note冒険ギルド|ステータス鑑定書




名前・今週のPV・今週のスキを入れて、鑑定ボタンを。 結果は #note冒険者ギルド をつけてシェアしてもらえると嬉しい。みんなのレベルが流れてくるタイムライン、けっこう面白いはず。
【自作ツール】
noteの今週の成果を入れると、ギルドがあなたの「冒険者レベル」を鑑定してくれるやつを作った
──そして「PV100でLv.44」という、初心者に厳しすぎる魔界が一度生まれた話。
■ きっかけ
noteを続けていると、誰でも一度はダッシュボードを開いて思う。 「で、結局いまの自分って、強いの? 弱いの?」
PV、スキ、フォロワー。数字は出ているのに、それが「冒険のどのへんなのか」を教えてくれる人はいない。なら作ればいい。RPGのギルドが冒険者を鑑定するみたいに、noteの今週の成果を入れたら「あなたは Lv.◯◯、◯◯です」と言い切ってくれる鑑定所を。
そうして生まれたのがこれ。
▶ note冒険者ギルド ステータス鑑定所

名前と「今週のPV数」「今週のスキ数」を入れて鑑定ボタンを押すと、羊皮紙の鑑定書がめくれ、あなたのレベルと肩書き、そしてギルドからのアドバイスが出る。結果はそのまま𝕏にシェアできる。
■ 最初に決めた、たった一つのこだわり
診断ツールを作るとき、いちばん簡単なのは「結果を完全ランダムにする」ことだ。押すたびに違うものが出る。それはそれで楽しい。
でも、それだと「シェアされない」と思った。
人が自分の診断結果をシェアしたくなるのは、そこに自分のリアルが乗っているときだ。「500PV / 30スキ」という今週の本当の数字が結果画面に刻まれているから、「今週の成果報告」として投稿できる。ランダムなお告げではなく、自分の冒険の記録になる。
だから、結果は入力した数字から決定的に出すと最初に決めた。これが後で、自分の首を絞めることになるとは思わずに。
■ 第一形態の完成、そして違和感
ダークな紺色に金箔をあしらった中世ファンタジー調のUI。羊皮紙の鑑定書。10種類の冒険者アーキタイプ。
・始まりの村の住人 ・下書き鉱山の採掘師 ・おしゃべりな吟遊詩人 ・夜行性の魔導士 ・スキを集める召喚士 ・孤独な孤高の剣士 ・おやつを食べる賢者 ・伝説の編集大魔王 ……などなど。
肩書きごとに「だいたいこのレベル帯」を決めて、その中で数字に応じてレベルが動くようにした。一見、よくできている。
ところが、自分の数字で試してテストしていて、手が止まった。
「PV100、スキ10で……Lv.44?」
高すぎる。
■ 魔界の正体
原因はすぐ分かった。レベルを「肩書きごとの固定帯」に縛りつけていたせいだ。
中堅ゾーン(PV50〜250くらい)を、まるごと「夜行性の魔導士」という肩書きに割り当てていた。そしてこの魔導士の帯が、なぜかLv.40スタートだった。
つまり、「始まりの村の住人(Lv.3〜9)」のすぐ隣が、いきなり「Lv.40台の魔導士」。村を一歩出たら断崖。PV100の人が、村人の4倍以上のレベルを名乗らされる世界。鑑定士が酔っている。
これは、肩書き(書き方のタイプ)とレベル(実力)を、同じものとして扱ってしまった設計ミスだった。
■ 役割を、分けた
直し方はシンプルだった。肩書きとレベルを、別の軸として切り離す。
・肩書き=「書き方のスタイル」を表すフレーバー (夜行性なのか、職人気質なのか、人気者なのか) ・レベル=「実際の成果」を表す、ただの数値
レベルは固定帯をやめて、PVのリーチを主軸に、スキの熱量を少しだけ加える計算式に置き換えた。対数を使って、伸びはじめは敏感に、上に行くほどなだらかに。具体的にはこんなカーブになった。
・PV0 → Lv.1 ・PV100 / スキ10 → Lv.15 ・PV500 / スキ30 → Lv.38 ・PV1500 / スキ90 → Lv.55 ・PV9000 / スキ700 → Lv.83 ・PV30000以上 → Lv.99(カンスト)
これで「夜行性の魔導士 Lv.15」も「夜行性の魔導士 Lv.50」もあり得るようになった。スタイルは同じでも、成果でレベルが変わる。当たり前のことが、ようやく当たり前になった。
PV100は、ちゃんとLv.15に戻ってきた。村人にも優しい世界。
■ 公開まで
完成したHTMLは一枚。Cloudflare Pages に上げて、URLを発行して終わり。サーバーもデータベースもいらない。あなたが入力した数字はどこにも送られず、ブラウザの中だけで完結する。気軽に何度でも回してほしい。
▶ もう一度、貼っておく

名前・今週のPV・今週のスキを入れて、鑑定ボタンを。 結果は #note冒険者ギルド をつけてシェアしてもらえると嬉しい。みんなのレベルが流れてくるタイムライン、けっこう面白いはず。



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