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洗足学園音楽大学管弦楽団 第90回定期演奏会 2026.6.13

洗足学園音楽大学管弦楽団
第90回定期演奏会@洗足学園前田ホール

モーツァルト/交響曲第31番 ニ長調 K.297(300a)「パリ」
ガーシュウィン/パリのアメリカ人(原典版)
プロコフィエフ/交響曲第5番 変ロ長調 Op.100

指揮:高関健


家から最も近いコンサートホールは洗足学園の前田ホール。家から徒歩15分ほど。
洗足学園の学生さんの演奏会はだいたい無料だし、時々ふらっと聴きに行かせてもらってます。
今回はプロコフィエフの交響曲第5番がメインということで、それも楽しみでした。わりと最近に自分が演奏した曲なので…といってももう2年前だけど。

全体的にとても良い演奏で楽しめました。ありがとうございました。
モーツァルトも良かったですが、ガーシュウィンがさらに良かった。程良い(やりすぎない)洒落っ気が心地よく、管楽器・弦楽器ともに響きが充実していて、プロコフィエフも期待が高まりました。

休憩を挟んでのプロコフィエフ交響曲第5
番、期待以上の素晴らしい演奏。
tuttiのフォルティッシモでも濁らず美しいハーモニー。第1楽章のラストの大音響には圧倒されました。第3楽章の静けさ美しさ、混沌の最中に於いての平和への祈りを感じます。(この曲は1944年の戦時下に書かれた)
栄光に向かって歩んでいくような終楽章の美しいフーガ、そしてフィナーレは駆け抜けるように、最後の和音も、嗚呼こんなにかっこいい響きだったのだなと。
私たちはそこまで再現できませんでしたけど(^ ^; 演奏した時のことを思い出しながらしみじみ聴かせていただきました。

演奏したのは2年前ですが、なんだかもっと昔のことのように思えます。こんな難しい曲、ほんとに自分吹いたのかなと思ったりもする。(吹けたかどうかは別として…)
ちなみにモーツァルトの「パリ」もまあまあ最近(7年前)に吹いたはずなんですけど、曲も吹いてる感覚も、全く思い出せない。。

話は戻りますが、ガーシュウィンで使用していた4連のタクシーホーン。指揮の高関さん所蔵!?のタクシーホーンだそうで、音デカくてすごく良い音!まさにタクシーが行き交う都会の喧騒の中にいるような、今までで一番のパリアメ体験でした。


高関さんはかなり細かくニュアンスを指示しているように見えました。ずんぐりむっくりな見た目に反して(失礼)、繊細で軽快かつ機敏。3曲とも気持ち良く聴かせていただきました。

最近の中高吹奏楽部の傾向もそうですが、管楽器奏者は女子率が高くなってますよね。この日も管楽器の7割ぐらいが女子でした。
でも華奢で小さい女の子たちが金管楽器でビシッとハーモニー決めてるのは萌える(*´д`*)

今回もヴィオラ研究しようと下手寄りの前の方の席からじっくり見させていただきました。
今回はボウイングの美しさに目を見張りましたね。ヴィオラに限らずヴァイオリン奏者の方々も。正確で素早い移弦、アップダウンの均一性、ほんとに息をするように綺麗なボウイングをするのが弦楽器の基本なんだなと。勉強になりました。


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