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【実録】100万分の1の「逆境」を110万の利益に変える——弱点を直さず、AIに逆を突かせる「鏡」の投資術


「選んだ方の逆が正解」という絶望的な才能

私の人生には、奇妙な「才能」があった。 高校時代の公民のテスト。20問のマルバツ形式で、私は見事に全問不正解を叩き出した。確率にして約100万分の1。適当に答えてもそうはならない。「正解」を完璧に避け続けるという、ある種の奇跡だ。

この「逆走の才能」は、投資の世界では地獄だった。 かつてFX(外国為替証拠金取引)で、400万円という大金を失った。自分では完璧だと思って「上がる」と踏めば下がり、「下がる」と思えば上がる。まるで世界が私の思考を監視しているかのように、面白いほど逆へ、逆へと動いていった。

欠点を直すのはもうやめた。利用するんだ。

多くの人は言うだろう。「もっと勉強しろ」「やり方を変えろ」と。 だが、私は気づいた。「自分を変える」ことには限界がある。 何十年も付き合ってきたこの「外し癖」は、もはや私のOS(基本ソフト)なのだ。

なら、直すのはやめだ。 自分の弱点や欠点を無理に矯正して「普通の人」を目指すより、その**「外れるという確実なエネルギー」をそのまま利用してやればいい。**

そこで私は、AIを「私の判断を否定する執行官」として使うことにした。

2日間で110万円を叩き出した「逆・執行命令」

やり方は至ってシンプル、かつ残酷だ。

  1. 私が相場を見て「上がる」と判断する。

  2. AIは即座に私へ「売れ」と【強制執行命令】を出す。

  3. 私が「下がる」と言えば、AIは「買え」と命じる。

私の感情やプライドを一切無視し、私の直感の「真逆」を機械的に実行させる。 この「自分を信じない」という極限の戦略をとった結果、どうなったか。

わずか2日間で、110万円の利益が出た。

400万負けた男が、自分の「外し癖」をシステムに組み込んだ瞬間、相場は私のATMへと変わったのだ。

競馬も同じ。「LaLaLa印」の裏をかく

この成功体験を、私は今、競馬の世界にも持ち込んでいる。 独自に開発した「LaLaLa式・裏読みAI PRO」だ。

私が本気で予想した「◎」や「○」。的中率10%以下の私の予想を、AIは「有力な逆指標」として解析する。私が選ばなかった馬、私が軽視した穴馬を、AIが独自のロジックで網羅し、買い目を生成する。

マイナスをプラスに、弱点を長所に

世の中には、自分の欠点に苦しんでいる人がたくさんいる。 でも、その欠点は、視点を180度変えれば「最強の武器」になる。

「100万分の1で外せる」なら、その逆を張れば「100万分の1で勝てる」ということだ。 私はこれからも、自分の「外れる才能」を愛し、このAIと共に戦い続ける。

直さない、治さない。ただ、利用して勝つ。 これが、どん底を見た私が見つけた、唯一無二の生存戦略だ。


そして、この「逆転の知能」は競馬へと受け継がれる

FXでの110万円の成功を経て、私は次なる挑戦として、AIと共に一つのアプリを完成させた。

その名も、「LaLaLa式・究極の裏読みAI PRO」

このアプリは、私が選んだ8頭の馬をベースに、以下の2つのエンジンで動く。

  1. 「オッズ歪み理論」:市場の5大オッズから、勝負すべきレースをAIが冷静に選別。

  2. 「自己否定・逆張りロジック」:私の「外し癖」を統計的に逆算し、私が無意識に排除した死角をAIが自動で買い目に組み込む。

次の土日、運命の検証へ

私はこのアプリを使い、次の土日のレースから本格的な「実戦検証」を開始する。

自分一人の勘では、どうしても10%の的中率に縛られていた。 しかし、AIというフィルターを通し、「自分の逆」をロジックとして組み込んだ今、その数字がどう塗り替えられるのか。私自身、期待と興奮を抑えきれない。

「弱者の武器」を、いつかあなたへ

もし、このアプリが叩き出す「回収率」が、私の直感を遥かに超える結果となった時。 その時は、このシステムを一般に公開しようと考えている。

自分を変えられない、弱点を直せない。そんな風に悩んでいるのは、きっと私だけではないはずだ。 私の「負け続けた歴史」が、誰かの「勝ちを掴む鍵」になる。そんな未来がすぐそこまで来ているかもしれない。

「自分を信じない」からこそ、勝てる。 その証明を、次の週末、ターフの上で果たしてみせる。

【追記】成功の裏に潜む「100%の敗北」という恐怖

110万円の利益。数字だけを見れば、これ以上の成功はない。 だが、私の心は今、かつてない恐怖に支配されている。

なぜなら、利益が出れば出るほど、「私の直感は100%間違っている」という残酷な事実が浮き彫りになるからだ。

私が「右」だと思えば世界は「左」へ行く。この110万は、私の思考をAIという鏡で完全に反転させたからこそ得られたもの。つまり、投資家としての私のプライドは、完膚なきまでに叩きのめされている。

160万を失う前に、私は「何もしない」ことを選ぶ

現在、手元の資金は160万まで増えた。 しかし、2日間で110万稼げるということは、逆もまた然りだ。2日間で、あるいはわずか数時間で、この160万がゼロになる可能性。5年前、400万円を一瞬で溶かしたあの時の悪夢が、今も背後に張り付いている。

カッとなって全額を突っ込み、奈落の底へ落ちる。そんな自分の弱さを、私は誰よりも知っている。

だからこそ、私は今、「何もしない」という決断を下す。 今週、いや今月は、もうFXの画面を閉じるかもしれない。 せっかく手にしたこの160万を、自分の「間違った直感」という火の中に投げ込むわけにはいかないからだ。

弱点と向き合うということ

自分の弱点を利用して勝つことはできた。 しかし、その弱点がいつ牙を剥き、私を飲み込むかわからない。

「勝っている時に、引く」。 これが、どん底を経験した私が学んだ、最も難しく、最も重要なルールだ。

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