見出し画像

断る基準、持っていますか?

何かを頼まれると、なんとなく引き受けてしまう。
断る理由が見つからなくて、「まあいいか」で受けてしまう。

わたしにも、そんな時期がありました。

先日、フリーランスになってから、仕事の話を断りました。

断った後、後悔はありませんでした。
不安も、なかった。

なぜ断れたのか。
理由はシンプルで、自分の向かいたい方向と合っていないと感じたからです。

何かを教えたり、伝えたり。
人が変わっていく過程に関わること。
わたしが向かいたい方向は、そこにあります。

その方向と合っていないと感じたから、断りました。

「条件が合うかどうか」じゃなくて、
「自分の向かいたい方向と合っているかどうか」。

その基準が自分の中にあったから、迷わずに断れました。

昔のわたしなら、受けていた

昔というのは、26歳の頃のことです。

法人向けの営業を「これは違う」と感じて辞めた後。
何も準備せずに辞めたので、辞めた途端に色々と来ました。

住民税。国民健康保険。国民年金。
知らなかった。

払ったら次が来る。また来る。さらに来る。

お金のことを、何も知らなかった。
自分の人生を、ちゃんと考えられていなかった。

だから、仕事を選ぶ基準なんてなかった。
とにかく今をしのがなければ、という感覚で動いていました。

断れた、ということ

断るって、向かいたい方向が見えていないとできないと思います。

たとえば、乗り気じゃない飲み会に誘われた時。
断る理由が見つからなくて、「まあいいか」でついていく。
でも「今日は自分の時間を使いたい」という基準が自分の中にあったら、「ごめん、今日は無理」と言える。

カレンダーも、同じです。
予定が空白だと、「空いてる?」と聞かれた時に断りにくい。
でも「その日はこれをやる」と先に決めていたら、断れる。

基準がなければ、何でも受けてしまう。
何でも受けていたら、自分のための時間がなくなっていく。

あの頃があって、今がある。
だから、迷わずに断れた。

あなたには、断る基準がありますか?

何かを迷わず断れた時。
それはたぶん、自分の軸ができてきたサインです。

わたしも、動き出すまで気づかなかった。
動き出したから、見えてきた軸もあると思います。


いいなと思ったら応援しよう!

まっちー|人生を旅するデザイナー 読んでくれてありがとうございます✨ 気が向いたら、サポートしてもらえると嬉しいです。