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一つの立場をいただいた今、業界(hemp & cannabis)に対して思うこと

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麻(大麻)業界に思うこと

業界に対して思うことを書こうとすると、どうしても率直な表現になる部分があります。それでも、自分の信じる思いに嘘はつきたくありません。
この言葉が、大麻(麻)業界に関わる方々、そしてその先にいるお客様のためになると信じて、今の思いを書きたいと思います。

改めまして、ラフループの森本です。
そして夏前には会社名を改め、Komado Inc.(耕麻堂) の森本として活動していく予定です。
なお、Laughloop(ラフループ)はスキンケアブランド名として継続してまいります。いつも応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。


今、業界に必要なのは、横の連携をさらに深めていくことだと思う

僕が今強く感じているのは、これからの業界には、これまで以上に横の連携をさらに深めていくことが必要だということです。

そしてその意味では、すでに前向きな動きも始まっています。(8つの業界団体がJCFとして一つにまとまる、JIHE、ヘンプ業界横断サミット2026など)

だからこそ今は、芽生えた連携をどう育て、どう実効性のあるものにしていくかが大切な段階に入っているのではないかと感じています。

もちろん、無理に同じ考えになる必要はないと思っています。仲良しでいること自体が目的ではありません。立場も考え方も違うからこそ、その違いを前提にしながら、互いを尊重し、業界全体として前に進む力に変えていくことが大切なのだと思います。


海外のプレイヤーたちとの会話の中で感じたこと

海外のプレイヤーたちと話をする中で、印象に残った言葉がありました。

「日本は少しバラバラに見える」

厳しい言葉ではありますが、僕はその指摘を他人事として受け流すことができませんでした。

海外のHEMP産業に関わる方々を見ていると、もちろんそれぞれに違いはありながらも、業界を前に進めるために協力し合おうとする姿勢を感じることが多くあります。

その積み重ねが、市場を育て、社会への理解を広げ、結果としてビジネスの広がりにもつながっているのだと思います。
日本でも、すでに始まっている連携の流れを、ここからさらに深めていくことが大切なのではないでしょうか。


内側で消耗している場合ではない

麻(大麻)は、繊維、エネルギー、食品、プラスチック、建材、土壌、医療など、本当にさまざまな可能性を持っている存在だと僕は信じています。

そして、この業界に関わる多くの方々も、それぞれの信じるものに向かって真剣に取り組まれていると思います。

だからこそ、業界の中で不必要に傷つけ合ったり、足を引っ張り合ったりするようなことがあるとしたら、とてももったいないと感じます。

今、社会の中では、麻や大麻、CBDに対して、まだ十分な理解があるとは言えません。その中で、業界の内側がばらついて見えたり、対立ばかりが目立ってしまったりすれば、これから知ってもらうはずの方々にも、不安や距離を与えてしまうかもしれません。

だからこそ、まずは内側から土台を強くしていく必要がある。外から何か大きな圧力があったときにも、簡単には揺らがない業界であることが大切だと思っています。


難しさが多い業界だからこそ

この業界には、法律、制度、行政、既得権益、社会的な誤解、そして十分なデータが共有されない中での批判など、さまざまな難しさがあります。

理不尽だと感じることもあります。
簡単ではないこともたくさんあります。

だからこそ今、改めて、
違いがあることを前提にしながらも、業界として前に進むための連携を考えていきたい。

それが、今の僕の率直な思いです。


全麻協の理事として

このたび、今期から全麻協(全国大麻商工業協議会)の理事として参画させていただくことになりました。

理事会への参加や、さまざまな立場の方々との意見交換を通して感じているのは、この業界には本当に多くの可能性がある一方で、乗り越えるべき課題も数多くあるということです。

業界の未来、合成カンナビノイドの影響、CBN規制をはじめ、考えなければならないテーマは少なくありません。
その中で、自分にできることは何か。
求められていることは何か。
皆さんがどんなことに悩み、困っているのか。
そうしたことを、これからもっと考え、行動していきたいと思っています。


目指したい未来

僕は、麻農家さん、CBD事業者、医療関係者など、あらゆる立場の方々がセグメントを超えて集まれる日を楽しみにしています。

立場が違えば、見えている景色も、優先順位も、言葉の使い方も違うと思います。それでも、違うからこそ集まる意味があり、対話する意味があるはずです。

それぞれが持っている知見や経験、現場の感覚を持ち寄ることで、この業界はもっと健全に、もっと強く、もっと社会に開かれたものになっていける。
僕はそう信じています。


最後に

この業界には、大きな可能性があります。
そしてこの数年で、関わる一人ひとりが本当に強い思いや信念を持って取り組んでいることを、僕自身何度も感じてきました。

だからこそ、その思いをぶつけ合うのではなく、未来に向かう力に変えていけたらと思っています。

僕もまだまだ力不足ですが、これから皆さんとしっかり対話を重ねながら、行動していきたいと思います。

これからも、良い商品を、良い影響を、必要な情報を、本当に必要としている人たちに届けていきましょう。

少し決意表明のような文章になりましたが、本音で書かせていただきました。

僕は、ちゃんと幸せになります。
そして、皆さんとも、それぞれの形で前向きな未来をつくっていけたら嬉しいです。

楽しくて、やさしい社会をつくる一角を、麻(大麻)業界として担っていけたらと思っています。

ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

Komado Inc.(耕麻堂)
Satoshi Morimoto(森本智之)

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