改葬・墓じまいの実際の手順🪦✨
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この記事は、行政書士試験合格者として、学習内容を整理したものです。
実際の場面では個別事情によって判断が異なる可能性もあるため、
必要に応じて専門家への相談が望ましいと思います。
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Xでは、墓じまい・改葬やトラブル予防文書(内容証明郵便)を中心に、
勉強メモや気づきを発信しています。
あくまで、条文や判例を確認しながら、自分なりに整理していく発信です。
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はじめに🪦✨
近年は少子高齢化やライフスタイルの変化により、「墓じまい」や「改葬」を検討する方が増えているようです。
厚生労働省の統計によると、改葬件数は年間15万件を超える年もあり、今後も需要が高まっていくことが予想されています。
今回は、改葬や墓じまいを実際に進める際の流れについて、自分なりに学んだ内容をまとめてみました。
① 新しい供養先を決める🏡
改葬では、最初に新しい埋葬先を決めることが大切とされています。
主な選択肢としては、
一般墓
永代供養墓
納骨堂
樹木葬
などがあります。
最近では承継者の有無や費用面から、永代供養墓や納骨堂を選ぶ方も増えているようです。
一般墓の建立費用は全国平均で100万~200万円程度、永代供養墓は数万円~50万円程度、納骨堂は数十万円程度とされており、管理体制や立地も含めて総合的に検討することが重要だと考えられます。
② 必要書類を準備する📝
受入先が決まったら、必要書類を揃えていきます。
一般的には、
受入証明書
埋蔵証明書
改葬許可申請書
などが必要になります。
また、申請者と墓地使用者(名義人)が異なる場合には、「改葬承諾書」が必要になることもあります。
整理すると、
埋蔵証明 → 現在の墓地管理者
受入証明 → 新しい墓地の管理者
改葬承諾書 → 現在の墓地使用者(名義人)
という役割分担になるようです。
自治体によって様式や運用が異なることもあるため、事前に市区町村へ確認しておくと安心かもしれません。
③ 改葬許可証を取得する📄
現在のお墓がある市区町村へ申請を行い、改葬許可証を取得します。
手数料は数百円程度の自治体も多く、発行まで数日から1週間程度かかることがあるようです。
改葬は、
「新しい埋葬先を決める」
↓
「必要書類を集める」
↓
「改葬許可証を取得する」
↓
「遺骨を移す」
という順番で進めると比較的スムーズとされています。
④ 閉眼供養と遺骨の取り出し🙏
墓石の解体・撤去費用は、1㎡あたり約8万~15万円程度とされており、墓じまい費用の大きな部分を占めます。
遺骨の取り出しは石材店へ依頼することが多く、費用は1万~3万円程度、閉眼供養のお布施は3万~10万円程度が一つの目安とされるようです。
また、石材店によって費用差が大きいこともあるため、
✅複数社から見積もりを取る
✅契約内容を確認する
✅実績や説明の丁寧さを見る
といった点も大切になりそうです。
⑤ 遺骨を移送し、新しい墓所へ納骨する🌸
遺骨は自家用車や公共交通機関で運ぶことができ、郵送する場合は日本郵便のゆうパックが利用されることがあります。海外郵送はできないとされています。
新しい墓地では、改葬許可証を提出することで納骨が可能となるようです。
また、開眼供養(入魂式・お墓開き)を行うケースも多く、お布施の目安は3万~5万円程度とされることがあります。
⑥ 永代供養墓では「合祀時期」を確認する⚠️
永代供養墓は管理負担が少ない反面、合祀後は遺骨を個別に取り出せなくなる場合があります。
最近では、
最初から合祀するタイプ
13回忌や33回忌まで個別安置するタイプ
など、さまざまな形式があるようです。
契約前には、
✅いつ合祀されるのか
✅個別安置期間は何年か
を確認しておくことが大切だと思われます。
⑦ 改葬後も供養は続いていく🍀
改葬はゴールではなく、新しい供養の始まりとも言えるかもしれません。
お彼岸は春分・秋分の日を中日とした前後3日を合わせた7日間、お盆は8月13日〜16日頃に行われることが一般的です。
また、
年1回の「祥月命日」
毎月訪れる「月命日」
など、故人を偲ぶ機会は改葬後も続いていきます。
おわりに✨
改葬や墓じまいは、単なる行政手続ではなく、家族や親族との話し合い、費用、供養のあり方など、多くの要素が関わる大切な出来事なのだと感じています。
資料を調べる中で感じたのは、
「急いで進めるよりも、家族で十分に話し合い、一つひとつ確認しながら進めることが、後悔の少ない改葬につながるのではないか」
ということでした。
この記事が、これから改葬や墓じまいを考える方の参考になれば幸いです。🪦✨
