見出し画像

2025/12/1-7 ズートピア2を観た週

12/1
みぞれのようなものが降っていて、寒い。冬が本気を出してきた。ネイルスクールの帰りにスタバに寄ってシュガークッキーオートラテを飲み、夫と合流して帰ろうと車内で待っていたらすっかり体が冷えて、帰宅途中で尋常ではなくトイレに行きたくなった。

こんなことは初めてだった。なかなか自由にトイレに行けなかった前職で、山奥でロケをした際8時間持たせた鉄の膀胱だったのに…もしもの時は、と水筒をじっと見つめてしまったし、窓の外に手頃なしげみがないか探してしまった。本気で無理!と助手席でぎゃあぎゃあ言っていたら夫がガソリンスタンドのコンビニに慌てて停車してくれた。

カナダではお店のトイレは、防犯上の理由で施錠されてることが多いのだけれど、カギを渡してくれた店員が天使に見えた。ターバンを巻いた、インド人の天使。「人間として尊厳を失うとこだった、ありがとう!!」と夫を力強くハグして帰宅。もうダメかと思った。

12/2
ズートピア2を観に行った。日本は映画は月曜が安いことが多いけれど、バンクーバーは火曜日が安い。初めて3Dの作品を映画館で観た。11/26にこちらで公開されてから、初めての火曜日ということもあって満員御礼だった。

こちらで映画を観ると、観客のリアクションが大きくて面白い。悲しいシーンでは皆「Oh~~~⤵︎⤵︎」となっていたし、笑うシーンではめちゃくちゃ笑う。ズートピアはアニメだし全編英語でも大丈夫だろと思っていたけれど、結構難しかった。人間と動物で喋る時の口の形が違うからかもしれない。そういうこともあって、他の観客と同じタイミングで笑えた時は私の理解が追いついているということなので嬉しかった。

昨年、公開されていたWe live in timeを観た時はイギリス映画だったので、本当に理解ができず喧嘩のシーンも何に怒っているかさえわからなかった。発音が難解で、Here(ヒア)をハーとへーの間のように発音する人とは相容れないと思った。

映画館で写真を撮り忘れたので今日食べたティラミス



12/3
家に帰って倒れ込むように寝てしまい、起きたら夫がお肉を焼いてくれていた。私は牛タン党の党員なのでレモンと塩でひとパック食べ切った。カナダでは、「えっ?牛の舌?そんなもん食べるの?」って反応なので、ずっと取り扱ってくれますようにと願いながら、購買者の存在をアピールすべく近くの韓国スーパーでせっせと牛タンを買っている。

12/4

職場で、お客さん(4歳の女の子)がグラスを噛んで割ってしまうというアクシデントが発生。口の中にもガラス片が入り、小さなひとかけらが見つからずに、飲み込んだのではと大騒ぎになってしまった。子供ってほんとに意味もなく意味のわからないことをするから、怖い。私自身も幼少期にタバコを食べたり、毛玉カッターを口に入れて血だらけになったり、プールの底を這って顎を切り3針縫ったりしていた。

女の子はガラス片を吐かされ、お母さんにトイレに連れて行かれ、空港内の救急隊が駆けつけ、航空会社やどこかのマネージャーがぞろぞろ来た。偉い大人たちに囲まれて不貞腐れている女の子を見ていたら、子供の頃なんでそんなことしたの!と大人に聞かれて「やってみたかったから」と答えて脱力させていた自分を思い出した。

12/5

YouTubeを見ているときに、少し前までオムツの広告が出ていたが、今日はしまじろうで有名なこどもちゃれんじの広告が出て面食らった。架空の子供がGoogleの中で勝手に成長している。子供いないのに。

12/6

コストコにて買い出し。土日のコストコは駐車場の争奪戦で、荷物を積んでいる車の横にスッと行って待つスタイルが基本だ。前回はサンクスギビング前でカートも無いという事態だったので、荷物を積み終わった人に駆け寄り「Can I use this cart?」とカートの調達もした。

コストコに行くたび、これ半分の量でいいから半額にしてくれないかな、と本末転倒なことを考えてしまう。トイレットペーパーや洗剤ならいつか使い切るからいいけど、マカロン40個とか無理でしょ。20個だけ買わせてください、食べ切る前に腐るし、と毎回思う。今回もマカロンを断念した。

大好きな江國香織さんが、エッセイの中で夫とスーパーで買い物するたびに「これを全部食べ切る前に別れてしまったらどうしよう」と思うと書いていた。我々は、2倍巻きのトイレットペーパー30ロール入りを買ってしまったので向こう1年ほど離婚できない。

ローラー付き台車は偉大


12/7

友人から、「英語ネイティブの彼氏が悩みなど相談をしてくれるけれど、英語力が追いつかず理解をしてあげられないのが申し訳ない」と相談された。言語問題は国際結婚やカップルの永遠の課題だよな…と思った。

うちは友人カップルと違い、中国人夫が私に合わせて日本語を喋ってくれるというカナダで珍しいケースのためあまりアドバイスはできなかったけど、気を遣っているところもある。私は、合わせてもらって申し訳ないという負い目があるためなるべく簡単な単語に言い換えるように気をつけて喋っている。

また、徐々に私の英語力が伸びてこれは英語の方が理解しやすいだろう、という話だと英語で話したりもする。私は英単語は覚えているものの文法で混乱することが多いため、時々ルー大柴のような喋り方になってしまっている。よくない。将来の子供が何語で喋りだすか見ものだ。

いいなと思ったら応援しよう!