「やる気ある?」って言われすぎて、やる気出る前に寿命きそうだった。笑えないのはこっち。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事とは一切関係ありません。
この前、とある元看護師の子と話した。
もう辞めてから半年らしいけど、彼女はこう言ってた。
「やる気ある?って言われすぎて、
やる気出る前に寿命きそうだったんですよね」
最初、笑っていいかわからんかった。
でも、彼女は真顔だった。
その上司、何かあるたびに「やる気ある?」って聞いてきたらしい。
・朝、報告が遅れたとき。
・夜勤明け、眠すぎて無口だったとき。
・複数コール対応で追われてたのに、1人対応できなかったとき。
「あれ、やる気ある?」
それ、本当に上司が使う言葉?
彼女は怒られてたわけじゃない。
でも、何度も何度もそのセリフを浴びるうちに、
“自分がダメな人間”みたいな感覚になっていったらしい。
やる気はあった。
でも、言われるたびに、
その“やる気”がどっかへ逃げてく感じ。
辞めるって言ったときも、
上司は言った。
「あれ、やる気なくなっちゃった?」
…そのセリフ、最後まで使うんだね。
そして彼女は、辞めたあと、
こんなLINEを上司からもらった。
「今後も人として“やる気”ある姿勢でね」
それを見た瞬間、
スマホをそっと冷蔵庫に入れたらしい。
(メンタルが冷やされると思ったらしい)
いろいろと狂ってるけど、
笑えるうちに辞めてよかったんだと思う。
今の彼女は、やる気を聞かれない職場で、
ちゃんと、生きてる。
🕊️次回予告:
「辞めたら、病院が送ってきた“退職証明書”、名前が間違ってた」
そんなオチ、ある?
次回:「“あなた誰ですか?”ってなった話」
お楽しみに。
「ちゃんとしなきゃって思いすぎて、壊れそうな夜に👇」
👉『辞めたいちゃんシリーズ』まとめてます
