外伝:DELL S2422HG 湾曲モニタ修理してみた
外伝:DELL S2422HG 湾曲モニター修理メモ
症状
モニター上部のベゼルが剥がれる
隙間からバックライトの光が漏れる(TOP画像の白い光)
映像表示・液晶表示は正常
液晶パネルの故障ではなく、接着部の剥離と判断が容易だった。
ネットに情報がなく、このまま我慢しようかと思っていたが、修理マンの情熱を思い出して廃棄するつもりで挑戦した記録。
AIに聞いたら
自分で修理すると感電、液晶割れをすると言われたので臆病風が吹いた。
しかし感電といっても基盤を弄るわけじゃないので、自己責任で治ったらラッキー程度で修理する事にした。
使用工具
精密プラスドライバー
接着剤
クランプ(ダイソーで200円)x3
樹脂製ヘラ(背面カバー開け。今回使用したのは車用の大きいヘラ)
修理手順
1. 背面カバーを取り外す
背面カバーはツメで固定されているため、周囲のツメを順番に外す。
モニターの左↑から右回りにぐるりと外す。
無理にこじるとツメが折れる可能性があるため注意。
フレキが付いているので、ある程度開けたら中を確認して。
慎重にカバーを外してね。
*接着後、向きは隣にもう少し小さいフレキがあるからそれと同じ感じで
差し込んでね。
2. ネジを外す
背面カバーを外したら、周囲の小さいネジをすべて取り外す。13本。
3. 剥離部分を接着
剥がれている上部の接着面へ接着剤を塗布。
塗布は元黒い両面テープが付いているので、その上に薄くしっかりと塗布。
上記の接着剤を使用すること。塗りやすいし精密機器によく使われるぽい。

塗り過ぎると液晶側へはみ出す可能性があるため薄く均一に塗る。
4. 圧着固定
クランプで圧着固定。(ダイソーで200円x3つ)
カチカチと締めすぎると画面が割れるので慎重に。
今回は念のために、約5時間放置して完全硬化を確認。

5. 組み立て
接着状態を確認後、分解と逆の手順で組み立て。

3日経過も、今のところ再発はない。様子見。
修理結果
ベゼルの浮き:解消
光漏れ:解消
映像表示:正常
操作確認:異常なし
注意事項
分解はメーカー保証対象外となる。
液晶パネルは非常に割れやすいため、力を掛け過ぎないこと。
接着剤は液晶面へ付着しないよう慎重に。
作業は自己責任で実施してね。
修理メモ
今回の症状は液晶故障ではなく、湾曲モニター特有の接着剥離によるものだった。接着剤による再固定で改善を確認。表示異常がない場合は、同様の症状で修理できる可能性がある。
ネットで探しても出てこないので、どなたかの参考になればいいなと思い書いてみた。
