【墓じまい・改葬の基本を考える】
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この記事は、行政書士試験合格者として、学習内容をもとに整理したものです。
実際の場面では個別事情によって判断が異なる可能性もあるため、必要に応じて専門家への相談が望ましいと思います。
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Xでは、墓じまい、労働分野やトラブル予防文書(内容証明)を中心に、勉強メモや気づきを発信しています。
あくまで、条文や判例を確認しながら、自分なりに整理していく発信です。
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はじめに🪦
近年、ニュースやお寺の案内などで 「墓じまい」 や 「改葬」 という言葉を見かける機会が増えているように感じます。
実際、厚生労働省の統計では、改葬件数は年々増加傾向にあるとされており、背景には少子高齢化やライフスタイルの変化などがあるともいわれています。
今回は、「墓じまい・改葬の基本」 を、
行政書士試験合格者として勉強した範囲で整理してみます✍️
そもそも「墓じまい」とは?🤔
一般的には、
現在あるお墓を撤去し、遺骨を別の場所へ移すこと
を「墓じまい」と呼ぶことが多いようです。
ただし、法律上「墓じまい」という言葉そのものが定義されているわけではなく、実務上は 「改葬」 という制度が関係するようです。
「改葬」とは?🪦➡️🪦
改葬(かいそう) とは、
埋葬されている遺骨を、別の墓地や納骨堂などへ移すこと
を指すとされています。
たとえば、
遠方のお墓から自宅近くへ移したい
管理が難しくなった
永代供養墓へ変更したい
納骨堂へ移したい
といったケースが、改葬の代表例として挙げられることがあります。
なお、改葬には通常、市区町村の「改葬許可」 が必要になるとされています。
「墓地」「埋葬」「火葬」などの基本用語📚
墓じまい・改葬を理解するには、基本用語も大切だと感じます。
墓地
遺体や遺骨を埋葬するために、都道府県知事等の許可を受けた区域をいうとされています。
埋葬
一般的には、遺体を土中へ葬ることを指されるようです。
火葬
遺体を火で葬ること。日本では火葬が主流とされています。
納骨堂
建物内などで遺骨を保管する施設です。ロッカー型や自動搬送型など、さまざまな形態があるようです。
なぜ墓じまいが増えているのか?📈
① お墓が遠方にある🚅
昔は地元のお墓を守るのが一般的だった地域もありますが、
子ども世代が都市部へ移住
実家を離れて生活
高齢化で移動が大変
などの事情から、
「お参りに行きづらい」と感じるケースが増えているようです。
特に山間部や交通の便が悪い場所では、将来的な管理負担を心配される方もいるようです。
② 承継者(お墓を継ぐ人)の問題👨👩👧
お墓には、管理や供養を引き継ぐ人が必要になる場合があります。
しかし、
子どもがいない
一人っ子で負担が集中する
家族関係の変化
未婚化
などの事情から、
「将来、お墓を守る人がいなくなるのでは」と考えるケースもあるようです。
そのため、永代供養墓 へ改葬する選択肢が注目されているともいわれています。
③ 維持費や管理負担💰
お墓には、
管理料
清掃
法要関係
修繕費
などが発生する場合があります。
また、草むしりや掃除が身体的負担になるケースもあり、
「子ども世代へ負担を残したくない」という考えにつながることもあるようです。
墓じまいの一般的な流れ📝
地域や霊園によって異なる場合がありますが、一般的には次のような流れが多いようです。
① 親族で話し合う👨👩👧👦
まず重要なのが、親族間での共有と相談です。
お墓は感情面も強く関わるため、
後からトラブルにならないよう、丁寧な説明が大切とされています。
② 新しい納骨先を決める🏛️
改葬先としては、
永代供養墓
納骨堂
樹木葬
新しい墓地
などが挙げられます。
先に受入先を決めておかないと、手続きが進めづらいケースもあるようです。
③ 改葬許可申請を行う📄
通常は、市区町村へ 改葬許可申請 を行うとされています。
必要書類として、
改葬許可申請書
埋葬証明書
受入証明書
などが求められることがあるようです。
※自治体によって異なる場合があります。
④ 閉眼供養(魂抜き)を行う場合も🙏
宗派や地域によっては、墓石を撤去する前に
「閉眼供養(へいがんくよう)」 を行うケースもあるようです。
これは一般に、「これまでのお墓へ感謝を伝える儀式」と説明されることがあります。
⑤ 墓石撤去・整地🪨
石材店へ依頼して墓石を撤去し、更地へ戻す流れになることが多いようです。
お墓の承継は?⚖️
民法では、祭祀財産(お墓・仏壇・位牌など)について、通常の相続財産とは異なる扱いがされる場面があるとされています。
一般的には、
被相続人の指定
慣習
家庭裁判所の判断
などによって、承継者が決まる可能性があるとされています。
ただし、地域や事情によって考え方も異なるため、実際には専門家や寺院等へ相談されるケースも多いようです。
最後に🌸
墓じまい・改葬は、単に「お墓をなくす」という話ではなく、
家族の将来
承継の問題
供養の考え方
費用や管理負担
など、多くの事情が関わるテーマだと感じます。
一方で、
「今あるお墓を大切にしたい」という気持ちも非常に自然なものだと思います。
そのため、
“どちらが正しい”というより、それぞれの家族に合った形を考えることが大切
なのかもしれません😊
私自身もまだ勉強中ですが、今、こうした 終活・改葬分野 についても学んでいきたいと思っています✍️
