子どもが嫌な気持ちを" 叩く・かむ " で表すとエスカレートする理由
子どもが、モヤモヤ、イライラ、ザワザワなどの
マイナスな気持ちを抱えたとき、
叩く・かむといった行動に出ることがありますよね。
おとなは、
寂しい・悔しい・腹立たしいなどの不快な気持ちを
比較的はっきり感じ取れるので、
そこから、
少し我慢したり
自分に言い聞かせたり
別のことで気を紛らわせたり
誰かに話したり
どれか、あるいは、いくつかの方法を使って、
気持ちを落ち着かせることができます。
(もちろん大人でも、得意不得意がありますし、
場面やコンデションによって上手くいかないこともこともありますが…)
でも子どもは、まだその途中。
「このイヤな気持ちはなに?どうしたらいい?」を
練習している最中です。
もともとこのチカラは、
安心できる人(多くはママですよね)に
慰めてもらったり、受け止めてもらう経験を重ねながら
少しずつ育っていきます。
そしてそれができて初めて、“がまんする力” も育つことになります。
一方で、こんなことも起こりやすいんです。
イヤな気持ちを抱えた子が叩いたり、かんだりしたとき、
ママが困って反応したり(怒ることも含めて)、
その場をおさめようとして優しく接することもありますよね。
その経験が重なると、子どもの中で
なんかイヤなときは、叩いたりかんだりすればいいんだ
という受け取り方になってしまうことがあります。
そして次に思うような反応が返ってこないと、
「じゃあもっと強く!」
とエスカレートしてしまう…。
これは、ママにとっても本当に大変。
そして実は、
子ども自身も満たされないまま苦しい悪循環です。
もし「うちもこういうループにいるかも」と感じたら、
こちらの記事も参考にしてみてくださいね
