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怪獣の腹の中で①

あらすじ


恋愛に縁のなかった私——白石澪は、二十歳の誕生日の夜、偶然出会った年上の男性・相沢と関係を持ったことをきっかけに、初めて「誰かをちゃんと好きになる」経験をする。やがて付き合うことになり、連絡に一喜一憂し、予定を相沢に合わせ、彼の「忙しい」を言い訳に自分を後回しにしていくうちに、私の日常は少しずつ相沢中心へと塗り替えられていく。 しかし誕生日の約束をドタキャンされ、「埋め合わせ」という一言で片づけられた夜を境に、私の中に違和感の種が芽生える。友人の言葉や自己啓発ノートを通して、「恋人を最優先にするほど自分がいなくなる」という現実に気づいた私は、小さな「NO」を言う練習を始め、自分の予定を先に決め、イラストサークルに入り、「相沢の彼女」ではない自分の時間を少しずつ取り戻していく。 やがて私は、カフェで相沢に「一度距離を置きたい」と伝え、最終的には「彼氏彼女」としての関係に終止符を打つ。相沢もまた、自分が「忙しい」に甘えて私に頼っていたことを認め、二人は未練ではなく感謝と学びを残して穏やかに別れる。初めての恋を「人生の一章」として胸にしまい込んだ私は、自分の足でキャンパスを歩き出し、未来の自分へ宛てた手紙を書きながら、「誰かの物語の脇役ではなく、自分の物語の主役として生きていく」と静かに決意する。



試行錯誤中のLaLaLaです。

お陰様で「怪獣の腹の中で」TALESの創作大賞2026恋愛小説部門1位
すべてのジャンル月間4位

大賞が取れるかどうかは、この順位とは関係なく審査があるのでわかりませんが、もし取れなくても大手出版社の担当が書籍化を応援してくれると言われています。

でもやっぱり大賞取れたらうれしいなあ・・・




引き続き応援よろしくお願いいたします。!




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