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シワにならない洗えるブラウス5選|アイロンなしで着られるレディース通勤服

朝、クローゼットから出したブラウスにシワが寄っているのを見つけた瞬間の絶望感。あれ、私だけではないと思います。

出社まであと20分。アイロンを出すのか、別の服にするのか。結局いつもの無難なカットソーに逃げて、お気に入りのブラウスは着ないまま何日も過ぎていく。そんなことを繰り返していました。

手洗い表示のブラウスも同じです。買った直後は丁寧に洗うのですが、3回目くらいで面倒になって着なくなる。結局クローゼットの肥やしです。今日は「洗濯機で洗えて、干すだけでシワが伸びる」を条件に選んだブラウスを5着紹介します。

選び方の軸

失敗を重ねて分かった基準は3つです。

まず「素材」。シワになりにくいのは圧倒的にポリエステル系です。綿や麻は風合いが良い代わりに、洗うとたいていシワが出ます。とろみ素材(落ち感のあるやわらかい生地)と書かれたものはほぼポリエステル混なので、この表記を目印にしています。

次に「洗濯表示」。洗濯機のマークが付いているかを、買う前に確認します。手洗い表示のものは、私の場合ほぼ続きませんでした。あわせて「イージーケア」「ウォッシャブル」の記載があれば、なお安心です。

最後に「洗い方と干し方」。実はここが一番効きます。私の手順は、洗濯ネットに畳んで入れて、脱水は1分程度で止める。まだ湿っているうちにハンガーにかけて、肩と裾を軽く引っぱる。この30秒でシワの残り方がまったく変わります。逆に脱水しきってから干すと、あとから形を整えても手遅れになります。乾燥機は縮みとシワの両方が出るので、ブラウスには使いません。

参考までに、私は身長158センチ、普段はM〜Lで、肩幅はしっかりめです。号数表記なら9号がMに相当します。以下のサイズ感はこの体格での話として読んでみてください。

おすすめ5着

1. ニッセン フラワースリーブTブラウス(とろみシリーズ)

商品説明に「しわになりにくい」と明記されているシリーズです。とろみのあるストレッチ素材で、着たときに肩から袖にかけてきれいに落ちます。

シワの検証結果から書くと、これが5着で一番優秀でした。畳んだまま一晩置いて、翌朝そのまま着てみたのですが、折り目は30分ほど着ているうちに自然に消えました。出張や旅行にも安心して持っていけます。

袖にフレアが入っているので、二の腕まわりが窮屈になりません。私はMを選びました。手持ちのブラウスのMと比べると身幅は標準的で、着丈はヒップの上あたりです。カットソー感覚で着られるのに、鏡に映るとちゃんとブラウスに見える。この差が、朝の5分を救ってくれます。

ブラウスは店頭で試着しても、一日着たあとにどうなるかまでは分かりません。私は自宅に届けてもらって、手持ちのジャケットやパンツと合わせながら、実際に着て過ごした日で判断するようにしています。

2. ベルメゾン 吸水速乾 ボウタイ風ブラウス(裏サラリスト付き)

夏の通勤で、シワと同じくらい困るのが汗です。これは裏地に汗を吸って乾かす生地が付いていて、表に汗が響きません。

シワについては、腕を組んだときのひじの内側に細かい線が入りましたが、腕をほどけば数分で戻りました。速乾素材なので、夜に洗って干せば朝には乾いています。

ボウタイ風の襟元が付いているので、一枚でもきちんとした印象になります。ジャケットを羽織らない日でも、これなら来客対応に出られるんですよね。私はMでちょうどよく、着丈はヒップが半分隠れる程度。首元にデザインがあると、顔まわりが華やかに見える気もします。

3. ハニーズ 裾タックブラウス(プチプラの定番)

毎日着るものに高い金額はかけたくない、という日の主力です。裾にタックが入っていて、ウエストまわりを拾わない作りになっています。

10回ほど洗いましたが、襟の形は崩れていません。ただ一点だけ、ハンガーの肩の跡が付きやすいので、肩幅の合ったものを使うか、干すときに軽く整えるのがおすすめです。それさえ気をつければアイロンは不要でした。

長袖ですが薄手なので、冷房の効いた社内ならこれ一枚で快適です。白と紺の展開があって、スーツのインナーとしても使えます。私はMを選択。ハニーズはサイズが標準的なので、普段のサイズで問題ありませんでした。

4. セロリー オーバーブラウス(事務服ブランドの実力)

これは事務服のブランドが作っているブラウスです。制服っぽく見えるのでは、と思われるかもしれませんが、無地を選べば普通のオフィスカジュアルとして着られます。

そして機能は本物でした。電車で30分座って出社した日も、背中に折りジワが一本入る程度。デスクで一日過ごしても、夕方に腰まわりがヨレていないんですよね。毎日着て毎日洗う前提で作られている服は違う、と実感しました。

サイズが5号から19号まであるのも心強いところです。私は9号を選びました。肩幅がしっかりめでも袖ぐりが窮屈になりません。号数表記なので、実寸を手持ちの服と比べてから頼むと確実です。

5. ニッセン スキッパータックペプラムブラウス(体型カバーもしたい日に)

同じブランドからもう一枚選んだのは、ニッセンのイージーケア表記が信頼できると分かったからです。あえて形の違うものを選びました。

スキッパー(襟元が開いた形)で、裾がペプラム(切り替えで広がるデザイン)になっています。ペプラムの切り替えがウエストの位置を高く見せてくれて、お腹まわりを拾いません。体型カバーの服は野暮ったくなりがちですが、これは切り替えのおかげできれいなシルエットに見えます。

ペプラム部分は生地が重なるので、シワが出るとしたらここかと心配していました。実際は洗って干すだけで広がりが戻り、形も崩れませんでした。接触冷感とUVカットも付いているので、夏の外回りにも使えます。私はMで、着丈はヒップが隠れる程度。大きいサイズの展開もあるので、同じデザインでサイズだけ変えて選べます。

シーン別おすすめマップ

私の使い分けはこうなっています。

  • 毎日の定番: ニッセン フラワースリーブTブラウス(とろみで楽なのにきちんと)

  • 来客・打ち合わせの日: ベルメゾン ボウタイ風ブラウス(首元のデザイン)

  • 何枚も回したい日: ハニーズ 裾タックブラウス(プチプラ)

  • 一日中座って仕事の日: セロリー オーバーブラウス(夕方までヨレない)

  • 体型もカバーしたい日: ニッセン ペプラムブラウス(ウエスト位置が上がる)

まず一枚選ぶなら、1番のとろみ素材をおすすめします。シワになりにくい素材の感覚をつかむには、これがいちばん分かりやすいからです。

ここで紹介したブランドは通販が主戦場のところが多いのですが、どれも同じ場所でまとめて選べます。ブランドごとに会員登録をしなくていいですし、配送も返品の窓口も一本化できるのが楽なんですよね。気に入った型が見つかれば、次からは同じ品番で色違いを足すだけなので、迷う時間もかかりません。

朝の5分は、素材で買える

以前の私は、シワの寄ったブラウスを前にして、毎朝小さな判断を迫られていました。アイロンをかける5分をどこから捻出するか。結局あきらめて、着る服がまた一枚減っていく。

素材を変えて、干し方を変えただけで、その判断そのものがなくなりました。クローゼットから出して、そのまま着る。当たり前のことですが、これが毎朝できるだけでずいぶん気が楽です。

お気に入りのブラウスを、着ないまま眠らせている方が一人でも減ったらうれしいです。

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