であれば思い切って半日ツアーに参加して、効率よくラクに観光してみるのはありだと思います。
解散は14時ごろで、ホテル出発予定の16時30分までは2時間半残っています。どう過ごすのかはツアー参加後の体調次第で決めたいと思います。
せっかくのホーチミン滞在ですが、今回はあくまで「弾丸世界一周旅行のウォーミングアップ」としての訪問です。ここで無理をして体力が削られたり、次のフライトに乗り遅れるようなことがあってはいけません。
せっかくレイトチェックアウト代を支払っているので、部屋でのんびり過ごすのがいいかもしれません。
これでホーチミンに24時間滞在する作戦は完成です。果たして、約24時間の滞在で、どこまで楽しむことができるのでしょうか…
1日目 22:20 ホーチミン到着
成田空港からのJALのフライトは時刻通りホーチミン・タンソンニャット国際空港へ到着しました。入国審査は大混雑であり、1時間以上並ぶ羽目になりました。待っている間、ホテルに「入国審査に時間がかかっているので、ドライバーに待っていてもらうよう伝えてください」とメールを送りました。すぐに「ドライバーに伝えておきます」と返信があったため、安心しました。
1日目 24:00過ぎ ホテル到着
ドライバーと無事に合流し、30分ほどでホテルに到着しました。降車の際、ドライバーには「長く待たせてごめんね」と言って20,000ドンをチップとして渡しました。
チェックイン後、シャワーを浴びてすぐに寝ます。東屋ホテルには大浴場がありますが、24:00までの営業で残念ながら今夜は入れません。明日の朝、早起きしてツアー参加前に入ることにしましょう。
2日目 06:30 起床&入浴
前日は25時過ぎの就寝だったため、5時間ほどしか寝れませんでした。大浴場に行き、身支度してから07:30にロビーに行き、ガイドと合流します。朝ごはんは日本から持ってきたカロリーメイトを食べておきました。
2日目 07:30 ツアー出発
ベトナム人ドライバー1人とベトナム人日本語ガイド1人、さらに私を含めて4組の日本人観光客でクチトンネルに向かいます。
2日目 09:00 トイレ休憩&土産物屋立ち寄り
何かを強制的に購入させられることはないので大丈夫です。

2日目 10:00 クチトンネル見学
ガイドさんに誘導され、クチトンネルやゲリラ戦で使われた罠、住民の生活を再現したマネキンを見学します。どれも日本語で丁寧に解説してもらったので分かりやすかったです。




2日目 11:00 射撃体験
追加料金(数千円)を払い、射撃体験を行います。私が操作したのはAK47という有名な自動小銃です。隣に軍人らしき人がついてくれて、フォローしてくれます。

戦争について考えるいいきっかかになりました
2日目 11:30 キャッサバ試食

2日目 11:45 クチトンネル出発
帰りはどこにも立ち寄らず、ツアー参加者が宿泊しているホテルへ直行します。
2日目 13:45 東屋ホテル到着
特に渋滞なく、2時間ほどで到着しました。
2日目 14:00 レストラン水山で昼食
ホテル向かい側の建物に日本食レストランがあったので、ここで昼食をとります。このあたりには質の高い日本食レストランがたくさんあるので、食事には困りません。

日本と変わらないくらい美味しかったです
なお、レストラン前で道路を渡ろうとしていると、勝手に靴ひもを結び、靴磨きしようとしているおじさんに絡まれました。終わってから「金をよこせ」と言われるのがよくあるパターンなので、日本語で追い払ってホテルへ逃げ帰りました。前にハノイでも同じようなおじさんに遭遇したことがあるので、ベトナムでは要注意なのかもしれません。
2日目 14:30 ホテルのベッドで休憩
せっかくクチトンネルでベトナム戦争のことを学んだので、Grabタクシーでベトナム戦争証跡博物館へ行ってみようかと思いましたが、残り時間とこれからの旅程を考慮して、ホテルの部屋で休憩することにしました。
繰り返しにはなりますが、ここで無理をして体調を悪化させ、この後の世界一周旅行を台無しにするようなことがあってはいけません。
ベッド上でヨコになって昼寝したり、動画を見たりしたおかげで、だいぶリラックスすることができました。
2日目 16:30 ホテル出発
荷物をまとめてチェックアウトし、Grabを呼びます。すぐにドライバーとマッチングし、空港まで30分ほどで到着しました。特に渋滞していなかったのでとかったです。
2日目 17:00 チェックイン
次に搭乗するカタール航空のカウンターでチェックインします。最終目的地であるケニアのビザを確認されました。
2日目 19:55 ドーハへ出発
これでホーチミン滞在は終了です!
感想
ホーチミンは日系ホテル(東屋ホテル)や日本食レストランがあり、弾丸世界一周旅行のウォーミングアップとして訪問すれば、リラックスしながら海外旅行慣れすることができます。
物価は比較的安く、リーズナブルに観光できますが、都市鉄道があまり整備されていないので、自力で数カ所を巡る観光にはあまり向いていないと感じました。限られた時間を有効活用するには「半日ツアー」に参加するのがおすすめです。
2026年、ホーチミン東部に新空港(ロンタイン国際空港)が開業すると、国際線はすべて新空港を発着するようになるそうです。新空港はタンソンニャット空港に比べ市街地から離れているらしく、今まで以上に空港~市街地の移動時間が増えることが見込まれます。ということは、ホーチミン市街地で観光できる時間が減ってしまうかもしれません。空港までメトロを延伸させる計画もあるみたいなので、早く実現してほしいところです…
「日系ホテル宿泊+日本語ガイド付き半日ツアーへの参加」が、弾丸世界一周旅行における、ウォーミングアップとしてのホーチミン訪問の最適解だと感じました。
弾丸世界一周旅行のルートにぜひホーチミンを組み込んでみてください!
