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複雑な改葬等 について🌸


Xの紹介、ボランティア承ります🌸

この記事は、行政書士試験合格者として、学習内容を整理したものです。
実際の場面では個別事情によって判断が異なる可能性もあるため、
必要に応じて専門家への相談が望ましいと思います。

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Xでは、墓じまい・改葬やトラブル予防文書(内容証明郵便)を中心に、
勉強メモや気づき
を発信しています。
あくまで、条文や判例を確認しながら、自分なりに整理していく発信です。

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はじめに🌸

海外の遺骨・2つのお墓・災害時のお墓管理を整理、、、

お墓の手続きは、通常の改葬だけでも難しいですが、実際にはもっと複雑なケースもあるようです。

たとえば、

海外で火葬した遺骨を日本に納めたい場合。
父方・母方など、2つのお墓を1つにまとめたい場合。
地震や台風でお墓が倒れ、隣のお墓に被害が出た場合。

こうした場面では、単に「改葬許可申請をすれば終わり」とは言いにくく、自治体・墓地管理者・親族関係・法律上の責任を丁寧に確認する必要がありそうです。

※この記事は、行政書士試験合格者としての勉強メモです。実務上の判断は、自治体・墓地管理者・専門家に確認をお願いいたします。


1. 海外の遺骨を日本に納める場合 🌏

海外で亡くなり、現地で火葬された遺骨を日本のお墓や納骨堂に納める場合、一般的な国内改葬とは事情が異なるようです。

国内の改葬であれば、元のお墓の管理者から埋蔵証明書をもらい、改葬先の受入証明書などをそろえて自治体へ申請する流れが基本になります。

しかし、海外の場合は、日本のような「埋蔵証明書」が存在しないこともあるようです。

そのため、代わりに、

・死亡証明書
・火葬証明書
・申請者と亡くなった方の続柄が分かる資料
・本人確認書類
・外国語書類の日本語訳
・日本側の受入証明書

などが必要になる可能性があるようです。

特に大切なのは、最初に日本側の自治体と納骨先の管理者へ確認することだと思われます。海外書類は再取得が難しいこともあるため、先に必要書類を確認してから動く方が安全のようです。


2. 2つのお墓を1つにまとめる場合 🪦

次に、父方のお墓と母方のお墓、実家のお墓と婚家のお墓など、2つのお墓を墓じまいして1つにまとめるケースが考えられます。

この場合、注意したいのが「お墓が2つある=手続きも2系統になる可能性がある」という点のようです。

それぞれのお墓について、

・どこの墓地にあるのか
・誰が管理者なのか
・誰の遺骨が納められているのか
・使用権者・祭祀承継者は誰か
・親族の同意や理解は得られているか

を確認する必要がありそうです。

たとえば、A霊園とB寺院墓地から同じ納骨堂へ移す場合、A霊園分の埋蔵証明書、B寺院墓地分の埋蔵証明書が必要になる可能性があります。

また、自治体によっては、申請書を遺骨ごとに分けるのか、墓地ごとに分けるのか、まとめて記載できるのかが異なることもあるようです。

そのため、事前に自治体へ、

「2か所のお墓から、同じ改葬先へ移したいです」

と説明し、申請方法を確認しておくことが大切だと考えられます。


3. 両家墓の名義併記にも注意 🪧

墓地で「○○家・○○家」と両家の名前を並列表記できるかという問題もあるようです。

注意した方が良さそうなのは、一般的に、公営墓地では使用者1名での申込が基本となることが多く、墓石への家名表記についても、管理者の許可や規則確認が必要になる場合があります。

「両家の名前を入れたい」と思ったときは、先に墓地管理者へ相談する方が安全のようです。

後から「この表記は認められません」となると、墓石の彫刻や工事のやり直しにつながる可能性もあるため、ここは重要なポイントなのかなと感じました。


4. 自然災害でお墓が倒れた場合 ⚠️

地震・台風・豪雨・土砂崩れなどでお墓が倒れてしまうこともあるようです。

このとき難しいのが、誰が責任を負うのかという問題のようです。

大規模地震のように、通常の予測を超える災害で倒れた場合には、所有者が必ず責任を負うとは限らないと考えられます。

一方で、

・以前から墓石が大きく傾いていた
・管理者から危険を指摘されていた
・外柵や基礎が明らかに傷んでいた
・補修が必要なのに放置していた

このような事情がある場合には、災害がきっかけでも、管理不十分として責任が問題になる可能性があります。

関係しそうな条文としては、民法第709条の不法行為責任や、民法第717条の土地工作物責任が挙げられます。

お墓も土地上に設置された工作物と考えられる可能性があるため、「通常備えるべき安全性を欠いていたか」がポイントになりそうです。


5. 実際に備えておきたいこと 📸

複雑な改葬や災害時のお墓管理では、あとから説明できるように記録を残すことが大切だと思われます。

たとえば、

・お墓の現状写真を撮る
・墓地管理規約を確認する
・管理者とのやり取りを残す
・石材店の見積書を保管する
・親族との話し合い内容をメモする
・自治体に確認した内容を記録する

こうした積み重ねが、後日のトラブル予防につながる可能性がありそうです。

特に、2つのお墓をまとめる場合や、海外の遺骨を日本に納める場合は、関係者が多くなる可能性があります。

そのため、「誰が何を確認したのか」「どの書類が必要と言われたのか」を残しておくことが重要だと感じました。


6. まとめ 🌸

複雑な改葬等では、通常の改葬よりも確認事項が増えるようです。

海外の遺骨を日本に納める場合は、死亡証明書・火葬証明書・日本語訳など、海外書類の確認が重要になりそうです。

2つのお墓を1つにまとめる場合は、それぞれのお墓について、管理者・埋蔵者・使用権者・親族の意向を確認する必要がありそうです。

また、自然災害でお墓が倒れた場合も、すべてが不可抗力で済むとは限らず、老朽化や危険の放置があれば、民法上の責任が問題になる可能性がありそうです。

お墓の手続きは、法律だけでなく、親族感情・宗教的配慮・費用負担も関わる分野だと改めて感じました。

だからこそ、早めに自治体・墓地管理者・石材店などへ確認し、必要に応じて専門家に相談することが大切なのだと復習しました。🌿

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