今日の海外在住、移住ニュース 5/5/2026世界のビザ制度が「選ばれた人しか通れない門」に変わっている。
正直に言います。
移住・就労ビザの世界で、今まさに大きな地殻変動が起きています。
「なんとなくいつか海外へ」と思っている人ほど、この変化を知らないまま機会を逃します。
アメリカ、カナダ、ニュージーランド——それぞれで制度が同時に動いています。
🇺🇸 H-1Bビザの「運ゲー時代」が終わった
2027年度から、H-1Bビザの抽選は実力主義になりました。
これまでは給与がいくらだろうと全員が同じ確率で抽選に参加できた。新ルールでは、給与レベルによって抽選回数そのものが違います。
給与レベル 抽選回数
Level IV 4回
Level III 3回
Level II 2回
Level I 1回のみ
高給ポジションの人は、低給の人より最大4倍当選確率が上がる。
さらに追い打ちで、申請手数料も**1人あたり約1,550万円(10万ドル)**に引き上げ済み。
「給与は後でいい、まずビザさえ取れれば」という考え方自体が、もはやリスクです。給与交渉が、そのままビザ当選確率に直結する時代になった。
✅ 今すぐ確認すること 自分のオファーが Level I〜IV のどこに該当するか/Level III・IV に引き上げられないか交渉できるか/スポンサー企業と移民弁護士に相談
🇨🇦 カナダ移民、2026年は「枠が減って条件が上がる」
受け入れ目標が静かに縮小されています。
2025年:39万5,000人
2026年:38万人(約1万5,000枠減)
数字よりもっと大きいのが「誰を優先するか」が明確になったこと。
Express Entryはカテゴリー重視型に移行し、優先されるのは 🏥医療・介護 / 🏗️建設・インフラ / 💻STEM / 📚教育 / 🌾農業 の職種。これ以外のスキルは、スコアが高くても通りにくくなる可能性があります。
加えて、カナダ国内での就労経験の有無が決定的な差になりつつある。「まず学生ビザやワーホリで入って経験を積む」という王道ルートが、これまで以上に重要です。
✅ 今すぐ確認すること 自分の職種が優先カテゴリーか/CRSスコアをシミュレーターで試算/カナダ就労経験を積む手段(ワーホリ・学生ビザ等)を検討
🇳🇿 ニュージーランド、6月からビザ手続きが完全オンライン化
2026年6月1日から、家族向けビザの申請が完全デジタル化されます。
手続きのスピードアップが期待できる一方で、注意点があります。オンライン申請は「窓口でその場で気づける」がなくなる分、書類の抜けや不備があるとそのまま不受理・却下に直結します。事前準備が今まで以上に重要。
🌍 その他、見逃せない動き
🇬🇧 英国:訪問ビザ・スポンサー手数料が5月から値上がり
🇦🇺 オーストラリア:学生ビザ処理の優先ルール(Ministerial Direction 115)継続中
🇦🇪 UAE(ドバイ):投資居住権の最低物件価値要件が緩和、投資家に追い風
🇪🇺 EU:EES(入出国管理システム)本格導入で非EU旅行者は生体認証が必須に
まとめると
各国が「高スキル・高収入・自国への貢献度」を軸に、移民・ビザの間口を絞り込んでいます。
制度の変化は突然やってきます。「知っていた人」だけが、タイミングよく動ける。
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※本記事は情報提供を目的としており、法的アドバイスではありません。最新情報は公式サイト・専門家にご確認ください。
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