改葬・墓じまいと終活への捉え方🪦✨
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この記事は、行政書士試験合格者として、学習内容を整理したものです。
実際の場面では個別事情によって判断が異なる可能性もあるため、
必要に応じて専門家への相談が望ましいと思います。
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Xでは、墓じまい・改葬やトラブル予防文書(内容証明郵便)を中心に、
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はじめに🪦✨
少子高齢化や核家族化、子どもの遠方居住などを背景に、お墓を取り巻く環境は大きく変化しているようです。厚生労働省の統計では、改葬件数は年間16万件前後にのぼるともいわれており、改葬や墓じまいは特別なものではなく、身近な選択肢の一つになりつつあるように感じます。
今回は、改葬・墓じまいを「終活」という視点からどのように捉えればよいのか、自分なりに学習した内容をもとに整理してみました😊
「お墓をどうするか」は生前から考える時代へ
かつては「先祖代々のお墓を守る」という考え方が一般的でした。
しかし現在では、
永代供養墓
納骨堂
樹木葬
散骨
手元供養
など、供養の形も多様化しているようです。
「誰と入りたいか」
「どこで眠りたいか」
「どのような供養を希望するか」
といったことを、生前から少しずつ考えておくことは、残された家族の負担軽減にもつながるのではないかと思います。
ある2016年の調査では、配偶者と同じお墓に入りたい人は男性84.8%、女性67.2%だった一方で、女性の約3割は別のお墓を希望していたというデータもあり、お墓に対する価値観が多様化していることがうかがえます。
「周囲がそうしているから」で決めなくてもよい
最近は、
「子どもに迷惑をかけたくない」
「周りも墓じまいしているから」
という理由で墓じまいを考える方も増えているようです。
もちろん、そのような考え方も一つの選択肢だと思います。
ただ、周囲の雰囲気だけで決めるのではなく、
「本当に自分たち家族に合った形なのか」
を考えることも大切なのではないでしょうか。
改葬や墓じまいには正解が一つあるわけではなく、それぞれの家庭に合った形があるように感じます。
終活とは「死の準備」ではなく「家族への思いやり」
終活という言葉に、少し暗いイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、終活は単に「死の準備」をすることではなく、
「残された家族が困らないための準備」
という側面も大きいように思います。
例えば、
葬儀の希望
納骨先
お墓についての考え方
散骨や手元供養の希望
家族へのメッセージ
などを整理しておくことで、遺族が判断に迷う場面を減らせる可能性があります。
エンディングノートと遺言書は役割が異なる
エンディングノートは自由に気持ちや希望を書き残せる便利なツールですが、原則として法的効力はありません。
一方、遺言書は民法上の要件を満たすことで法的効力を持ち、財産の分け方などについて意思を示すことができます。
つまり、
📝エンディングノート
→「想い」を残すもの
✍️遺言書
→「権利」を残すもの
と整理すると理解しやすいのかもしれません。
公正証書遺言の作成件数は年間約11万件前後ともいわれており、必要に応じてエンディングノートと併用することも有効なのではないかと思います。
墓じまいは家族との話し合いが大切
法律上、墓じまいを行う主体は祭祀承継者とされています。
そのため、必ずしも相続人全員の同意がなければ手続きできないというわけではないようです。
ただ、お墓は単なる財産ではなく、家族や親族の思いが込められた場所でもあります。
そのため、
なぜ墓じまいをするのか
今後どこで供養するのか
費用はどうするのか
などについて、できるだけ関係者と話し合いながら進めることが、将来的なトラブル防止につながるのではないかと思います。
死後事務委任契約という選択肢も
身寄りが少ない方や、家族に負担をかけたくない方にとっては、死後事務委任契約という制度も選択肢の一つになりそうです。
依頼内容によって、
行政書士
司法書士
弁護士
など関与する専門家は異なります。
相続争いや訴訟など紛争性がある場合には弁護士が適しているケースもありますが、お墓や供養、終活の準備を中心とする場合には、行政書士が関与するケースもあるようです。
おわりに🌸
改葬や墓じまいは、「お墓をなくすこと」が目的ではなく、これからの供養の形を家族と一緒に考えていくことなのかもしれません。
終活もまた、人生の終わりだけを見るものではなく、
「今を安心して生きるための準備」
という側面があるように感じます。
私自身、行政書士試験合格者として学習を続ける中で、お墓や終活について考えることは、家族や人生を見つめ直す機会にもなるのではないかと感じています😊
