ユーザビリティに着目しよう
ユーザビリティとは
ユーザビリティ(usability)とは、「使いやすさ」のことです。ユーザーがどれだけ簡単に目的を達成できるか、どれだけストレスなく作業を進められるかを表します。
ユーザビリティを表す指標は下記です。
有効性:目標達成に対して有効か?
効率性:目標達成にかかる労力の大小
満足度:不快感なく、快適に使用できるか?
目標に足して、効率よく作業をして、快適に使用できることが重要となります。

ユーザビリティの高い製品を開発することは、ユーザが迷うことなく、作業することができ、顧客満足度が向上、サポートコストも削減できるため、優れた製品となります。
ユーザビリティの優れた製品
ユーザビリティが優れている製品とは何かを考えた時に、「iPhone」が思いつくと思います。
iPhoneは、指で直感的に操作でき、アプリを利用するとやりたいことが実現できます。マニュアルを読む必要もないため、ストレスなく使用することができます。

また、インターネットに関しては、Google「検索」が思いつきます。
Googleの「検索」は、ブラウザで何もない画面に検索窓だけがあります。
非常にシンプルで効率的に、Web検索することができ、速度や精度が高く、満足度が高いです。

また、SNSでは、「Facebook」が思いつきますし、ECでは、「Amazon」が思いつきます。AIの世界でも、OpenAI社の「ChatGPT」が直感的に利用でき、生成AIと対話できることで爆発的に広まったと感じています。
結果として、コア技術に対して、新しいユーザビリティを考え、それを世界中に広めた企業が大きな成功を収めています。

ちなみに、ユーザビリティに似たような言葉に「アクセシビリティ」があります。アクセシビリティは、「利用可能性」または「利用しやすさ」という意味の言葉で、「製品やサービスを誰もが平等に利用できる状態」のことを表します。
つまり、ユーザビリティは、「特定のユーザーにとっての使いやすさ」を表し、アクセシビリティは、「すべての人が利用できる状態」を指します。
GAFAの製品などは、利用者が直感的に利用できることころから普及し、その後、すべの人が利用できる状態になったと考えてよいと思います。
ユーザビリティに着目しよう
ユーザビリティ(使いやすさ)について説明しました。
GAFAの製品などのユーザビリティを見ていても、「様々な使い方をしたい」、「どうやっていいかわからない」という中で、「使い方はこうです」と定義することで、多くのユーザが利用することで、製品やサービスが広まっていくことがわかると思います。
また、ユーザビリティが利用者に受け入れられれば、「この製品の使い方はこうだ」ということが定義されるので、競争が優位になります。
iPhoneとAndroidは、昔ほど機能に差はありませんが、乗り換えようと思わないのは「なぜか?」というと、使いやすさが変わる可能性があるからです。つまり、ユーザビリティを先に取ってしまうと競争優位になります。

GAFAのような製品を開発するのは難しいかもしれませんが、ターゲットとなる利用者を絞って、ユーザビリティを向上することは可能です。ユーザビリティに着目し、広めていきましょう!
